2冊目の著書!「プロジェクト活動」のススメ

クラファン最終日!応援ありがとうございました!

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あお

あお

あお先生です。よろしくお願いします!

「あおやまーくん」です。3年目に担任した女の子がキャラクターとして作ってくれました!

まーくん

まーくん

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90名突破!あとわずか

あお先生

あお先生

ヒミツキチ森学園の先生

プロフィールにもあるように新しい働き方、在り方を提案する先生|一般社団法人PLAYFUL|ヒミツキチ森学園グループリーダー|元公立小学校教諭、15年勤務全学年経験|振り返り・ライティングスキルなど1on1 の実績多数|「先生が知っておきたい仕事のデザイン」出版。雑誌・書籍への寄稿等執筆多数

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さて、今日は、「クラウドファンディングに挑戦します!」っていうお話です。

おぉ、あん時説明していたやつね!

まーくん

まーくん

あお

あお

そうそう、ブログに書いたんでした!

今回、ボクが挑戦するクラウドファンディングはこちらです!


コロナが終息する頃には、葉山まで毎日通い続けることが必要になります。

ボクが闘っている相手は「時間」です。

バスと電車だとヒミツキチ森学園までは2時間かかってしまいます。車で通うと高速を使って30分で到着します。
家族と「ヒミツキチ森学園のチャレンジはOK、でも家族(主に小学生の長女)の送り迎えは今まで通りボクがする!」約束をしてしまった反面、後には引けません!

あお

あお

退職した時点で後には引けないんですがね。。。

コストを抑えるためには軽自動車が1台必要で、ただその安全性能の有無で「安全に通ってほしい」と主張する妻との間でなかなか議論がまとまらず。
チャレンジを認めてくれた分、ここはその想いを汲んで、「安全性能がある程度の軽自動車」を購入したいと思いました。

それで予算を上回っちゃったのね!

まーくん

まーくん

あお

あお

はい、そうです。

「計画してやれや!」

「自分でやれ!」

そんな声もいただきました。

しかし、

「挑戦を決めた人の背中を押す」世の中ってもうすぐそばにあるんじゃないかって思ったんです
背中に石を投げるんじゃなくて。

あお

あお

実際に、学園も保護者の方も、リターンも含めて全面的に応援してくれています!

正直、コロナウィルスの今、たくさんのクラウドファンディング(主に個人飲食店が中心)が立ちあがる中では、葛藤もありました。

ただ、公立小学校退職という大きな挑戦をし始めたばかりで、ボク自身も困っているのも事実です。

PLAYFULの挑戦し続ける3人に追いつきたい!

ヒミツキチ森学園というオルタナティブスクールを立ち上げた3人のお話をさせてくださいね。

3人とはちほやん、ちえちゃん、みっちゃんの3人です。

HPにも紹介があるよ!

みっちゃんのすごいところは、気づきと温かさ。
誕生日を迎えた学園の子どもたちが二人いて、「催し」サークルをオンラインで行ったのですが、誕生日の子へのデジタルメッセージカード、そしてかける言葉、どちらも愛がこもっているんです。

ヒミツキチ森学園の保護者の方は、すっごくステキな方ばかりなんですが、みっちゃんが保護者に語るメッセージにはどれも愛がこもっていて、ボクなんかは到底敵いません。
愛のある言葉に人は動かされるってことを教わりました。

次はちえちゃん。

ちえちゃんは、ヒミツキチ森学園のブレインです。学園のHPは彼女と作りました。いろんなことを教えてくれます。そして、いつも気づきを与えてくれるんです。

ボクが退職のメッセージを先生方にどう伝えるか悩んでいたとき、

「あおちゃんは、どうしたいの?」

「それってどういうこと?」

優しく問いをくれました。

ボクはどうしたいんだろう?なんで飛び出すんだろう?

自問自答を繰り返したことであっても、人は時に迷うものです。

でも、ちえちゃんの問いから得た気づきでふっと心が軽くなり、自分は前に進むことができました。

そっと人に寄り添える誰よりも優しい人です。

最後に、ちほやん。

校長であり、発起人でもあるちほやんは、エネルギーをガーっと吐き出す人。

でもそのエネルギーはみんなを包み込み、人を心から動かし、次の場所へと運んでくれるステキな人です。

「理論より感覚で生きてる」って言ってたけど、その姿勢から、学校文化に「適応」してしまったボクは衝撃を受けました。

ちほやんがいると、オンライン学習であっても雰囲気が華やかになります。いるだけでみんなが「ちほやん」って呼びたくなる…そんな人を惹きつける魅力があります。

ヒミツキチ森学園の帆をグイグイ推し進めているちほやんも、一緒に過ごしていると葛藤が多いのだとわかりました。でもその葛藤に向き合い、また大きくなって帰ってくる。誰よりも夢を描いている…そんなステキな校長です。

