15年間、公立小学校教諭を務めたのち、2020年に神奈川県のオルタナティブスクール、ヒミツキチ森学園(一般社団法人PLAUFUL)にてグループリーダー(担任)に就任。
当ブログ「あお先生の教育らぼ」を運営の他、現職の先生やオルタナティブスクールのカリキュラム等のコンサルをするなど、コミュニティを作り教育関係者の手助けをしている。
ヨガインストラクター、マインドフルネススペシャリスト、チャイルドコーチングなどの資格を活かしながら、手帳やタスク管理なども含めながら、軽やかな先生の働き方を実践・探究する。
著書に「先生が知っておきたい仕事のデザイン」(明治図書)。
1 かろやか先生らぼ
一人ひとりとのパーソナルなやり取りで、軽やかに先生する人を全国に増やします。週に2回の2000字〜3000字の記事も好評です。
3 ヒミツキチラボ
頭の中の「いつかやってみたい」を仲間と共にチャレンジするオンラインコミュニティ。ヒミツキチ森学園も絡めてプロジェクトを展開します。
1 アオトーク#6
アオトーク第6弾は、隣町逗子市の小学校の先生、大窪昌哉さんをお呼びして、Feel度Walkなどの探究を深ぼっていきます!
2センセイホイスコーレ
ヒミツキチ森学園にて、未来のセンセイを探求する学びを始めます。授業見学×講座という形での学びを提供します。第1弾は千葉県民の日。
TBSラジオ「アシタノカレッジ」内の「オヤノココロコシラジ」5/25のゲストとして出演決定。憧れのTBSラジオ楽しんできます!
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あお
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こんにちは。「あお先生の教育らぼ」に訪問していただき、ありがとうございます!
神奈川県葉山にあるオルタナティブスクール「ヒミツキチ森学園」で先生をしている青山雄太です。
大学卒業後は、15年間公立小学校の教員を勤め、1年生から6年生までの全学年を担任しました。現在は妻と2人の娘とともに、ボク自身が生まれ育った横浜市で暮らしています。
ビジョンは4つあり、その内の1つが「軽やかに先生する人を全国に増やすこと」。オルタナティブスクールの先生を軸としながら、教育に関わる大人たちのコミュニティづくりや先生の個別サポートをしています。
今から30年前。実はボクには、不登校になった経験があります。小学校4年生の頃に教室での居づらさを感じ学校に行けなくなったのです。再び行けるようになったのですが、その後生きやすくなったきっかけが「転校」でした。隣町と今の町、2つのコミュニティがあることで、1つの場所で上手くいかなくても、ボクにはもう1つの場所がある。そう思うことで、気持ちが楽になりました。
複数のコミュニティを持つことの良さは、教員になってからも感じていました。教員2年目からは、学校以外のコミュニティからも刺激を受けたいと思い、さまざまな業種の社会人が集まる勉強会やプロジェクトに参加するようになりました。
仲間と一緒に新しいコミュニティを立ち上げ、面白い社会人を呼んでインタビューをしたり読書会をしたり…学校以外の場所にも身を置くことで、自分自身の視野が広がり、学校の中にも新しいアイデアを持ち込める。そんな循環が生まれることに気がつきました。
この経験から、自分の中から湧き出る楽しさやワクワクを元に動いていける「軽やかな先生」が全国に増えたら、子どもたちにもそのエネルギーが伝わっていくのではないかと思うようになりました。
これまで5年間ブログを書き続けたことで、多くの人に記事を読んでもらえるようになりました。自分の記事を通して誰かを勇気づけることができるのは、とても幸せなことです。これからも記事の向こう側にいる読者を想像しながら、ブロガーとして執筆を続けていきます。
でも、ボクが目指しているのは、有名なブロガーになることでも、フォロワー数の多いインフルエンサーになることでもありません。
大切にしているのは、お互いが「顔の見える人」として繋がり、影響を与え合うことで、一人ひとりが軽やかに生きることです。このブログが、内に秘めたエネルギーを持つ人同士の出会いを生むきっかけとなれば嬉しいです。
こちらのプロフィール文はインタビューライターの建石尚子さんのサービスにお願いしました!
ボクたちの会社・学園のビジョンでもある「自分のどまんなかで生きる」はボクが何よりも大切にしたいこと。
大人も子どももこのビジョンの元に生きていく…そんな場所にずっといたいと思っています。
昨今の先生を取り巻く情勢は厳しく、心を病んでしまう友人もいます。
少しでも先生が軽やかさを取り戻し、子どもの前に笑顔で立つ人が増えてほしい…そう願い、先生に対しても様々な活動をしていきます。
ボクは子どもを育てているのではなく、その先にあるものを見ています。子どもたちを育てるというのは、数十年先の社会を育てていくということ。子どもたちと共に、未来を創る仕事をするという自負のもと、進んでいます。
見えない誰かではなくて、顔と顔が見える関係性を大事にしています。多くのコミュニティに携わり、相手と自分のwin-winを作ることを大事にしています。
2022年12月 初の単著出版!
amazonページ
2022年12月 明治図書オピニオンでWEB記事紹介
2022年4月 明治図書で連載スタート
2022年3月 執筆者の一人として書籍出版
2022年3月 湘南ホクレア学園のカリキュラム作成
2021年1月 明治図書オピニオンで執筆記事
2019年5月 SENSEIノート取材記事