おはようございます。
初めて夏休みに読んだ本が20冊の大台にのり、小さくガッツポーズしたヒミツキチ森学園のあおです。子どもたちにお知らせしよう!
さて、今日は読まれやすくなる超基本ライティングスキルについてお伝えします。
ボクは教員時代には、このスキルは教わることがありませんでした。全てブログを書くプロセスで得たスキルになります。そのスキルを活かして、最近では雑誌や本への寄稿が増えてきました。
【記事執筆✨】
— あお | Yuta Aoyama (@aosenn) August 6, 2021
明治図書さんの授業力&学級経営力9月号「学級&授業アイテム超活用術」にて、4ページの特集記事を担当させていただきました。
「用途別・おすすめ筆記用具」ということで、こだわっている仕事道具について書きました。明治図書さんに感謝です✨https://t.co/IRMZlaQoIB
「文章が読みにくい」と言われたことがありませんか?
あお
ボクもかつてはそうでした。
簡単なポイントを意識すると、それだけで読まれやすい文章を書くことができるんですね。
今日は、そんなポイントを紹介していきます。
あお
この一環で書いています。秋からみん職の講座として持たせていただく予定です。
目次
書く前に文章の構造を考える(出し惜しみするな!)
文章では書き始める前に構造を考えるのが基本です。
これについてはいくつかの型があるのですが、一番基本的なものを示そうと思います。
- 結論
- 理由
- 理由の根拠
- 再度の結論
これに合わせて書いてみると、次のようになります。
- 読書するのにKindleは最適だ
- Kindleがあると読書習慣が身につくからだ
- 軽い・持ち運べる・すぐに読めるは、読書の習慣を加速させる
- 読書するのにKindleは素晴らしい!使ってみては?
基本的な型ながらわかりやすいね!
まーくん
あお
文章を書くっていうと結論は最後だけと思う人がいるかもしれないですが、そうじゃないんですね。
正直、WEBの文章は最後まで読んでもらえるかだと思っています。
それはつまり、離脱率を下げるということです。
言いたいことが伝わらない文章は、離脱される可能性が高いのです。
だから結論を最初に言って、最後にもう一度言うことで、わかりやすい文章構造にしているんですね。
語尾に変化をつける(同じ言葉で終わらすな!)
文章を書くと、ついつい同じような語尾が並んでしまうことってありませんか?
語尾のバリエーションを増やすは読まれやすい文章の鉄則なのです。
同じ語尾だと、読む方も…辛くなってきますよね?読んでいて、同じ語尾ばかりだと、途中で読むのをやめたくなるのも無理はありません。
無理なく自然に、語尾を変えていくことができるように、ライティングの時は意識しましょう。
あお
ちなみにここまでの文章を全部同じ語尾で書いてみます!
文章を書くと、ついつい同じような語尾が並んでしまうことがあります。
語尾のバリエーションを増やすは読まれやすい文章の鉄則です。
同じ語尾だと、読む方も…辛くなってきます。読んでいて、同じ語尾ばかりだと、途中で読むのをやめたくなるのも無理ないです。
無理なく自然に、語尾を変えていくことができるように、ライティングの時は意識します。
読みづら!?
まーくん
わかってもらえたでしょうか?
語尾は自然に変えることです。
改行を頻繁にして読みやすくする(国語の文章と違うぞ!)
こちらはWEBの文章の基本となるんですが、改行を頻繁することが効果があります。
子どもたちに文章を教えるときとは、全く非なることですので、最初は面食らうかもしれません。
一文書いたら変えるが基本で、たまに続く文章を書くぐらいでいいのです。
それぐらいWEBの文章は頻繁に改行した方が見やすいのです。
あお
ここまでを改行せずに書くと…
こちらはWEBの文章の基本となるんですが、改行を頻繁することが効果があります。子どもたちに文章を教えるときとは、全く非なることですので、最初は面食らうかもしれません。一文書いたら変えるが基本で、たまに続く文章を書くぐらいでいいのです。それぐらいWEBの文章は頻繁に改行した方が見やすいのです。
いかがでしょうか。
内容的には、改行することない文章であっても、WEBではどんどん改行していきましょう。
国語とは全く違うね。。。。
まーくん
休みの要素をもたらす装飾(一息つかせろ!)
いろんな装飾は読者に休んでもらうことを想定しています。
- 吹き出し
- タイトルボックス
- リスト
これらは、全て読者に休んでもらうためです。
文章ばかりだと疲れちゃうってこと?
まーくん
あお
そうです、あなたの役割の1つはお休みです(笑)
この機能はブログならではですし、自分が意図したものをブログ内で作っていける感覚は、ボクにとっては嬉しいことなんですね。
自分で表現できる喜びというのがあって、吹き出しなどもその1つです。
表現を楽しみながら、読者の休みどころを設定していく、そんな感覚で書いています。
読み直すことで、自分の文章の癖を知る(なんだその癖!)
WEBの文章の大事なことは、一度書いたら終わりじゃないということです。
間違いや読みにくいことがあったら、リライトすることができます。
その際に自分の文章を読み直すと、色々な癖がわかるはずです。
あお
もちろんボクもあります。
ボクの場合に多いのが、指示語が多いということ。
それ、あれ、これ、などを頻繁に使ってしまうんですね。
読み直してみて、その指示語を消しても、大きな意味の変化がないことに気づきます。
▶︎読み直してみて、指示語を消しても、大きな意味の変化がないことに気づきます。
いかがでしょうか。
こんなふうに指示語を減らすことが、ボクの一番の癖だと思っています。
癖がわかると、対応策を練ることができます。ライティングの基礎として、自分の癖を知ることを心がけてみてください。
読まれやすい文章の基礎スキル まとめ
今日のことをまとめます。
- 書く前に文章の構造を考える
- 語尾に変化をつける
- 改行を頻繁にして読みやすくする
- 休みの要素をもたらす装飾
- 読み直すことで、自分の文章の癖を知る
超基本だったけど、どれも大切なスキルだね!
まーくん
読みやすくなる文章の一歩目でした、心がけてみてください!
こちらはみん職の講座となる予定です。
他の記事も合わせて読んでもらえると、WEBライティングのイメージがつくと思います。
あお
それでは今日も良い一日を!