3人は、たくさんの挑戦をして、ヒミツキチ森学園を立ち上げました。

ボクはそこに後から加わらせてもらった…それが現在地。

3人の挑戦には温かいエールが贈られることもあれば、悲しい言葉を吐く人も多くいて…その度に落ち込むこともしばしばありました。ボクは間近で見ていたからよくわかります。

ただそれでも、学園の開校まで挑戦を続けたのです。

安全地帯にいて、その枠の中での挑戦を続けていた自分は、この姿勢に心を打たれました。

ボクはこの3人に加わるために、このままでいいのだろうか。

自分ができる範囲を飛び越えた挑戦ができているだろうか。

ボク自身もヒミツキチ森学園の先生をしたいと心から思いました。

今回のクラファンは、ヒミツキチ森学園に長く関わり続ける体力(資金力)を得るための、ボク自身のチャレンジです。悲しい現実ですが、資金力が尽きれば挑戦もそこで断たれます。

自分の想像を超えたところで、どんなことが起きるのか。

そこで自分は何ができるのか考え続けます。

失敗もたくさんあるけれど、大事なのは挑戦を続けることだと思うのです。

ヒミツキチ森学園の3人の背中に追いつくためにも…
チャレンジの一歩目を歩んでいるところです。

ボクもこの3週間、心ない言葉をくらいました。
でもそれ以上に温かい言葉ももらいました。

もう一皮むけるためにも、挑戦を続けます!

計画しないと動き出せないの?

ちょっと前ですが、

お金のことぐらい、計画してからやれやボケ!
っていう声がボクのもとに届きました。

でも実はこの

計画してからじゃないとできないのか?

っていうのは、ボクがずっと自分に自問をしていることだったんですね。

教員時代2校目のこと。

この学校での仕事もうまく回るようになり、単学級の子どもたちとも上手く関係もできていたと思っていたころ…

この言葉がふっと浮かんできたんですよ。

お前、計画しないと動き出せないの?

その頃の自分はというと、手帳やノートに今日の計画をびっしりと書いていて、その流れに沿って授業を進めていました。

ワークショップの授業なども取り入れながら、目の前の子どもたちに合わせて、バランスをとりながら進めていたつもりです。

でも、なんか、子どもも自分も、心地良くはないんですよね。

決まったレールの上を歩かせてしまっているような感じ。
即興的に楽しむって感覚も足りなかったし、「しっかりと計画を立てる」ってことが大前提になっていて、面白くない授業、面白くない人になっていたわけです。

同僚との会話の口癖が、「こうするのが正しいですか?」だった気がします。

あお

あお

その時の先輩に今も飲みつつ、茶化されるのもうなづけます。

「正しいってなんだ?」

きちっとやっている…
そんな自分に満足してしまって、ほとんど冒険することができなかったんだと思います。

子どもたちとは信頼関係を築けたとは思うし、感動的な卒業式だったけれど、ボクの中に残ったしこりは…

計画しないと動き出せないの?

でした。

計画やデザイン(もうちょっと計画より緩い感覚でボクは使っています)は本当に大事。

でも、それが全てじゃない。

計画から逸れることもあるし、ボクの頭で計画したものなんて誰か別の人が考えているものにすぎないんです。子どもの空気感や、やってみたいっていう流れを掴み、まずはやってみたことから考えていく…こういう姿勢こそ大事なんじゃないかなぁって思います。

今日のオンライン体験授業では、その場の流れや子どもの様子に合わせて、予定を変更して進めていくことができました。15年経ってやっとこの位置です。まだまだ道のりは長いですね。

ボクが退職を決めたのも、実は優しい校長先生が待ってくれてリミットギリギリでした。(というか超えていたと思う。)

計画やプランを練るのも大事…でもいちいち計画を待っていては、半歩、一歩遅れてしまうんです。

計画する前に飛び出す勇気。それが必要でした。

石橋を叩いて叩いて叩きまくってから渡ってたら、きっとボクはヒミツキチ森学園にも来れていなかったと思うし、素敵な人たちとも出会えてなかった。


計画する前に飛び出す勇気。

飛び出しちゃってから考えて、クラファンをやってみた勇気。

そこにプラスの反応をしてくれた人たちもたくさんいました。

えいっととびこんだ先にも優しい世界が待っていることを信じて、ヒミツキチ森学園での歩みを続けます!

「人にどう思われるか」を手放す

人にどう思われるか

長いことボクは、この感情と闘っていた気がします。

小6っていう小学校最後の学年で転校した自分にとって、「よく思われたい!」って気持ちはついてまわりました。

その気持ちとできない自分との間でめちゃくちゃ苦しくなり、中2の時に胃潰瘍になり、10代にして胃に穴が開くという、医者に言わせると「逆奇跡」に追い込まれたりします。

高校では、その反動でやりたいように生き、多くの人を敵に回したり‥

そんな(自分で思うに)不安定な人生を送っていました。

大学の途中で、

「これ、みんなに好かれるは捨てた方がいいな」

と思い、自分ができることをしていくようになりました。

そして、働き始めて1冊の本に出会います。

それが「7つの習慣」。

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この本が、めちゃめちゃ面白く、長らく患っていた「よく思われたい」って気持ちを、無理なく距離をとるきっかけになりました。

あお

あお

20歳の教え子がこの本を読んでいて、先ほどビビりました。

自分が手に届く範囲の「影響の輪」。その周りにある「関心の輪」。

自分がコントロールできるのは、自分が影響の与えられる範囲だけであり、起こる出来事への反応は、自分自身が主体的に決めることができる。

ボクが気にしていた事は、全て「関心の輪」にあることなんだなぁと、眼から鱗でした。

自分がどの学年持つとか、

あぁ、あの人が、あの子がこうなってくれたらなぁとか、

我が子はなんでこうなんだろう!とか、

全部、関心の輪の中にあること。


そうじゃなくて、自分に影響を与えられる範囲はどれかって考えると、いろんなことがびっくりするくらい変化するのがわかりました。


小学校教員を退職してヒミツキチ森学園に行くって決めたときも、
クラウドファンディングに挑戦するときも、

また

みんなはどう思うんだろう?

にとらわれそうになりました。

こう考えられてるんじゃないか…

なんて考えると、酷い言葉を見に行っちゃう自分がいて…

まだまだ、本当にあまちゃんです。

でもそのたびに、

妻が、

仲間が、

古くからの友人たちが、

「そこは放っておけ!」

って、励ましてくれます。

「自分にとって大事なこと」は何なのか

「自分ができること」は何なのか

影響の輪に絞りこみ、行動し続けること…

一件自分勝手にも聞こえるのですが、

そうじゃなくて、やれることを主体的に動いていくこと。

ヒミツキチ森学園も校舎での授業の準備にも入ります。

関心の輪に惑わされず、影響の輪にフォーカスして

動き続けます!!

お金に対するイメージの変化

支援・応援に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回のクラファンで実感したことがあります。

それは、

お金に対して持っているイメージ

が変わるということです。

実はボク、最近まで支援してもらうたびに

「ありがとう」

という気持ちのほかに、

後ろめたいことは何もないのに、

「すみません!」

という気持ちが少しながらあったのです。

きっと

人にお金をいただくということはよくないこと

という価値観の中に生きてきたんだと思います。

日本人ってきっとそうなんですよね、

「お金の話はうちの中だけで話すこと」

「お金のことを語るのは卑しいこと」

そういう価値観が子どもの頃から刷り込まれていた気がします。

その原因って、いろんなケースがあると思うんですが、1つは義務教育の中に「お金の教育」がないってことだと思うんです。(学校が悪いとかじゃないよ。)

小学校の教員をしていた15年間で、お金の話を扱う事はほとんどありませんでした。

あったとしても
「金銭のトラブルは絶対にあってはいけない」
ということだけ。
それを全体に伝えたこともありました。

お金が絡む事象は全てネガティブに捉えて、先生も指導してしまっているんです。ネガティブな面だけ拾って、ポジティブな面に触れないようにしているから、お金に関する捉え方は、悪くなる一方だと思うんです。

ヒミツキチ森学園では、ワールドオリエンテーションという科目の中に、「お金の教育」がテーマとしてあります。

授業自体は、その大きなテーマのうちの1点に絞り込んでスタートするわけですが、必ずお金に関することを、子どもたちとともに学ぼうというわけです。

今回のクラファンで、ボクもたくさんのことを学びました。これもそのままヒミツキチ森学園の子どもたちがワールドオリエンテーションで学ぶ1つの財となります。

「すみません!」っていう気持ちは多少あるよって話をしたら、妻が

「みんな、あんたの車に金を払ってんじゃなくて、あんたの見ている未来に賭けてくれてるんでしょ!堂々としてなさい!」

と喝を入れられました(笑)

今は、感謝の気持ちだけになりました!

残り数日、最後まで頑張ろうと思います。応援よろしくお願いします!

6月には上記のワールドオリエンテーションとは異なるのですが、特別ゲストをお迎えして、ディズニーのお金の話から学ぶ特別会も設けています。

こちらは宣伝でした!

涙を流す自分のどまんなかを創り続けるために

ボクは小学校の先生の仕事をする中で、涙を流すことがありました。

それって大きな行事だけじゃなく、本当に何気ない日々の中で、人には理解されない涙ぐむポイントってのがあって。

それが「つながりを実感できたとき」でした。

高学年の子どものことが理解できて一緒に涙ぐむ…

面談で話を聞いて、して一緒に涙ぐむ…

ボクにとって「理解」や「つながり」の時に、心が震え涙ぐむことが多かったのです。
※最後の卒業生を出した時も号泣でしたよ。

さて、ヒミツキチ森学園です。

オンラインの授業を続けてきて1ヶ月半。

ボクは何度も泣いてしまうことがありました。

その大半は「催し」です。

誕生日を祝うことが3回あったのですが、司会進行役のボクが進行できないほどでした。

なんでこんなに心が震えるんだろう…と思ったら、

きっと、子どもたち、ヒミツキチメンバー、親チーム、みんなが「自分のどまんなか」で生きている…そんな中で、お互いの幸せを願っているからこそなんだろうと思います。

ヒミツキチ森学園では「自分のどまんなか」は敢えて言語化してはいないのですが、

ボクの中では、「心地よさとワクワクが交わるところ」だと思っています。

1ヶ月半続いたオンライン授業の中でもお互いを大事にする心地よい空間ができていて、それでいて、それぞれのワクワクを大切に過ごしています。

こういう空間を創りたくて、ボクは学校の中でも頑張ってきたし、今はこの場にいるんです。それはボクの中での「心地よさとワクワクが交わるところ」です。

来週からはいよいよ校舎で、子どもたちと対面するのですが、その瞬間が待ち遠しい。オンライン上で優しくあたたかく見守ってくださった親チームと会えるのも本当に楽しみです。きっとそこでも泣いてしまうかも。

あお

あお

ボクは「ヒミツキチ森学園」に、長く関わり続けたいと願っています。

たった2、3年ならクラファンも立ち上げていないでしょう。リースで十分です。

そうじゃなくて、10年、15年とボクはこの心地よさとワクワクが同居する空間を、仲間と、子どもたちと大事に創り続けたいと思っています。

長いこと走り続けるには、毎月の体力(資金力)が必要です。毎月の体力が尽きれば、走るのを終えなくてはいけません。ローンやリースで毎月の体力を削り続けることはできないんですね。

そこまで考えての今回の選択でした。

自分のどまんなかを、みんなのどまんなかが交わる場所…

そういう場を創るために力を貸していただけないでしょうか?

仲間・応援者からの言葉

校長のちほやんより

今年の春に開校したヒミツキチ森学園は今オンラインを通して授業をしていますが、

なんかね、毎日ぐっとくるんですよ。

彼らは日々、目に見える形は大なり小なりだとしても、その子にとってはとても大きく意味のあるチャレンジを毎日しています。

今までやったこともないオンラインを通して、自分の言葉で人に自分の気持ちを伝えることもものすごいチャレンジ。

マイプロジェクトを通して使ったこともないミシンでこの世に一つしかない自分だけのスカートを完成させてしまうことも。

毎日「飛ぶ」ことに今を賭けて毎日本気の目で試行錯誤を繰り返してみたり。今まで興味のなかった学習に本気でトライし始めてみたり。

ドキドキしながらも昨日とまた違うことに挑戦してみて昨日の自分の感情と違った言葉で今日の自分を振り返ってみたり。

毎日自分のワクワクを体全身で感じて、新たな学習にチャレンジしてみたり自力で料理にチャレンジしてみたり。

これまでのライフスタイルからまた一歩踏み込んで、家族のみんなと新たなチャレンジだと言って新たな世界に飛び込んでできてくれて、自分の心地よさとヒミツキチ森学園のパワフルさの中で共存して過ごすことをスタートさせてみたり。

彼らの日々のチャレンジに、毎日、ただただ驚かされるし、胸が熱くなる。

そして彼らに毎日勇気をもらう。

チャレンジって、昨日の自分を超えることだと思うんだ。

怖いし不安だしドキドキする。

失敗したらどうしようって考えたり、うまくいく成功法や正解が先に欲しくなったりする。

もしかしたら大人の方がよりそうかもしれないね。

でも、ヒミツキチ森学園の子どもたちは、

毎日自分の力で飛んでみて、自分でちゃんと感じて、また大きくなって帰ってくる。

まだ開校してたった2ヶ月なのに、

びっくりするくらいの彼らの心の成長を感じる。

彼らのために私も昨日の私を超えていこうと本気で思わせてくれる、なんとも愛おしい奴らです。

そしてそれはメンバーに関してもそう。

この人たちは「妥協」という言葉を知らない。

多分本当に彼らの辞書にはないんだと思ってる、最近。笑

毎日授業が終わってメンバーで一時間みっちり振り返りをしてるのだけど、

彼らは、昨日の授業を、昨日の自分を本気で超えたくて、いつだって心からワクワクしていたくて、もっともっと子どもたちと一緒に高く飛びたいという心の声が毎日聞こえてくる。

本当にすごいメンバーです。

そんな中でも、うちのグループリーダー(先生)のあおちゃんの努力量はすさまじい。

脱帽レベル。

「なによりも僕は家族を大切にしたい」と出逢ったときからいつだってブレないあおちゃんは、家族との時間を本当に大事にしてる。

そんな中で毎日素晴らしい授業の構想を練って、準備をして、あれはどうかな?これやってみてもいいかな?と毎日メッセージが飛んでくる。笑

そして毎朝4時に起きておびただしい量の本を読み、ブログで惜しげもなく全てをシェアしている。

あおちゃんが、

その日の子どもの姿や表情、その日に出てきた言葉や、学習の様子を丁寧にメモして、日々を本当に丁寧に積み重ねてくれるから、

私はいつだって安心して私でいられる。

きっとあおちゃんがもっと頼りなかったら、今頃AIちほになっていて、あれやこれやに首を突っ込み頭をフル回転させてるはず。笑

本当に彼がうちのグループリーダーでよかったと、毎日思うし、毎日のように言う。笑

そんな彼が、ヒミツキチ森学園で働く上で絶対に欠かせない「家族との時間」を大切にし続けるために、今一つのチャレンジをしています。

正直彼がこのチャレンジをすること自体にずっと悩んでたのも知ってる。言葉に出してもいいものだろうか、家族との時間を大切にしたいからって自家用車でクラファンするのはヒミツキチ森学園にも否定の矢が飛んでくるかもしれない、僕が我慢すれば、僕だけが頑張ればいいんじゃないだろうかって葛藤してたのも、チャレンジしてすぐにあれこれ心ない言葉をたくさん浴びてでもその一つ一つに向き合って自問自答したのも全部知ってる。

でも私はこうやって自分が大切にしたいものを、胸張って外に向けて言える世の中にしたくて、

誰もが自分のどまんなかで生きられる愛とギフトの世界が見たくて、

その世界の足がけになるベースキャンプとして、ヒミツキチ森学園をつくったんだ。

だから、

世間からなんと言われようと、

あおちゃんが、大切にしたいものを私も大切にしたいし、

いくつになっても、誰かのチャレンジをめっちゃいいじゃんいいじゃん!て一緒に隣を走れる自分でありたい。

2年前、私がデンマークから帰ってきたと思うと突然に学校作りたい!って周りに言いまくってた時も、色んなこと言われたし否定も反対もそりゃされたされた。

でも私は誰がなんと言おうと、自分の気持ちに嘘はつけなかったし、自分を生きたかった。

だからこれまでにとんでもない障壁がバンバン現れて目の前を立ち塞がれても、

絶対に諦めたくなかったし、私自身のチャレンジは、いつか子どもたちに生きた言葉で語れるなって。

もしこれを読んで少しでも何か心に感じたものがあれば、私と一緒に彼の残り数日のチャレンジを温かく見守って欲しいなと思います。

人が何かにチャレンジしている姿って本当に美しい。

その裏で必死な努力と葛藤と涙があっても、

前を向いて自分を生きようとする姿が私は大好きです。

今これを読んでいる、今何かにチャレンジしている全ての人に私はエールを送りたい。

いつだって誰かが勇気を出して口にしたチャレンジを共に応援できる世の中を私と一緒につくりませんか。

あおちゃんのチャレンジを一緒に応援してくれたら嬉しいです^^

ちえちゃんより

「挑戦すること」について

人生で、人は、清水寺からダイブするほどの挑戦を、何回するのでしょうか。

私が人生で一番大きな挑戦をしたなと思うのは、やっぱり、2年前にちほやんに出会い、会社員を辞め、独立し、何もないところから仲間を集め、たくさんの仲間とともにヒミツキチ森学園をつくったことかなと思います。

私は、会社を辞める時、たんまり貯金をしていて、次の仕事のあてもある、なんていう、念入りな準備をしてから辞めたわけではありませんでした。

むしろ、ただただ「心の声」に従った、

というのが正直なところです。

「挑戦」をする時、念入りに準備をしてから、

行動に移す人が大半かもしれません。

家族がいたらなおさら。

ここで、ヒミツキチ森学園のグループリーダー(先生のことです)、あおちゃんの話をさせてください。

あおちゃんは、

15年間、公立の小学校の先生をしていました。

本人の言葉を借りると、公教育のあり方に疑問を持ちながらも、「制限された枠の中で、最大限できる挑戦をしていた」そうです。

そんなあおちゃんが、私たちに出会ってくれて、ヒミツキチ森学園の挑戦に、自分の可能性をかけたいと、15年間の公務員に終止符を打ち、私たちとともに挑戦することを選んでくれました。

「15年間の公務員に終止符を打つ」

言葉で書くと、たったこれだけですが、

自分ごととして感じてみると、

そのすごさがわかるかもしれません。

私は、経験者として、

あおちゃんの勇気、想いの強さはすごいと思います。

ヒミツキチ森学園のHPのブログにも授業の様子を更新していますが、あおちゃんの授業は、制限のない自由な場に、子どもたちの発想が心地よく刺激される仕掛けが素晴らしく、ヒミツキチ森学園は、彼が出会ってくれたから、彼の挑戦があったからこそ、ここに存在すると言っても過言ではないくらいなのです。

そんなあおちゃんは今、

クラウドファンディングに挑戦しています。

なんのクラウドファンディングかというと、

「ヒミツキチ森学園に通い続けるために自家用車がほしい!」というもの。

これが、ツイッターでプチ炎上。

個人の欲(?)のためにクラファン使うな、だったかな。

でも、私が思うことを書きます。

あおちゃんには、

奥さんと、育ち盛りの二人の可愛い子どもがいます。

あおちゃんは、何よりも

「家族との時間」を大切にしています。

家族との時間を大切にする人だから、

私たちはあおちゃんにグループリーダーをお願いしました。

私は、会社員で頭おかしいくらいワーカーホリックだった時期に、自分と家族を後回しにして、いいものは生み出せないということを、痛いくらい学びました。

自分のことを大切にできるから、

周りの人のことも大切にできる。

あおちゃんが何よりも、

家族を大切にしているから、

ヒミツキチ森学園の授業は生まれています。

私は、あおちゃんが手に入れたいものは

「自家用車」ではないと思っています。

手に入れたいものは、

みんなへ貢献する「時間」なのだと思います。

あおちゃんが「時間」を捻出することで、

授業はもっと素晴らしくなるし、

家族との時間も増えます。

それは、回り回って、

私たちがつくりたい世界につながる。

だから、私は個人的にあおちゃんを応援しています。

色々言いたいことがあるのはわかる。

でも、大好きな仕事と家族との時間をどっちも、

妥協せずに大事するって、

なんて素晴らしいことなんだろう。

あおちゃんの挑戦に、

あなたの夢を乗せて協力してもらえませんか。

みっちゃんより

【先生という存在】

先生こそ夢をもとうよ!!🌈

先生

それはきっと、人生の中で誰もが出会う存在

自分の人生に刺激をくれる存在

自分の人生の道標を気づかせてくれる存在

何かを教えてくれる存在

「先生」って言葉を肩書きにしなかったら

人生にはたくさんの先生がいるんだと思う

でもきっとそれは

今”おとな”になったから言えることで

7歳の子どもからの視点はどうなのだろう

ーーーーーーーーーーーーーーー

わが子も今年7歳

今までもこれからもいろんな先生に出会う

でも、だからこそ思う

「じぶんのどまんなかを生きてる」先生に出会ってほしいなって

だってさ

子どもたちにとったら

目の前にいる”先生”が

自分の人生の”先生”になるんだよ

“先生”ってさ、

人の人生のきっかけになる存在なんだよ

私もさ、先生だった時代があったから

ちょっとおこがましいこと言ってしまうとさ

この子たちのためなら、って無我夢中だったのさ

日中は生徒との時間を全力で過ごしてさ

放課後から授業準備や書類整理、欠席した子が気になって電話して、行事の準備して、

土日は行事があったり、家庭訪問したり、

出身校に挨拶に行ったり、

進学先や就職先をまわったり、

休みなんて本当に無かったし

学校に泊まりなんて当たり前だったし

終電乗れないから車買うしか無かったし

そしたら生活するので精一杯で

貯金なんて皆無だったし。

結婚もできないと思ってた。

でもさ、

なんで先生でいたかったかって

それはやっぱり生徒と過ごす毎日が最高だったんだよね。

私自身が幸せだったんだよね。

本当にそう思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

でも、その時の私を思うと「未熟者」めー。

と思う。

(当時の生徒たち、ごめんっ!)

