本番を想定した練習で結果を出す!小学校400mリレーの練習法・指導法

おはようございます。

 

先月あった体育大会では、男女で400mリレーに出場しました。全体の順位はわかっていませんが、男女ともにその組の1位を取ることができました!

これはボクにとって初めてのことで、とっても嬉しかったです。学校全体も盛り上がりました!

 

今日は記録の意味も込めて、どういう練習をしたかを残しておきます。

 

重なる部分が多いので、運動会のリレー指導も併せてお読み下さい!
運動会が近い今、先生のリレーの指導を確認しよう!

 

タイムを可視化する

jarmoluk / Pixabay

 

これは運動会の指導法と一緒です。毎回タイムを可視化して、子どもと共に伸びを確認することは絶対条件です。

 


校庭では100mの直線を取ることができません。ですから、1周120mある校庭のトラックを利用して、リレーの練習をしていきます。

本番は100mですが、毎回120mを走ることで、本番余裕を持って走れることも狙いにあります。

 

そのタイムを毎回可視化していきます。

直線の走りとバトンパスはipadのスロー映像で撮影しておき、男子が走っているときは女子が自分たちの映像を見るようにしていました。

 

 

 

400m用のバトンパスを徹底する

Pexels / Pixabay

 

 

リレー指導において一番重要な部分はバトンパスです。

 

バトンを渡す手は?

 

ツイートにあるように、基本的に400mトラックの場合はバトンの手を持ち替えません。

 

カーブになるべく内側を走ってもらうようにするために、

  • 1走目と3走目 … 右手
  • 2走目と4走目 … 左手

でバトンをもらい、渡すようにします。

 

直線を走る2、4走目の子は、レーンの内側と外側、どちらを走ろうが、関係ないもんね。

まーくん

 

 

これを練習のバトンパスから徹底します。

 

 

バトンパスの練習も、タイムを可視化!

 

このバトンパス練習もタイムを可視化していきました。

 

  1. 前走者が全力でスタート。
  2. 後走者がいるテイクオーバーゾーンの始まりを、前走者が追加したら、先生が旗を上げて、タイム測定スタート。
  3. テイクオーバーゾーンの終わりを通るまでのタイムを測る。

 

このようにして、バトンパスの練習も可視化していきます。

 

カーブを使ったバトンパスの練習

 

次の資料を見てもらえればわかる通り、400mリレーのバトンゾーンは、カーブの途中になります。

 

 

ということは、直線だけのバトン練習をしていても、不十分ということです。

 

グラウンドに100mのカーブに相当するラインを描き、カーブの中でのバトン練習も増やしていきましょう。直線のバトンパス練習で「何歩のところからスタートするか」が確定したあたりで、カーブでのバトン練習に移っていきます。

 

注意

2018年度のルール改正により、テイクオーバーゾーンが20m→30mに変更になり、そのゾーン内で次走者が待つようになりました。詳しい内容をご確認ください。

 

本番を想定して、テーピング等でのマークもやってみよう!

 

本番を想定するというのは、何よりも大切です。でも、子どもたちには運動会と違って、競技場のイメージも、種目のイメージもありません。その想像できないものに挑戦する子どもたちのために、少しイメージを足してあげる必要があるのです。

 

例えば、本番は走りやすい合成ゴムのトラックで走ります。普段の校庭の土と違い、ラインが引けないので、テーピング等で印をつけて、その位置から走り出すようにします。

annca / Pixabay

 

ただ、子どもたちは急にその動きはできません。本番を想定して何度も練習しておく必要があるのです。

 

素早く歩数を測りテープを貼ること、前の走者がそのテープを回収すること、何度も何度もやることで体に染み込ませていきましょう。

 

楽しく、きつく、練習する!

OmarMedinaFilms / Pixabay

 

練習の合言葉は、「楽しくきつく」です。

 

楽しいだけでもダメ、でもただきつくても本番で成果は出ません。「楽しくきつく」は非常に大切な感覚です。

 

120m×4のリレーについても、「ベストタイムが出たら終了!」という練習を組み込みます。そうすると、一発目でベストタイムを出したりするんですよね。

男子女子に分かれてタイムをとっていたものを、競争形式にする。当然インコースとアウトコースが生まれるので、タイムが落ちるように感じるのですが、いきなり2秒もタイムを更新しちゃうなんてことも。

 

あお先生

そんなとこが、子どもって面白い。

 

たまに、100mの練習に混ざって一緒に走ってみたり、100mの子たちとリレーしたり…

マンネリ化しないようにそういう楽しさを散りばめていきます

 

きつい練習も、そういう楽しさのおかげで乗り越え、力がついてくるんです。

 

大会当日、走るまでに確認すること

Pexels / Pixabay

 

当日もサブトラックでのウォーミングアップで体を慣らした後、いくつかのことを選手と確認していきます。

 

  • 自分はどこからどこを走るのか。
  • バトンにつけたテープはどのタイミングで渡すのか。
  • 子どもの自信のモチベート

 

 

特に一人ひとりにどう声をかけるかは大切です。「この部分を頑張ってきた、だからどういうことを心がければ大丈夫だよ。」

そうやって一人ひとりにどういう言葉をかけるかに注力します。

 

ここでも全体より個です。ボクはそうやって学級経営もしています。

 

 

 

いかがだったでしょうか。うちの学校では、こうして男女ともにリレーで1位を取ることができました。タイムも55秒台が出て、学年全体が盛り上がりました。

 

陸上については、本格的にやっていたわけじゃありませんが、記録として残しておきます。

長文お読みいただきありがとうございました。

 

あお先生

それでは良い一日を!

 

体育関係はこちら!あわせてどうぞ!

運動会が近い今、先生のリレーの指導を確認しよう! 泳げる子の夏休みの水泳指導、こうしてみよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください