CFAKidsを設立した中山さんの話から放課後の子どもたちの場を考える

おはようございます。食欲の冬にて、過去最高記録の体脂肪率を誇っている「あお@aosenn」です。こっから痩せます。見ておれ!

先日、ブログにも案内を載せた「CFAKids中山さんに学ぶ会」の内容について書きたいと思います。

学童Chance for all 中山さんと創る学び場のお知らせ

募集が1、2週間前に関わらず、つながりがある10名の方にご参加いただき嬉しかったです。また、結論から言うと、開催して本当によかった学びの場になりました。

CFAKids(以下CFA)については、こちらのHPを!

参考 Home | こどもたちのための学童 「CFAKids」 |足立区 墨田区2019Webサイト
https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2020/01/03_finaldata.jpgあお先生

では早速行ってみましょー!

現状を見つめ、足立区に立ち上げたCFAKids

HPのリンクより

最初に中山さんが語ってくれたのは、子どもたちや社会の現状です。

こんなにも外遊びをしない人がいるんだね。

まーくん

あお先生

この千葉大学大学院の方の研究結果にはびっくりしました。

子どもも保護者もBad cycleに入らないようにするには、放課後という場に学童があり、子育てのパートナーとしての存在としているってことが大事だと話しておられました。

この辺りのケアは学校ではしきれないところ。

CFAは、保護者のしんどさに共感し、解決するための場でもあるのです。

お金をかけずに遊べる地域の場が本当に数年前からは減ったよなぁって。ボクもそう思っています。

放課後も学びの場にしたい、でも学童というのは国から出される予算もかなり少ないのだそうです。

国からの予算の比較

保育園: 一人当たり 20〜50万円

学童 : 一人当たり   4500円

しかも学童の先生は8割が非正規で、給料の額も少なく、3年以内に半数が辞めてしまう現状だそうです。

非常に苦しい中なんだけど、CFAはそこも含めて救っていこうと頑張っているんだね!

まーくん

あお先生

そうなんだよ。次にCFAがやっていることについて挙げてみるよ。

CFAがやっていること

youtubeより

続いてCFAがやっていることについてです。

CFAがやっていること

①こどもたちが適切なケアや教育を受けられるようにする。

②保護者とともにこどもたちの成長を実現する。

③子どもたちの課題をみんなで解決する。

②については、保護者との関わりが鍵になっているようです。月に1回金曜日にはカレーの会があって、金曜日は保護者も疲れているから、300円を払えばCFAでカレーを食べていけるようにしている。そんな中で保護者と話す場ができていたり、つながりが生まれているなどです。

また困ったときには保護者の方が専門の知識を生かして助けてくれる場面も何度もあったのだとか。

https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2020/01/03_finaldata.jpgあお先生

お金がない家庭の場だけじゃなくて、どんな子も通ってこれて、居場所として成り立つようになっているんですね。

それがとても素敵なところだなぁと思いました。そしてCFAでの学びは次のようなことです。

ここでも「子ども経理部」だったり「1週間キャンプ」だったり、楽しそうな子ども発信の場がたくさんあるということです。

この辺、ヒミツキチとやることが似ているよね。

まーくん

あお先生

それは強く感じました。

ヒミツキチ森学園についてはこちら!

来春開校!ヒミツキチ森学園とその創立にかける想い オルタナティブスクールって?新しいカタチの学校の可能性 娘を入れたい学校「ヒミツキチ森学園」3次募集は3月に!

子どもたちが失敗を楽しむことができるのは、自分たちで決めたことだからだという話がありました。そういう場に寄り添ってくれる大人がいる。放課後が充実した学びの場になっているのはとてもステキなことです。

異年齢での学びや遊びも子どもたちにとっては大きな体験なんですね。

CFAがこれから目指すこと

youtubeより

中山さんの話にあったのですが、入学待ちになりそうな状態になっている校舎もあるそう。そうなると、理念に理解がなくても口コミだけで入ってくる方が出てきてしまう。

だから、理念に沿って続けて行けるように、「分散」という意味でも、今後も首都圏を中心に校舎は増やしていきたいとのことでした。

また、想いのある学童経営者を助けたいとも話していました。学童が置かれている現状というのは、悲観的なことが多く、苦しんでいる経営者の方も多いのだそうです。CFAが一つのモデルとなることで、良いサイクルで経営できる学童が増えていくことを望んでおられました。

そして、行政を動かしたい!とも話していました。

NPO法人にも補助金を出すケースが、墨田区では進んでいるそうです。足立区でもそのモデルケースとなり、いろんな活動を生んでいけるといいですね。

https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2020/01/03_finaldata.jpgあお先生

中山さんの話に一貫していることは、放課後の場がより豊かになればと望んでいるということです。

熱い想いに聞いているこちらの心も動かされました。

創立時に苦労したことは?

今では笑顔で話せるのですが、当時はスタッフが「二度と戻りたくない」と言うほど、過酷だったようです。

最初は5人の子どもたちから始まったCFA。もちろん運営的に回らないので、スタッフの方も別で働きながら、苦しい想いで場作りをされていたのだとか。

ただ、初期入学者の口コミがベースとなっての広まりがあり、徐々に入会者も増えてきたそうです。

人を呼ぶのは人なんだね。

まーくん

あお先生

そうなんだよ、それは忘れちゃいけないね。

また、「保護者の方に何度も助けられた」と話しておられました。苦しいときに一緒に歩んでいったことがあり、格安のエアコンを見つけてきてくれて、無料で付けてくれたり…

保護者との歩みや絆があったそうです。

中山さんの話から考えたこと

1つワークを行いました。

本物のリンゴを見て「このリンゴでできること」をできるだけたくさん挙げるというものです。

そのリンゴが、おもちゃになり、紙に印刷されたものになり、印刷された言葉になり…その過程でできなくなるものを消していくというワークです。

最初は30個以上あった「できること」は、「りんご」という紙に書かれた言葉になったら、5つまでに減ってしまいました。

いかに本物であることが大切かということがわかりました。ボクらはついその利便性や全員でやるからという理由で、プリントまで落とし込んだ状態で子どもたちの前に提供してしまいます。

CFAでも「本物から学ぶ」ということを大事にしています。

ボク自身もそこは大事にしていきたい、外したくないポイントです。

また、人と人との結びつきで学校を作る大切さを感じました。

今の学校では、残念ながら結びつきで学ぶ場を作れていないことが多いんです。でも、本当は人と人の暖かい関係の中で、成長は育まれるのだと確信しました。

創業時でないと得られない貴重な経験」があるのだと思います。そこは苦しさがありますが、そこを乗り越えられたのは、絆の力だと思いました。

突きつけられるのは、

自分は先生として何をしたいのか??」です。

どの子も安心して放課後の学びの場を作るということを追究していった結果、今の場があるんだなぁと。その追究をボクは、ボクら先生は同じようにできているのかということです。

https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2020/01/03_finaldata.jpgあお先生

皆さんはどう思いますか??

中山さん、休日なのに足を運んでいただいたCFAの職員の皆さん、本当にありがとうございました。貴重な学びになりました。

あお先生

それでは良い一日を!

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