そもそもさ

先生はそんな立派なもんじゃない。

でも、何が他の仕事とちょっと違うかって

人ひとりの人生のスタートの大部分の時間を占める存在であることは確かなんだよね。

へたしたら、小学生の間なんて

家族と過ごす時間より、先生と過ごす時間の方が多いかもしれない。

それを思ったらさ、

そんな大事なキーパーソンがさ、

毎日毎日仕事に明け暮れて

本を読む時間も

街を歩く時間も

いろんな人と話す時間も

じぶんの趣味の時間も

持たずに

アップデートされないまま

カラフルな無限大の可能性を持った子どもたちに会って、何を伝えるんだろう

過去の経験?

過去の栄光?

え?じゃぁ、未来はどうやって語るの?

先生という人が家族との時間を大切にできなかったら

誰が家族を大切にする未来を創造するのだろう

家族とは

自分という人間を産み出す唯一の存在なのに

ーーーーーーーーーーーーーーーー

そんなことを想って

人生かけてヒミツキチ森学園をみんなで創っていて出会ったのが

あおちゃん

彼は、私が持っていたモヤモヤの問いの答えを教えてくれたんだ

彼は

本を読む時間も

街を歩く時間も

いろんな人と話す時間も

じぶんの趣味の時間も

持って

常にアップデートされ

カラフルな無限大の可能性を持った子どもたちと毎日過ごしている

彼は

家族との時間をとても大切にしているから

ヒミツキチ森学園でも

家族を大切にする未来を創造している

だから

ヒミツキチ森学園の子どもも大人も

ほっこりしたり

自分を超えたり

新しい視点を持ったり

日々、それぞれのアップデートがなされている

“学校に行く”

という時間に”幸せ”を感じている

これは

とってもとってもとっても大切なことだと思うし、

そんな先生がたくさん増えたり

そんな学校がたくさん増えたりしたら

子どもたちも

親たちも

これからの未来も

絶対に最高なアップデートを魅せる

ーーーーーーーーーーーーーーーー

それには

あおちゃんの人生かけた挑戦が

この教育界に絶対的に必要だ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

あおちゃんは

通勤のための車のためのクラファンに挑戦しています

人によっては

批判も出るだろう

そんなの、

あおちゃんだって百も承知だ

だから

めちゃくちゃ悩んでたよ

めちゃくちゃ苦しんでたよ

眠れない夜を過ごす日もある

でも、あおちゃんは、何もおかしくない

あおちゃんが”車で通勤できる”が叶うだけで

いろんな人の未来に繋がるんだよ

決してあおちゃんが怠惰なんじゃない

あおちゃんは

“車で通勤できる”ことで

『時間』を手にする

その『時間』は

あおちゃんの幸せのためだけに費やされるんじゃない

これはなぜなのか、

今まで書いたことを、

これを読んでくれた人たちがしっかり噛み砕いて心に読み落としてみてほしい

そしたら絶対にあおちゃんの挑戦に

賭けてみたくなる

まだまだあおちゃんについて書き足りない

だけどあおちゃんを語るのは私じゃない

あおちゃん自身に触れてほしい

あおちゃんに出会えるリターンは多種多様にあるから、ぜひ一度見てみてほしい

学園の保護者の方のシェアより①

※許可を得て掲載しています。

【応援してます!

これが未来の先生の在り方の一つになるように…】

息子が通っているヒミツキチ森学園【小学校】の

グループリーダー(先生)が、クラウドファンディングにチャレンジをしています。

あおちゃんは、公立小学校の先生を退職し

ヒミツキチ森学園という、新しい学校の先生になり

思いがけずオンライン授業という、未知なる授業をチームで毎日模索しながら

とても丁寧に子どもたちに関わってくれていることに

私は、感謝の思いがあふれています。

何があろうとも、家族を一番大切にしたいという思いにも共感。

それと同時に、自分の夢を追いかけていきたいという思いにも。

ともすれば、クラウドファンディングって

批判の的になってしまうことがあるのかもしれませんが

私は、純粋に共感した思いには、お金というわかりやすいエネルギーでも応援をしたい。

その人の思いや持っているエネルギーを

お金というエネルギーで循環させるのが

購入型のクラウドファンディングだと捉えています^^

私は、息子や娘のことで、何人かの公立学校の先生と深い話を重ねてきました。

みんな子どもたちのことを大切に思う気持ちは一緒だし

よりよい学校、1人1人に寄り添った授業を作りたいという思いも同じ。

だけど、どうしても今の教育の枠組みの中では、

その先生方の純粋な思いを叶えるには

とある壁が厚いことも知りました。

純粋な思いを封じ込めなければ、こなしていけない現場の忙しさも感じました。

それなら、できる人は勇気を持って、やるしかない!

