おはようございます。
娘からの手紙で金曜日も頑張れた「あお@aosenn」です。
さて、今日は「クラウドファンディング」についてです。
く、くらうどふぁ…??

まーくん

あお
クラウドファンディング!相変わらず横文字弱いね。
今日はクラウドファンディング(以下クラファン)についてお話ししていこうと思います。
- クラウドファンディングって何?
- お金を集める怪しいものなんでしょ?
- 実際に何が行われているの?私も使えるの?
さて、それでは見ていきましょう!
目次
クラウドファンディング って何?

クラファン の定義については、大手CAMPFIREのこちらのサイトが分かりやすかったです。
こちらによると
クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
ってことなんです。
群衆からの資金調達と訳されるクラファン なんだけど、達成したい「目標」に対して、群衆がネットを通じて資金を出して、それに対するリターンをもらう(場合が多い)仕組みということです。
クラファン とは、予約販売のことだ!

これがクラファンなんだね、お金を集めるって何か怪しくない?

まーくん

あお
そう考える人が非常に多いんだよね。でもそんなことないんだよ。
これに対する最適解がキングコングの西野さんの言葉だと思っていて、
「クラファン は予約商品だ!」
って著書の中で話しているんだよね。
本文の「どこまでが自分のお金?」を抜粋するよ!
じゃあ、「予約販売」はどうだろう?
事前にお金を集めて、そのお金を使って、商品やサービスを提供することで、在庫のロスをなくす「予約販売」。
こちらも結果的には、商品やサービスの対価としてお金を受け取っているので、そこ(予約販売)で得たお金は「自分のお金」って言えるよね。
西野さんは購入型のクラウドファンディングは「予約販売」だって言っているんです。
また
ちなみに。
クラウドファンディングで集まったお金が「収入」扱いになることは知ってた?
プロジェクトオーナーは、プロジェクトに集まったお金から、国に「税金」を払ってるんだよ。
つまり、国や法律はクラウドファンディング を「(課税対象になる立派な)仕事」として扱っているんだ。
税金も払わなくちゃいけないんだー知らなかった。

まーくん

あお
そうなんだよ、クラファンで得た収入は、仕事で得た収入と同等なんだ。それってもう他人のお金じゃないよね。
予約販売と考えれば、それは怪しいものではなくて、ライブのチケットと一緒なんだよね。集まるお金が先に来て、その価値の提供が遅れてくるだけ。
今までの時代は、お金と価値の提供は同時に来ていたんだけど、もうここ数十年でインターネットの発達で変わったと言えるはずです。価値の提供と支払うお金のタイミングはずれていますよね。
クレジットカードもまさにそうです。
ボクが以前に購入したクラウドファンディング

ちなみに今まで幾つかのクラファンに対して、ボクもお金を払っているんです。
例えば、大日向小学校のステキな一冊、こちら。
こちらもクラウドファンディング でした!
本を作ると言う資金を先に調達し、ステキな本が届いたんですね。
冬に訪れた大日向小学校は、とても素晴らしい学校でした!
また、ボクが先生をしているヒミツキチ森学園も以前にクラファン を行いました!
500万円以上の資金を集め、今現在そのお金を使って校舎の改築工事が行われています。ほぼ完成し、今後はDIYを援助してくれた皆さんと行うだけなのですが…コロナで今はストップ中です。

あお
ボク自身もこのクラファンのリターンを購入しました!
こうやってクラファン って行われているんだね。

まーくん
怪しいものじゃないんですよ、ただの予約商品です!
新しいサービスが広がっていく!

コロナウィルス のこともあり、今はクラファン、特に飲食関係のものが増えているみたいですね。
マスクを開発っていうクラファン もあるみたいです。
こういう新しいサービスに触れる機会をただ「わからないことで悪とする」んじゃなくて、積極的に取り入れていきたいなぁと思っています。

あお
それでは、今日も良い1日を!