対立は必要なもの?PA「まほうのじゅうたん」で考える

おはようございます。

 

水曜日は、クラスの学活の時間に「課題を解決するときに必要なこと」について改めて考えてみました。

 

今回使ったPAは「まほうのじゅうたん」

このアクティビティについては、KAIさんの本が詳しいです。

参考

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まほんのじゅうたんのルール

ルールについて説明します。

毛布大の大きさのマット(ブルーシート)に10人程度のグループで乗っかり、シートから落ちずに反対側に裏返すことができたら、課題達成です。

僕はこんな風に説明してみました。

 

青ちゃん

皆さんは、悪人を懲らしめて財宝を民に分け与えるヒーローです
ニヤニヤ

子どもたち

青ちゃん

財宝のありかがわかって魔法のじゅうたんで向かっていたところ、宿題忘れを懲らしめる追っ手に追いつかれ矢で射貫かれてしまいました
今日、多かったもんね(笑)

子どもたち

青ちゃん

じゅうたんに乗ったまま、裏返して、矢に射貫かれた場所を修理しなくてはいけません。じゅうたんの耐久性から考えると20分以内に修理しないとじゅうたんは落下してしまいそうです。みんなでトライしてみよう。

 

こういうファンタジー的な要素は、実はアクティビティの中でかなり重要だと思うんです。より多くの子を舞台にのせる…という意味でも。

アクティビティ自体に力があるので、始まってみればそれはそれで、勝手にのっていくんだろうけど。。。

 

アクティビティスタート

 

3つのチームに分かれてスタート。

 

簡単だと思っていた子どもたちは、やってみるとその難しさに驚いていました。

あっという間の20分。

 

途中、対立もあったけれど終了。

 

達成は1グループ。

達成できなかったのが2グループありました。

 

 

ふりかえり

 

グループでの振り返り

 

その後グループごとに振り返り。

 

青ちゃん

先にソロで振り返ってからでも良いし、グループからでもOK。必ずみんなで話す時間は入れてね。

 

各グループでの話にそっと耳を傾けます。

 

達成しようとする気持ちに差があるよね…

女子

 

そんな振り返りが出ていて、これについて全体で話せるといいなぁと思いました。

 

全体での振りかえり

 

サークルになって話してもらいました。

 

それぞれゴールへの気持ちに差があった。私は達成したかった、だから男子に対して強く言ってしまった。そんな自分もどうかと思う…

女子

 

勇気を出していってくれたひとりの子の発言から、振り返りの内容が深まっていきました。

 

 

青ちゃん

達成しようという思いに差があるのは当然。ぼくらはいろいろな場面でそうだよね、みんなが同じなんてありえない。

 

出てきた問い
達成しようという想いに差があるとき、ぼくらはどうする?

新たな問いに対して、手があがり意見が出てきました。

 

「対立するのはそのままでいい。ただ注意しすぎないことも必要。」

 

「自分が想っていることをしっかりと相手に伝えるなら、対立もOK。」

 

「お互いのことがわかる対立って大切。」

 

「『ふざける』と『楽しむ』は違う。みんなでその差を意識する。」

 

 

そんなことが出てきました。

 

女子の勇気を出した一言がクラスの雰囲気を変え、対立していたチームの子も、考え振り返りを話してくれました。

 

少しずつですが、対立に向き合うことができている。

クラスが一歩進んでいる…そう実感した瞬間でした。

 

次に考えたいのは、

対立を価値のある学びに変えるには?

だと思います。

 

ジャーナルでの振り返り

 

私は達成するためには、何回でもチャレンジ、人の意見をよく聞く勇気を出して自分の意見を言うのが必要だと思います。
なぜなら何回もチャレンジは何回も失敗したけどあきらめないでチャレンジをし続けたら成功しました。
「人の意見をよく聞く」
自分のことだけに精一杯にならず、人の意見を聞かないと、次に何をするか分からなくなるからです。
「勇気を出して自分の意見を言う」では自分の意見を出さないと、自分の考えてることがわからないので自分の意見を言うことが大事だと思うからです。

 

 今日は魔法の絨毯がありました。とりあえずやってみたけど、出てしまいました。幅広いけれど、絨毯をし繰り返す時に、ジャンプしにくいのかなと思いました。俺の10分で話をしました。自分でどんどんやる人と、その指示に従っている人がいるのに気づきました。私はそれがやる気がある人とない人の差なのかなと思いました。必要な事は人の意見を否定しないで、まずやることが必要だと思います。
あとみんなの違いを認めると言うことも大切だと思います。ふざけたことをしていると言う人がいると聞きました。その人が自分でも避けたいと言ってました。強く言い過ぎてしまって喧嘩になってしまって思いました。
みんなの違い認めることが難しいと思いました。

 

僕は、確かにやる気のあるクラスの人とふざけたりしているマイナスの人がどちらもいないといけないと思いました。何故かと言うと電気を±どちらもなければ電気は取りません。なので±と言う表現の仕方わかりやすかったです。一人ひとりの違いを知りながら日々生活します。

 

 私は今日の課題が達成できたのは、まずやってみる。あきらめない、時間がなくても落ち着いて。簡単そうでチャレンジゾーンにあるものができたからだと思います。これから落ちてしまって、「なんでおちてんの」「あーもうダメだ」と言うマイナスの言葉が多かった。ですが○○さんなどのことで笑えたのも必要だったじゃないかなと思いました。
みんなの違いを認めると言うことはとても大事だと思いました。なぜなら体が大きい人はこっち、小さい人はこっち、面白いと盛り上げてくれる、意見を出すのが得意な人を中心に考える自分から声を出さない人はみんなから声をかけてあげる。そんなことが大切だと思ったからです。

 

 私はクラスには十人十色、いろいろな人がいるから、とても難しいと思うけれど、やはり達成しようと言う思いが強い人弱い人がいてそれを全て同じにするのがとても難しいと思うけど、もう少し意識をあげて欲しいなと思いました。
また私ももう少し心を広くし、想像力のスイッチを入れたいなと思いました。

 

さてさて、今日は学生さんたちに囲まれながら、クラスがさらに一歩進む瞬間が見られるといいな。

 

それでは良い一日を!

 

 

 

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