おはようございます。
ベトナムで先生をやる夢を見て目覚めたヒミツキチ森学園のあおです。何かの組織に追われて走って逃げていました(笑)
さて、今日は「教員の転職とブログ」という話題でお伝えしようと思います。
教員の仕事は本当に尊い仕事です。ただ、ボク自身もそうだったように、その内容と自分の人生プランを考えた上で、将来をに不安を抱き、悩んでいる先生も多いのではないでしょうか。
- 家族との時間を増やしたい。
- 自分の強みを生かした仕事に挑戦してみたい。
そんな理由で「転職」が頭によぎる方も少なくはないと思います。
- 今の現状に満足がいってなくて、自分の人生を歩みたい
- 転職が気になるが、何をどうすればいいのかわからない
- 将来的な転職に向けて、できることは何かを考えたい
こんな方に読んで欲しいと思っています。
体験談が満載のブログの紹介や、ブログという武器を手に入れて教員からの転職を果たしたボク自身の実体験を語ることで、少しでもその先の人生のイメージを描いてもらえたら嬉しいです。
あお
早速みていきましょう!
目次
ブログで読む、「公務員を捨てた転職」の体験談!
この章では、あなたが読むべき元教員のブログをご紹介いたします。
まずは、体験談を読むのがイメージがつきやすいってことだね!
まーくん
あお
そうそう、ボク以外にも転職をした先生は少なくないんだよ。
教員の将来が不安?その気持ちわかります
「公務員は安定した職業だ!」
今でも、ボクはそう思っています。しかしながらこんな不安を抱いていたのも事実です。
- 歳を重ねていくイメージが湧かない
- 我が子と一緒に入れる時間をとにかく取りたい
- 夫婦ともに教員でいいのだろうか
経験年数も増えてくると、責任ある立場を任されることも多くなっていました。そのとき、ふとボクより年上の先生たちの生き方に触れていると、こうなりたい!のモデルがあまり浮かばなかったのです。
あお
みんな適度に幸せそうだけど、ボクは10年後こうなりたいのだろうか。
そんな疑問ありませんか?
特に一番のモヤモヤは、家族との時間が取れないこと。
6年生の担任をしていた頃は、7時に学校にいて、家に帰るのが19時。家族といる時間は、合計で1日2時間半だったのです。
今は、ほぼ5時間!増えたねー
まーくん
さらにいうと、夫婦ともに教員でいられるかどうかも不安でした。確実に少子化に向かう未来ですし。
やりがいを感じる反面、将来が描けない不安というものがあったのです。
教員の転職体験談をブログで読みました!
昨年の今頃は、もうヒミツキチ森学園に向かう気持ちを固めていました。
しかしながら2019年はいろいろと悩んでいました。
- 公務員という立場を手放していいのか
- この先やっていけるのか
- そもそも転職した人が周りにいない
転職を経験した人が周りにいないということは、その人たちはボクの決断を反対するだろうなぁと。
そこで、ボクはまずネット上で、転職した人の体験談を読むことにしました。
転職の体験談はリアルに語られているものと、そうではないものに分かれていましたが、当時の自分を勇気づけてくれました。
あお
これなら、なんとかやっていけそうだ!
そういう感触を掴み、肩を押されたのも覚えています。
教員を辞めた方々のブログを読むとよくわかる
ボクが読んでいた(読んでいる)ブログをご紹介します。
教員を辞めたというのは、今もマイノリティなんです。滅多に検索にも出てきませんが、ここで載せる方々の声は本当に勇気づけられました。
元中学校教員のさわにいさん。転職された経緯やその際に大切なことをよくまとめてくださっています。
転職に関する情報が満遍なく載っていて、大変参考になりました。
こちらも情報量が増えてきていて、おすすめできます!
あお
この3つは本当におすすめです!読んでみてください。
在職中のブログで見出した教員からの転職
さてこの章では、ボクがブログに見出した価値をご紹介します。
実はボクがヒミツキチ森学園にいるのも、このブログのおかげなんですね。
えー!そうなの、知らなかったーーーーーーーー
まーくん
あお
一番近くにいる設定なのにねぇ。。。。
ブログで見出した転職の転機!
