おはようございます。
ヒミツキチ森学園の芸術祭・収穫祭を味わい尽くし、夕飯をみんなで食べた豊かな体験をしたあおです。
さて、今日は「教員が転職サービス・エージェントを使ってみた体験談」についてお話しします。
教員の仕事はやりがいもあり、楽しいですよね。ボクはこの仕事に大きな意義があると思って、やりがいを感じる日々でした。
でも、
- 仕事量が年々上がっていて辛い
- 家族との時間がもっと欲しい!子育てに時間を使いたい
- 自分らしい人生を生きたい
こんなモヤモヤを感じながら仕事をしている先生方も多いのではないでしょうか。
あお
ボク自身もそうでした。
ボクが今のヒミツキチ森学園の先生に転職できた一歩目は、転職サービス・エージェントへの登録がきっかけだったことなんです!
今日はそんなボクの経験談をお話しします。
笑いながら聞いてもらえたらと思います。
- 教員を続けていこうか悩んでいる
- 転職を考える場合、何から始めていいかわからない
- エージェントやサイト登録でどんなことが起こるかを知りたい
それでは早速行ってみましょう!
まーくん
目次
転職への一歩 エージェント登録で情報を集めよう!
教員からの転職を決断した理由については、転職理由を公開!小学校教員だった自分がオルタナティブスクールの先生になったわけ をお読みください。
ここでは「転職活動と言われることを30代後半教員がやってみた!」ということで、ボクの体験談をお聞きくださいね。
話は、2年前の春に遡ります。2018年5月の話です。
結構前ですなー
まーくん
あお
実は情報を集めだしたのが、この時期だったんだよね。
教員のキャリアを考えたときに、2社の話を聞きに行ってみた!
最初に転職サービスに登録しました。
最初に、リクナビNEXTに無料の会員登録をしました。その中から2社に実際に行ってみました。
2社の名前は伏せさせていただきますが‥
- 教員の転職先でも知られる同じ教育関係のA社
- ボク自身が繋がりがあったB社
です。
A社については、面談ありきの会社説明会という感じでした。
ボクも話だけ聞こうと、東京本社まで話を聞きに行きました。
会社の設備がとても素敵で、大手だなぁと。
説明会会場に入ってみると、平日夜でしたが、10名ほどが集まっていました。ボク以外は、完全にリクルートスーツ。歳も10歳ほど下の人たち。
急に慌てるあお。
場違いな格好と、生まれて初めての就職説明会に慌ててたのね。
まーくん
会社の説明は、すごくわかりやすくて、楽しかったです。(元お笑い芸人さんだそう!)
そしてその後、当たり前のように面接へと進むリクルートスーツの人たち。
「では、あおさんだけはここまでで。」
とにこやかに言われ、
奇異の目で見られるあお。
「なんだ、コイツ、何しに来たんだ?」
あお
みんなギラギラした目できていましたね。ボクだけが、のほほんと来ていました、きっと。
続いて、B社。
こちらはボクの教員時代につながりがあった企業です。
社長と採用担当の方の話をじっくりと聞かせていただきました。ボクもたくさんの質問をしました。
最後に
あお
今すぐじゃないのですが、ボクが転職しようとしたら、受け入れてもらえますか?
と謎な質問をするあお。
そんなの、答えられるわけないじゃん!?
まーくん
あお
そりゃそーだ。
「また、そのときに申請してもらえますか?」
と、あっさりかわされ、お話を終えました。
転職サイトからは、その後もいろんな情報をもらい、自分がどんなことを望んでいるか考えるきっかけにもなりました。
業界一の情報量。教員にも幅広く対応できる案件が多い。おすすめされる案件を見ているだけで勉強になります。
リクルートエージェント 登録ボクが相談に行ったエージェントです。わかりやすく親切、面談から全て無料で相談にのってもらえます。おすすめです。
ビズリーチ無料登録してみました。教員の世界から思いっきり離れて働きたい方は、ぜひどうぞ!
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転職エージェントに30代後半教員が色々と聞いてみた!
続いて1ヶ月後…
ボクはもう1つ無料登録しておいたリクルートエージェントの方とのお話のために、東京に向かいました。あお
前回の面談は、なんかちょっと場違い感も出てたけど、エージェントの方と1対1の話だから、今回は頑張ろう。
意気込んでいたのね?
