おはようございます。
コミュニティごと大きくなるというのを実験中のヒミツキチ森学園のあおです。実験は面白くなっていて、挑戦しがいがあります。あのときSNSを捨てて良かったと心から思いました。
さて、今日は「青木マーキーのきくを究める3時間」についてお伝えしようと思います。
マーキーさんの講座は今回が初。
本当にもう素敵な方で、過去2回の講座でも、学びがどっさりありました!
今日は、3回目の「きく(聴く)」についてのレポートです。

あお
早速行ってみましょう!
目次
きくで大事なことは何だろう?

あなたが、聴くときに大事にしたいことは何ですか?
この問いは、ボクにとってはとってもとっても大きなことでした。
なぜなら、聴くことに課題を感じているからです。
妻にもよく言われます。
「ちゃんと聴いてる??」
ボクの中の空想ぐせがあちこちに移ってしまうことがあり、目の前の人を大切にできていない時が多々あります。

あお
誠にすみません。
だからこそ、この講座に参加したかったんです。
そして自分がつかんだこと。
それは、聴くは相手の世界への見方に触れることです。
相手が世界を見ているフィルターを一緒に覗くことです。
???

まーくん

あお
一緒にそのわけをみていきましょう!
聴くとは相手の世界への見方に触れること

聴くは相手の世界への見方に触れること、相手が世界を見ているフィルターを一緒に覗くことの話を詳しくみていきましょう!
人は誰もがフィルターを通して世界を見ている
これは本当に有名な話で、人は誰もがフィルターを通して世界を見ていると言うこと。
子どもたちにこの話をするときはレンズで話すことが多いよね。

まーくん
まずや、レンズを通して世界を見ていることに気づくことが大事です。
あなたのレンズが良い悪いではなく、あくまで自分固有のものを通して世界を見ていることです。
自分特有のレンズがあって、人は違う見方をしているんです。
聴くは自分の見方を改め続けること
聴くは、新たな世界を発見すること。
その人の見方を一緒に見てみること。
講座の中で出てきたマーキーの言葉です。
つまり相手の世界に一歩入り、相手のフィルターを通して世界を一緒に覗くことなんだろうなぁと。
あぁこの人はこんな見方をしているんだ!
それを面白がれることです。
なんで、そう言うものの見方をするんだー!って怒らずにね。

まーくん
自分のフィルターばかりを信じていたら、「これは〇〇だぞ!」という関わり方になりますよね?
それで子どもたちの話を聞いても、「先生が出した正解」と言う見方は変わらないと思います。
ボクら先生は子どもたちの話をたくさん聞きます。

あお
そして子どものフィルターこそ、理解するのが難しいと思っています。
でも、そのフィルターをのぞいていく必要がある。
だから、先生って職業は面白いんですよね。辞められないんです。
相手の世界の見方に触れるには何が必要?

さて、相手の世界の見方に触れるには、何が必要でしょうか??
ボクもこの講座で質問させていただきました。

あお
先生は全体を俯瞰してみる目も必要。目の前の子に集中して聴けない時があるんです。
マーキーの言葉でハッとさせられたのが、
「今、ボクはこの子の言葉を聞かなくちゃいけない。」と思い、聞きに言った先生の話。
個に入り込む時間をとある学校で目にした瞬間の話でした。
ボクには幸いなことに、同じ時間を共有する仲間がいます。同じ授業の風景を見てくれるヒミツキチメンバーがいます。
そこに全体を託して、時には一人にたっぷりと時間を使って聴きにいくことも大事なんですよね。
自分がいつも全体ではなくて、全体の舵取りは任せて、一人の話を聞きに行くこと。

あお
ここにこだわってみたいです!
きくを練習する方法

きくだからか!?

まーくん
マーキーからは、聴くを練習するための方法として3つ挙げてもらいました。
- ミニカウンセリング
- 全文復唱
- ネルソンマンデラの対話法
ボクはこの中での全文復唱がすごく印象的でした。
実際に今もトレーニング中です。
この辺りが知りたい方は、ぜひマーキーさんの講座、受けてみてくださいね!

あお
それでは今日も良い一日を!