おはようございます。
ビアレッティで作るカフェラテにハマりつつあるヒミツキチ森学園のあおです。イタリア旅行から20年経った今、急にエスプレッソにハマっています。
さて、今日は新しく対談企画を始めます!というお話をさせてください。
おぉ、イベントを自分で作る!!とってもいいじゃん。
まーくん
あお
これはずっとやりたかったことなので。
6月のゲストは大窪昌哉さんです!
目次
アオトーク!はどんな企画か
アオトークの説明は次のとおりです。
神奈川県葉山にあるオルタナティブスクール「ヒミツキチ森学園」のグループリーダーである「あお」が、普段から関わらせてもらっているオルタナティブスクールの仲間や先生仲間、面白い教育関係者と対談するオンラインイベントです。
小さな場で対談をしていくことで、ボク自身も相手や参加者から学ばせていただきたい、参加者の方も、いろんな学びを得てもらえたら嬉しいです!
最初の40分がゲストと対談形式、残りの30分が参加者からの質問に答えます!
ゆったりと対談をするオンラインイベントなのね!
まーくん
あお
ラジオ枠とセッション枠があります。
- ラジオ枠…ラジオのように聞く+チャットが中心
- セッション枠…後半のセッションで話す側になり、直接質問したり話したりできます
集まったお金については、対談相手と折半し、それぞれの学園の子どもたちのために使うようにします。
ヒミツキチラボ会員とからろぼ会員は無料なの!?
まーくん
あお
そうなんです、こちらの月会費が980円なので、十分元が取れますよー!
- ゲストの方の紹介については、あらかじめ取っておいていただいた限定公開の動画(15分程度)を申し込み後に送らせていただきますので、視聴してからご参加いただければ幸いです。
- 当日はZoomを使用いたしますので、アプリのダウンロード等、予めご準備をお願いいたします。
事前に自己紹介などは撮影済みですので、限定YouTubeを見て、お越しいただければと思います!
どうして対談企画をやろうと思ったのか
どうしてこの企画をやろうと思ったの??
まーくん
あお
いくつか理由があるのでお話しするねー!
アオトーク!開催理由① 話すのが上手くなりたい
1つ目は、自分自身が話すスキルを上げたいからです。
国語が苦手だったボクですが、ブログも書き続けているとスキルがぐんと上がりました。読みやすい文章もそこそこ書けるようになりましたし、タイピングのスピードも上がりました。
30分で1000字も書けなかった頃と比べると、今では30分で3000字を書くことができるようになっています。
苦手なことだって、続けるための工夫をしながら、持続可能にやっていけば上達するんだ!っていうのはボクにとって大きな発見でした。
あお
きっと話すことだって同じ。
日々ラジオをやりながら思ったのは、
- 一人語りは隙間の時間でしかできない。
- やっぱり誰かと話すのが楽しい。
ということです。
誰かと話すと汗をかいてしまっていた昔の自分。先生を始めた頃も本当それが抜けなかった。
でも、たくさんの人と話す経験の中で、少しずつ上手くなってきました。
ただ、まだまだ大人相手のトークに関してはど素人なので、楽しみながらスキルを上げたいと思いました。
アオトーク!開催理由② 恩返しの流れを作りたい!
どちらかというと、こちらの方が大きいのですが、恩返しの流れを作りたい!のです。
恩返し??
まーくん
ボクは日々、いろんな学校に行かせてもらっています。
そんな中、見学させてもらった学校のことは、こちらにまとめてあります。
この記事は、「オルタナティブスクール 全国」のGoogle検索で1番目に表示されています。少しはその学校に恩返しができたかなぁと思っているのです。
あお
その流れをもう少し加速させたい!んです。
そこの学校で出会った面白い方と対談することで、わずかながら生まれたお金を「相手の学園のことに使ってもらう」として手渡せたらいいよなぁって思ったんです。
見学させてもらったお礼として渡したいんですね。
ボクらの活動にはいつも「お金の問題」がついてまわります。そういったものを少しでも解消できたらなぁって思っているんです。
それをヒミツキチにも作れるように、「半分に割って」となっているんだね。
まーくん
また、ボクが関わるラボの会員は無料なので、そちらに興味を持ってもらえたら嬉しいです。
そうやって興味を持ってくれる人の層を増やして、お世話になった人や普段たくさん関わってくれている方が、いろんな人と出会えたらいいなぁと。
めっちゃいい!!
