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探究し続けるラーンネットグローバルスクール校長の炭谷俊樹さんに学ぶみん職連続講座

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あお

あお

ヒミツキチ森学園の先生

プロフィールにもあるように新しい働き方、在り方を提案する先生|一般社団法人PLAYFUL|ヒミツキチ森学園グループリーダー兼広報|元公立小学校教諭、15年勤務全学年経験|ブロガーとして2020.3に月10万PV達成|コラムはnoteへ |2人の娘の父|横浜生まれ横浜育ち|ヨガ、筋トレ、早起き、5年間継続中

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おはようございます。
学園でも家でも畑を耕し、土の声が聞こえるようになったヒミツキチ森学園のあおです。嘘です、全く聞こえません(笑)

さて、今日は、「探究」を先生が学ぶ機会のご紹介です!

探究?学習指導要領でも目玉のやつ?

まーくん

まーくん

あお

あお

そうそう、映画「most likely to succeed」でも話題になった探究ね!

「探究」って言われても、はてながついてしまう先生も多いのではないでしょうか

ボク自身もこの映画を見た時、

「すごい!でもこれって日本の小学校でできるのか?」

と思ってしまったことを覚えています。

できるのかで止まらず、どうやったらこんな学びが生まれるだろう…と考え、今ヒミツキチ森学園でも奮闘していますが、道のりはまだまだ長いです。

今回は、探究って何!?という先生のために、「探究」し続けてきた神戸にあるマイクロスクール「ラーンネットグローバルスクール」校長の炭谷俊樹さんをお招きして、みん職内で講座を持ちたいと思います

ラーンネット代表 炭谷俊樹さんって?

ラーンネット代表 炭谷俊樹さんって?

こちらがプロフィールになります。

ラーンネット・グローバルスクール 代表、神戸情報大学院大学学長

1960年神戸生まれ。アインシュタインに憧れ、物理学者の道を目指すも挫折。経営コンサルティング会社マッキンゼーにて10年間日本企業及び北欧企業のコンサルティングに携わる。新人コンサルタント 採用・研修の責任者も担当。 デンマークの社会や教育、とくに娘が通った幼稚園に感銘したことがきっかけとなり、阪神淡路大震災後の1996年、子どもの個性を活かす「ラーンネット・グローバルスクール」 を神戸で創設、25年となり、卒業生も活躍している。2010年からは神戸情報大学院大学学長として社会人が社会問題を技術で解決する探究型教育も実践。2019年には「探究メディアQ」を立ち上げ、子どもの探究心を爆発させるための活動に力を入れている。

著書 『第3の教育』、『ゼロから始める社会起業』『実践 課題解決の新技術』 

実は、この講座が決まってから「第3の教育」読ませていただきました。

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こちらKindle Unlimitedで読むことができます!

マッキンゼーでの経歴、そして、そこから教育の形に疑問を持ち、マイクロスクール開くところまでが主に書かれていました。

内容を少しだけご紹介します!ご自身がデンマークで過ごされた時に、子どもの教育のカタチに違和感を持ったところから始まっています。

  • デンマークでは子どもの頃から自分の考えを持ち、伝えることを大事にしている。
  • 肩書きや経歴ではなく、あなたがどんな人かが大事にされるデンマークの社会
  • 日本とデンマークでは、問題に直面した時の態度が違う。自分たちで解決していこうという発想や土壌が、デンマークにはある!
  • 朝東京で電車に乗ると、私の乗っていた車両に座っていた人は、全員寝ていた。デンマークでは電車で寝ている人を見たことがない

そこから炭谷さんはいろんなことを考えたそうです。

  • 人生の中で最も大切なこととして、自分がどんな人間なのか、何が好きなのか、やりたいこと、うちこみたいことは何かを考えることが重要
  • これからは先生が生徒を教育するのではなく、子どもたちが主役でかついろいろな人とつながりながら学習していく学びのネットワークという意味で、ラーンネット=Learning Networkと名付けた 

この本、本当に読んでよかったです。

今から25年も前に、現状と変わらない教育の問題点に気づき、行動を起こしていた方がいたなんて…

あお

あお

ますます炭谷さんのお話を聞きたい!と思うようになりました。

2月に2回あった講座を受けてみて

2月に2回あった講座を受けてみて
あお

あお

2月に2回開催させていただいた講座を受けてみて学んだことをお知らせします。

ラーンネットグローバルスクールはどんな学校?
  • 自分で選ぶことを大切にしている。
  • テストはなし(25年の実感として必要ないと感じている)
  • 大自然の中で学ぶ
  • 自分の言葉で表現する機会
  • 起こった問題は自分たちで解決するが基本

25年という歴史の上に、これらのことが実感として成り立っている場が素敵です。

あお

あお

ボクも5月に見学させていただく予定です!

探究のサイクル
  1. 自己選択・自己決定
    ⏬ 情熱
  2. 集中
    ⏬ 根気
  3. 達成感
    ⏬ 向上心
    ①へ戻る

このような探究のサイクルの中で、どれだけ任せられるかを大事にして進めているようです。このサイクルが回り出すと、子どもたちが自然と学びだす。

学校と社会を別物にしないという強い信念を感じました!

ナビゲーションの3ステップ
  1. 知る・感じる  聞いたり観察したり、ここに時間をさく
  2. ゴールの設定  どうなりたいかを本人と共有する
  3. ナビゲートする 自分でできるようになるために導く
あお

あお

ボクはここが一番、自分に足りないところだと思いました。

どんなところが??

まーくん

まーくん

状況にもよりますが、ボクら先生はいきなり3のナビゲートをしがちです。

特に時間がなかったり、どうしてもやらせる必要がある時は…

でも、大事なのは、1のまずじっくりと、知る・感じること。十分に子どもたちのことを感じ、時には聞くことで思いを引き出した上で、2のゴールイメージを共有することも大事ですよね。

ナビゲータと子どもの想いがずれていると、いいものは生まれません。

ボクは改めて、この「知る・感じる」→「ゴールの共有」を丁寧に行っていこうと思いました。

4月の講座で炭谷さんから学んだこと

4月の講座で炭谷さんから学んだこと

ファシリテーターをしながらも、4月はボクもワークに参加させてもらいました。

そこで感じたのは次のことです。

ナビゲータ視点①知る・受け止める

まず肯定的に関心を寄せること。

共感・イエスを作る・リフレーミングする

ナビゲータをやってみてわかり、子ども役からのフィードバックを受けてさらに深まったのですが、共感モードで聞いていくことが大事ですよね。相手の声をそのまま返す「リフレーミング」などを使いながらです。

同時にイエスをつくることも大事だと感じました。

子どもは心が揺さぶられていたり、荒れていたりすると、いろんなことにNOをつきつけたくなります。

あお

あお

順番に話を聞くけど、いい?こっちに動くけど大丈夫?

など、小さなイエスを出せるように声かけすることで、だんだんと落ち着くのがわかりました。

ボクが、子ども役をやってわかったことです。

ナビゲータ視点② ゴールイメージを本人と共有

正しさではなく、ナビゲータの想いを伝える。

ボクは間違って、「協力することを学ぶ場じゃん?」と正しさを押し付けてしまいました。それでも子どもは動くんですが、「納得はいってない」とフィードバックを受けました。

そりゃそうですよね。

問題に対して、正しい方向に動かそうとすると、子どもの心と不一致を生んでしまいます。

だから、ナビゲータの想いをシンプルに語ります。問題とは離れた角度で、自分はこうしたいを伝えていいんじゃないでしょうか。

ナビゲータの視点③ ナビゲートする

自己選択・自己決定を促す。ポジティブにフィードバックする。

最後は、子ども自身が選択できるように、相手に委ねます。

あお

あお

この部分がまだうっすら霧がかかっている気が。。。次回学んできます!

その他のポイント
  • 沈黙も大切
  • 時間はかかる、時間をかける
  • ナビゲータの立ち位置は大切
  • 問題はみんなで解決するという風土
  • 1分でも真剣に耳を傾けるという態度が大事

これだけの学びがあったのも、ナビゲータと子ども役、両方の視点でロールプレイをやったからだと思っています。そんなふうに真剣にやることで、子ども役の気持ちに気づくことができました。

いろんな気づきがあったんだね!

まーくん

まーくん

「探究」について深く考える場が少ない

大事だと言われている「探究」ですが、まだまだ学びの場が限定的だと思います。

探究学舎が注目され、日本でも認知されつつある言葉ですが、

本質のところはやってきた人たちにしかわからないと思っています。

今回は、炭谷俊樹さんをお招きして、4月から3回の講座を設定させていただきました。

  • 1回目 4月24日(土) 21:00-22:30
  • 2回目 5月22日(土) 21:00-22:30
  • 3回目 6月26日(土) 21:00-22:30

今回は次のようにロールプレイングを体験することによって、気づきを得る、視点を得るための講座です。

「ラーンネット・グローバルスクール」では、子どもたちと関わる立場を「先生」ではなく「ナビゲータ」と呼びます。これまでに、子どもの好奇心や探究心を引き出す関わり方を学ぶ「探究ナビゲータ講座」を開講しており、受講者数は1000名を超えています。
ラーンネットで大好評の「探究ナビゲータ講座」の内容を、みん職会員の皆さんに向けてアレンジしてお届けします。

下記のような具体的なケーススタディを、少人数のグループにてディスカッションしたりロープレしながら考えていきます。

例】
教室の中で急に暴れ出した〇〇くん。
「学校なんて壊してやる!」そう言いながら頭を何度も打ち付けようとしています。周りの子は怖がって離れていく子、止めようとする子、先生に言いに来る子。
止めようとする子にきつい言葉で
「やめろー!」
と言い返す〇〇くん。
さて、あなたならどうナビゲートする?
ディスカッションやロープレをすることを通じて、体験を丁寧に振り返り、初めての方も大歓迎!この講座を通して、仲間を作りましょう。

ボクがファシリテーターをさせていただきます。

5月の申し込みはこちらから!

探究に関するこの講座、どうやったら受けれるの??

探究に関するこの講座、どうやったら受けれるの??

さて、この講座は、みん職(みんなのオンライン職員室)で開かれる講座です。

月額2980円で、1ヶ月ある講座が受け放題なんですが、4・5・6月にこの講座は1回ずつあるので、まずは入会をオススメします!

会員以外の方の受講は1本3000 円なので、入会した方がお得です

あお

あお

有益な講座が多いから、ぜひぜひ4月だけでも入ってみてください。

リヒテルズ直子さんの講座も学ぶことができますよ!

4月の講座、満員御礼でした。

定員30名まであっという間に行くと思いますので、悩まれている方はぜひご参加を!

あお

あお

ただ、ワークを予定しているので、直前キャンセルはご遠慮くださいね!

入会して炭谷さんから「探究」を学んでみる!

あお

あお

それでは、今日も良い1日を!

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