その壁を抜けて、子どもたちも先生も心地よく在れる場所をたくさん作って、教育のうねりを起こしていく。

うねりが大きくなれば、日本全体の学校の在り方が変化していく♪

私もそう信じています^^

長くなったけど

その現実化へのひとつが、ヒミツキチ森学園であり、

私たちに親子にとって、革命的に出会えた 

リーダーあおちゃんなのです^^!!!

学園の保護者の方のシェアより②

許可を得て掲載しております!

グループリーダー(先生)のあおちゃん@aosenn が挑戦している#クラウドファンディング 終了まで残り数日となりました☆

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息子がヒミツキチに入学して、日毎に成長をしているのは紛れもなくあおちゃんのサポートのおかげです

息子の自由奔放な言動に愛を持って柔軟に接してくれ、苦手な勉強にも色んな視点からアドバイスをくれ、息子が少しでも前に進むサポートをしてくれています

息子がヒミツキチに入るなら絶対にこの人から教わりたいと思っていたあおちゃんにも大切な家族がいます

ヒミツキチ森学園のグループリーダーになるという新たな挑戦の為に15年続けてきた安定した教師を辞めるという勇気

素直にカッコいい

生まれたばかりのこの学校に大志を抱きながらも安定では無くなる

そんな挑戦を応援してくれたご家族にも大拍手だけど、その大切な家族を守る為、安心してもらう為、更に挑戦しているのがこのクラファン です

男気あると思いませんか?

大切な家族の為に、素直に頭を下げてサポートを募る

私は何でもできる!と意地を張ることよりも、素直に頭を下げられる人の方が断然カッコいいと思う

だってそっちの方が勇気がいるから。。。

学園の保護者の方のシェアより

許可を得て掲載しております!

みんなが思う先生ってどんなイメージですか?

私の中ではやっぱりちょっと怖いんだよね。逆らえないというか。

子供側から見る先生って、1番身近な他人で、とても大きな存在。

でも、大人になって、先生のことを思うと、先生だってきっと完璧じゃなかったはずだし、苦労や葛藤を抱える一人の人間だったことがわかる。

でもそれを生徒には見せない。

それはやっぱり、先生として大人としてプライドがあるからかな。

プライドって人間として守りたいものだし、私だって親としてのプライドが大事で、子供に弱いところをなかなか見せられない。

子供だけじゃなくて、誰かに自分の弱いところをみせるって、なかなかできない。

でも、ヒミツキチ森学園のグループリーダーのあおちゃんは、今までの先生像を覆す人でした。

寄り添う、意見を聞く、否定しない、わからないと言える、弱みを見せられる、そんな本当の人間らしさを子供達に隠さずに接することのできる人。

本当に強い人って、

自分の弱みをさらけ出せる人だと思う。

弱みをさらけ出して、誰かの教えや助けを受け、それを受けて挑戦し、克服する人。成長し続ける人

あおちゃんはそういう人だと思う。

そんなあおちゃんは、クラウドファンディングに挑戦中です!

あおちゃんがクラウドファンディングに挑戦するにあたって、自分の弱いところ、失敗したこと、反省したこと、恥ずかしいことも全てさらけ出して、SNSやブログで発信して、時にキツイ槍が飛んでくることもあって、それもしっかり受け止めて前を見ている。

裏でそんなことがあっても、毎日最高に暖かい授業をする。

そんな姿を目にして、ほんとにすごい人だなと思う。なかなかできないよ。

だから、少しでも支えになりたいと思う。大好きなあおちゃんを、私は全力で応援したいと思う!!

そんなすごい人のクラウドファンディングページをコメント欄に貼っておくので、その内容をぜひ見てみて欲しい!

家族も、学ぶ子供達も、自分の気持ちも大事にしたいという、熱い思いが伝わるといいな。

そして、少しでも応援したいと思ったら、残り1日となったタイミングの今、ぜひサポートしてほしい!

そのサポートが、未来の子供達の学びにつながって、めぐりめぐって、自分のところにも届くはずだから。

ブログが何かの役に立っていたら…

もし、

このブログがあなたに届いていたら、

いつかの時にあなたの役に立っていたら、

縁や恩を感じることが今までにあったなら、

今回だけはボクに還していただけたら、嬉しいです。

魅力的なリターンやこのブログで、また時期を置いて、今度は必ずボクが還していくので。

あお

あお

ボクは必ず恩返しをして、背中を押しにいきます!

シェアだけでも十分です。一緒に盛り上げていただけたら幸いです。

よろしくお願いします!

あお

あお

それでは今日も良い一日を!

ヒミツキチ森学園は挑戦し続けます!!

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