まーくん
そういう恩送りの循環が作れたらいいなぁと思っています。
過去回とこれからの回のご案内
こちらにこれまでのゲストの放送と、これからの放送予定を載せていきます。
#1 オルタナティブな未来を想像・創造しよう!
湘南ホクレア学園理事長 小針一浩さんです!
一般社団法人 インタナティブ・スクール協会 会長 湘南ホクレア学園 理事長
(元起業家 / 旅走家 / 主夫)
27歳のときにビジネスコンサルティング会社を起業。その後、システム開発会社、ブランドコンサルティング会社を起業し、大企業から中小ベンチャーまで幅広い顧客にサービスを提供。2016年に息子が大病を患ったことがきっかけで、全ての仕事を辞めて湘南に移住、主夫となる。趣味は走りながら旅することで、サハラ砂漠を250km、アマゾンジャングルを270km、南極では人類初のトライアスロンを完走。目標は月面マラソンを開催して、自らも走ること。多くの人の応援を受けながら我が子の闘病生活を終えられたことに感謝し、残りの人生を次世代への恩送りの時間にしたいと決意。子どもたちの未来のために人生を送ると決める。
対談のテーマは次のとおりです。
オルタナティブな未来を想像・創造しよう!
オルタナティブスクールが今年から開校した「湘南ホクレア学園」。理事長の小針さんに学園のことをお聞きします。
また教育のキャリアではないところで活躍されてきた小針さんから見る教育、そしてオルタナティブ教育の未来について、あれこれ考えていきたいなぁと思っています。
当日は、湘南にある小針家から二人で、オンラインでの時間をお届けします。ご飯時なので、乾杯しながら、ゆるーく楽しんでもらえたら嬉しいです!
- 教員のキャリアにいろんな可能性を考えている方
- 自分のやりたいことに挑戦をしたい方
- 新たな視点を手に入れたい先生や教育関係者
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#2 先生のキャリアを創造する
大仙寺副住職、「寺子屋大仙寺」運営をしている堤真人さんです!
元教員 浄土真宗高田派 大仙寺副住職 「寺子屋大仙寺」運営
昭和58年伊賀生まれ。横浜国立大学大学院卒。青年海外協力隊を経て、11年間公立小学校教員を勤める。モットーは、「温かい関わりの中で、子どもは育つ」
R2.3.31退職し、横浜からUターン。浄土真宗高田派 大仙寺副住職となる。同時に、子どもが生き生き学ぶ寺子屋を開設。 寺子屋の活動は、中日新聞や東京新聞などに取り上げられている。寺子屋と並行して、日本の国際協力を担う独立行政法人国際協力機構(JICA)にて活動している。
対談のテーマは次のとおりです。
「学校を飛び出してすみません。」
〜学校から飛び出した2人が、3年経って考える教育〜
大学の良き友である真人。同じ時期に教員を退職し、それぞれの道を歩み始めました。今回は、学校を飛び出した第2のキャリアについて、その経験から、
- 教員を退職して変化したこと
- お金のこと
- コミュニティのこと
- 働くということ
- 今後挑戦したいこと
- 外から見た学校教育
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#3 人生がどんどん楽しくなっちゃうオトナの学びって?
複業教員の平川暢さんです!
横浜市で育つ。大学でのイギリス留学や英語サークルの活動を経て、横浜市の小学校教員に。9年間の勤務中、ファシリテーション、学び合う授業といったテーマを研究。この間NPOへの参加、イベント運営なども行う。
コロナ禍と時を同じくして退職。東京都に移り、非常識教員をしながらカフェや教育系NPOで働く「複業教員」のスタイルを実験。身軽な立場を活かしてオンライン修学旅行やオンライン社会科見学を実施。
2022年8月から12月までデンマークの学校「フォルケホイスコーレ」へ留学。日々の豊かさを語るラジオも開始。次のテーマは介護と農。
自分に色を足しながら軽やかに幸せに暮らす毎日です。
対談のテーマは次のとおりです。
人生がどんどん楽しくなっちゃうオトナの学びって?
オトナの学びって、仕事に関わることだけだと思っていませんか?
同じ市町村で隣の学校だったとーるは、同時期に教員を退職し、さまざまな経験を積みながら生きています。昨年末まで留学していたフォルケホイスコーレでの経験を中心に、オトナの学びについて二人で深めていきます。
- 「大人の学び」が気になっている人
- 近い将来ワクワクしたことに飛び込みたい人
- マイワールドをもっと色濃くしていきたい人
- 自分の中にもっと色を増やしていきたい人
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#4 子どもの育ちとシステム思考
システム思考の学び場で出会い、大学院で学んでいる田中彩子さんです!
1985年生まれ。温暖な瀬戸内で生まれ育つ。地元の広島大学を卒業後,公立小学校教諭として10年間勤務。在職中はアドラー心理学や協同学習に関心を持ち,学級経営に取り入れる。育児休業中にはコーチングを学び,お母さん向けのコーチングを行ったり、友人と団体を立ち上げて親子向けのイベントを企画運営したりする。2022年3月退職。現在は大学院で研究しながら,学校の先生や子どもたち,親御さんの力になりたいと願い「システム思考」「学習する組織」について学び伝える活動をしている。3歳&5歳の母。
彩ちゃんの活動
小学生からのシステム思考(Systems Thinking for Kids)
対談のテーマは次のとおりです。
子どもの育ちとシステム思考
子どもの成長をシステム思考をもとに捉えてみたいと思っています。
彩ちゃんとは、システム思考教育家の福谷彰鴻さんの講座で出会いました。彩ちゃんは教員を退職し、大学院に通いながら、小学生向けにシステム思考を伝える活動もしています。
そんな彩ちゃんが小学生相手に、我が子の子育ての中で感じるシステムとは?聞いてみたいと思いませんか。
ヒミツキチ森学園の子どもたちも、福ちゃんのシステム思考の授業を受けて、数年経ってもその学びの足跡は残っています。
そんな二人が、学習とは?システムとは?目の前の子どもたちを軸に対談します。
公立小学校の現場の実践と理想の教育のあり方について、またボクらが選んだ挑戦についても、ざっくばらんに話します。
- 小学生にシステム思考!?が気になる人
- 子育てのヒントを掴みたい人
- 教育に携わる仕事で挑戦しようと思っている人
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#5 学びを循環させて自分らしく先生する
何度も教室に通わせてもらった桑原昌之さんです!
桑原昌之さん(くわさん) ON THE BALL 代表
1990年東京学芸大学卒業後、神奈川県にて高校・小学校・市教委に勤務する傍らサッカークラブのGM兼コーチとしても活動。
2008年「JFA Sports Managers College本講座」の受講をきっかけに授業スタイルを一斉授業から対話型へ。
2011年「早稲田大学大学院スポーツ科学研究科」を修了しスポーツマネジメントの観点からも学校のあり方を問い続ける。2012年夏、オランダでイエナプランに触れ、公立小学校に導入できないかとチャレンジした後、日本初のイエナプランスクール大日向小学校の創設に関わり初代校長を務めた。
2021年、再び神奈川県の公立小で教壇に立ち2023年3月退職。
「一人ひとりの物語を大切に、幸せな明日をつくる」をモットーにスポーツ×教育×まちづくりと幅広い分野で講演やワークショップ、執筆、コーチング、提言などを行っている。
旅する教育ナビゲーターとして、各地で学校研究や研修講座など教職員、スポーツ指導者、保護者とも対話する「くわさんぽ」実施中!