まーくん
転職エージェントの方は、同じように異業種から転職してきた方で、教員の対応もある程度経験したことあるそうでした。
あお
意外といるんだな、教員の転職。
そんなふうに思ったのを覚えています。
一通りニーズなどを話し、相手の話も聞きました。
いくつかの情報を教えてもらうことができました。
- オリンピック閉幕までは、転職のニーズは高い
- 健康な30代男性は全然ニーズがある
- 給料は落ちるが、転職先次第で戻ることが多い
この辺の話は細かく聞くことができました。
最後に
いつ頃転職ご希望ですか?
エージェント
あお
2020年の4月(1年半後)です!
なーんだ、まだまだ先ですね💦
エージェント
あお
え、そうなの?これぐらいにスタートかと思ったけど。。。
実は、1年以内だったり、半年先が基本らしいです。初めてそんなことも知りました。
ちょっと恥ずかしくなり、また大都会東京を後にします。
教育業界からの転職って実際に難しいの?
大事な会話を思い出しました。
あお
教育業界からの転職って、実際にどうなんですかね?
教育業界に限らず、みなさん他の職業をしていたわけですから、技術職以外は、新しいスキルを求められます。
エージェント
あお
確かに、そうだそうだ。
新しいスキルを吸収してやっていこうという高い意欲こそ必要。だからこそ、どんな人生を送りたいかを考えることが大事なんじゃないっすかね。
エージェント
エージェントさんにグサリと刺さることを言われました。
自分の人生の生き方か。。。
難しいと言われる教員の転職ですが、これは可能性はあるなぁと思ったのを覚えています。
全く違う世界に触れたことで、ボク自身も色々とやってみようという気になりました。
人と会って話をすることで、また考える要素が広がりました。
リクルート・エージェントの方の話は、本当にわかりやすかったです。無料で活用してみてはいかがでしょうか?転職エージェント・サイトの登録からわかったこと
転職エージェントとの面談、その後のサービス(転職サイト)から集まってくる情報から、色々とわかったことをお話しします。
転職は短期決戦、1年半後はニーズが先
転職自体は短期決戦が基本です。
確かに1年半後に希望する人をなかなか企業は取らないですよね。あくまで次の4月に欲しい人が基本となります。
ボク自身も途中に辞めることなんて、あり得なかったので、4月採用を考えていくことを基本路線としました。
転職ってそのぐらいの時間感覚でやるのね。
まーくん
あお
あと半年、あと3ヶ月で動く人が多いんだって!
またこのエージェントさんがまとめてくれた資料がとってもわかりやすかったです。
さすがリクルート!!
転職サービス・サイトに来る情報からわかること
自分の職務履歴書を書き、登録をしてどんな企業が面接希望で来るのかを待っていました。
- 塾業界が圧倒的に多い
- やってみたい子どもと関わる仕事からの募集もある
- ボクの希望と合うところは少ない
塾業界にはいく気はありませんでした。「教えるプロ」である教員ですが、そこを突き詰めていくよりかは、新しい学びを考えていきたいと思っていたからです。
ただ、「塾業界はお断り」と明記していても、やってくるのは塾業界からの面接希望が圧倒的に多数でした。
しかし、その中には、やってみたい子どもと関わる仕事からの募集もありました。
おぉ、それならどうして動かなかったの??
まーくん
あお
希望と合うところが少なかったんだよね、そもそも1年半後だったし。
実際にいいな!と感じるところもありました。
しかし基本的には即採用を考えているところが多数でした。
ボク自身も
- 自分のやりたい事は何なのか
- 教員の仕事に満足しているので、妥協で転職はしたくない
- 拘束時間が見えないものが多い
という基本姿勢があったので、すぐにエントリー!とはいきませんでした。
サイトに会員登録して情報だけを集めていたわけです。転職!の前にあなたに考えてほしいこと
あなたが人生に望むことは何ですか?
この質問に答えることができますか?
ボクは、最初は答えることができませんでした。だけど転職に片足突っ込んだ時に答えについてじっくり悩みました。
そこで出てきたのが次のことです。
- 自分らしく生きること ワクワクして生きること
- 愛する家族との時間を豊かにすること
- 子どもをもっと好きになる職業に就くこと
あお
ボクの場合はこの3つでした!
この考えに至るためにやったことは何か、それは具体的なアクションを取り始めたことです。
もっと言うと、転職サイトへの登録です。
サイトへ登録すると、いろんな情報を目にします。こんな仕事、こんな人生を強くイメージするんですね。
すると、感じるのは現状をどう思っているかということ。
ここで強く違和感を感じているなら、職を変えた方がいいと思っています。
今の職業を続けようという想いがわいてくるなら、続ければいいと思うんです。
大事なのは、自分の人生を強くイメージするのは、実際に転職情報がやってきてからという部分です。
人間は頭の中で色々イメージしようとしても、何の情報もなければできないんです。情報が来て初めて脳が考え出します。一歩踏み込んで考えるには、今とは違う情報が必要なんですね。
そのために取るべきは具体的なアクションです。
あなたが現状に違和感を持っていないとしたら、この記事にはたどり着いてはいないでしょう。
きっと教員としての現状に違和感を感じているからこそ、読み始めてくれたのだと思います。
だとしたら、次から紹介するサービスに「登録する」というアクションを実行してみてください。
あお
一歩踏み込んで考えることができるはずです!
また同じ一年を過ごしますか?
それとも、自分の人生について考える機会を取りに行きますか?
転職業界に強い!サービス・エージェントはこちら!
あお
ここからは、おすすめのサイトやエージェントをご紹介していきます。
おぉ!経験談ならちょっと信頼できる!!
まーくん
登録した転職サイト・エージェント
業界一の情報量。教員にも幅広く対応できる案件が多い。おすすめされる案件を見ているだけで勉強になります。
リクルートエージェント 登録ボクが相談に行ったエージェントです。わかりやすく親切、面談から全て無料で相談にのってもらえます。おすすめです。
ビズリーチ無料登録してみました。教員の世界から思いっきり離れて働きたい方は、ぜひどうぞ!
dodaこちらも無料登録のみしておきました。有名どころは抑えておきましょう!
この4つのサイトに無料登録をしていました。
何がなんでも転職ではなかったから3つだったの?
まーくん
あお
入ってくる情報量を調整しようと思ったんだよね。これは、正解だったよ。上の4社で十分だった。
もし情報が不要なら迷惑メールに送ればいいだけ。無料なんでリスクはゼロです。
登録も5分ほどで済みますので、サクッとアクションを起こしましょう。
教員からの転職にはヘッドハンティングも多い?
ボクの友人のうち数名は、私立の学校からのヘッドハンティングを受け、その道に進んでいます。彼はその学校で家族のことも大事にしながら働いていて、とても幸せそうです。
教員のヘッドハンティングといえば、このように私立の学校から声がかかるが一般的です。ただし、そのためには次のような条件が必要です。
- 特筆すべき研究・授業における成果がある
- 学びのコネクションがある
主にこの2つでしょうか。
そんなの持っていない人が、多いよね。
まーくん
こうやって引き抜かれていくケースはほんのひと握りです。ボクのように、特に目立った業績を上げていない人がほとんどなのではないでしょうか。
大事なのは自分からのアクションです。
二人三脚で、自己分析から始めたいという人は?
そんな声もかかんないし、そもそも自分がどうしたらいいか、わからない人だっているんだよ!
まーくん
あお
わかります。自己分析って一人じゃ難しいですよね。
サイトやエージェントに登録したとしても、そもそも自分のことを答えられるかって悩みありますよね?
そんな時は、転職のライザップと言われるポジウィルキャリアを利用してみてはどうでしょうか?
- 転職をゴールとしていない
- 転職先の斡旋ではなく、自己分析が進むように二人三脚!
- ユーザーの意思決定に本音で関わるコーチ
あお
マンツーマンで、自己分析をすることを通じて、自分がどうしたいのか学ぶことができます!
教員からの転職サービス・エージェント登録が第一歩
- 転職は短期決戦
- エージェントと相談して、自分の在り方を考えるきっかけになった
- 一歩目は情報を集めるアクションを取ること
できるなら、直接転職した人に話を聞きたいですよね!
転職するにしろしないにしろ、まずは自分のニーズを知り、キャリアを考えていくことは、この先絶対に必要になります。
気づいた時に、歳を取りすぎていては、もう遅いからです。
まずは、情報を集めることから始めてみませんか??
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あお
それでは今日も良い一日を!
転職に伴うスキルをつけたい方はこちら!
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