ブログ:https://on-the-ball.jp
単著:「どの子も輝く教室のつくり方」(明治図書)
対談のテーマは次のとおりです。
「学びを循環させて自分らしく先生する」
TwitterでDMを送って「教室行かせていただけませんか?」とお願いしたのがくわさんとの出会いでした。
快くOKをいただき、2018年に「ベンチのある教室」を参観させていただきました。
くわさんの教室の自然な姿に感銘を受け、ボク自身も後にベンチのある教室を作ることに。それがオルタナティブスクールでの今の実践にも脈々と流れています。
今回は、今年の3月に教員を退職されたくわさんをお迎えして、教員を続けてくる中でターニングポイントだった「学びを循環させて自分らしく先生する」ことを中心にお聞きしたいと思っています。
先生である皆さん、もしくは教育関係者の方々、現場に立つときに「いつもと違う自分」になっていませんか?
本来の自分と先生である自分に違いがあるまま続けるのは、なかなか苦しいことです。かつてのボクもそう、そこにもがいていました。
自分らしく先生するとはどういうことなのか、そのために必要な「学びを循環させる」とは何か。
くわさんの人生の根っこについて深掘りしながら、参加者の方もボク自身も学んでいけたらと思っています。
- 「本来の自分」と「先生としての自分」にギャップがある先生
- 1年間子どもとずっと笑顔で、より楽しく教室で過ごしたい
- 子どもたちに関わっている方で安心安全の場作りに興味がある人
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#6 子どもと共に学びのフタを開けちゃおう
今までもたくさん関わらせてもらっている、ヒミツキチがある葉山の隣町、逗子市の小学校教諭大窪昌哉さんです。です!
1975年、神奈川県横浜市生まれ、横浜育ち。
大学卒業後、一般企業の経理部に7年間勤務したのち、通信大学で小学校の教員免許を取得し、逗子市立の小学校で教員人生をスタート。
現在は逗子市立久木小学校に研究主任として勤務している。子どもたちとともに学びを楽しみ、みんながイキイキ・ワクワクした時間や場を共創するために、さまざまな学びの場へ参加している。
学校の子どもたちや息子、また「ちきゅうのがっこう」のゼミ生&スタッフとして、Feel度 Walkや大地の再生に取り組んでいる。
対談のテーマは次のとおりです。
「子どもと共に学びのフタを開けちゃおう」
みなさんは「探究」的な学び、どう進めていますか?
総合的な学習の時間として、もしくは「探究」のプロジェクト学習として、いろんなところで話題に上がることが増えた「探究」。
でも、子どもたちが問いを立てて探究して、学んで発表して終わり…そんなケースも多いのではないでしょうか。
本当の探究とは、どの子どもも生きる上でしていること。
さらには、学んだ後に変化した概念があり、マインドセットが変わり、子どもたちの行動が変容していくこと。
そういう「探究」が起こりやすい学びとは、一体どんなものなのでしょうか。
今回は、ヒミツキチ森学園がある葉山の隣町、逗子の久木小学校の先生であるまーくんをお呼びして、たっぷり聞きたいと思います。
当日はヒミツキチ森学園から、まーくんと配信でお届けします!
- 子どもと一緒に学びを楽しみながらつくっていきたい人
- 総合的な学習の時間で「探究」ってどうやるの?という人
- 子どもたちが学びで変容していくしかけが気になる人
- 公立小学校での実践をより良いものにしたい人
- お子さんの学びの本質について興味関心がある人
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多くの方のご参加、お待ちしております!
まーくん
あお
それでは今日も良い一日を!
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