ブログがどうきっかけにつながったの??
まーくん
あお
実はヒミツキチ森学園の校長になる人がブログのことを知ってくれていてね。
イベントで名刺を渡したときにも、
「ブログの人だ!」
とわかったと話してくれました。
その後、誘われてカリキュラム部に入り、学園のカリキュラムを作ることに。
同じく先生の仲間とカリキュラムを作る経験は、とってもワクワクするものでした!
そしてヒミツキチ森学園で先生をすることになったのです。
あお
続けてきたブログのおかげで転職を果たすことができたんだー!
まさしく継続は力なりで、書いてきて良かったなぁと思いました。
安定した教員の立場を離れても、成し遂げたかったチャレンジ
教員の立場を離れても成し遂げたヒミツキチ森学園でのチャレンジ。ボクはそこに挑み続けている日々です。転職しての自分はというと‥
- 新しいことに挑戦できる環境
- 自分の教室に2人以上の目がある
- 毎日9時出勤、17時退勤で家族と過ごす時間が増える
- 子どもたち一人ひとりを知れて、丁寧に見ることができる
そんな幸せな日々を送っています。チャレンジすることも多いですが、それすらも楽しいと思える毎日です。
公務員という立場は確かに安定して見えるでしょう。
ただ働き方はというと?
ずっとそれが続くかというと?
安定している!と胸を張っていうことができる状況ではなくなってきています。
チャレンジする一歩を踏み出す前に、数年かけて準備してきたブログが、今もボクの挑戦を後押ししています。
継続は力なりだね!
まーくん
教員×ブログは転職してもブルーオーシャン
「ブログはオワコン」という表現が流行って数年。確かにこれ1本で食べていくのは、かなり至難の業です。
でも、教員×ブログというのはブルーオーシャンなんですね。
- 在職中に書いている人の多くは、続かない。
- 在職中の人は、書ける分野が限られる。
- 転職後も書き続けられる、新しい先生としての経験。
ボクの中では、その希少性に価値を見出しているので、まだまだいけると思っています。
あお
戦う場所を選べばやっていけるということです。
3年前は全くなかった、書く力ですが、ブログを続けていたところで、今はこんな仕事につながっています。
- 経験したことをブログ記事にして相手に恩返しができる
- ヒミツキチ森学園でも毎週ブログ更新で、学年の魅力を伝えられる
- ブログを作ってきた知識で、HPの制作を任される
- 出版社からの依頼記事が来る
あなたの武器はなんですか?
ブログについてであれば、コンサルも受け付けていますので、問い合わせフォームから連絡をください!
あお
何かお手伝いができれば!
転職を考えるあなたが、在職中からできる3つのこと
ボクは在職中からブログをコツコツ書き始め、今は新しい場所に立っています。
転職する気や必要はないにしろ、何かを始めることで見えてくることもあります。
在職中にできる3つのことお話ししたいと思います。
教員として、一人の人間としての、強みの棚卸し
ボクは、自分の強みは何か、自分がやりたいことは何かという棚卸しを徹底してやりました。
その結果、
- 家族をもっと大事にしたい
- 自分のやったことがない、学校を立ち上げる経験をしてみたい
- 自分の環境を自分で決めたい
そんな理由も転職を後押ししてくれました。
ボクが有益だった本はこの2冊。
ストレングスファインダーについてはこちら!
もう一度読み直し、自分がやりたいこと、成し遂げたい生き方を見つめ直しました。この自問の時間は、本当に役に立ちました。
転職の体験談や未来予測の書籍を読み、知見を広げること
転職の体験談は、先程あげさせてもらったブログを読みました。
転職に関する情報が満遍なく載っていて、大変参考になりました。
こちらも情報量が増えてきていて、おすすめできます!
さらには、未来予測として、こちらの本から得るものが多かったです。
未来を予測することは、そこから外れることもあると思いますが、そのこと自体に価値があり、自分のコンパスになりエネルギーを与えてくれます。
転職に伴うスキルをつけたい方はこちら!
転職サイト・エージェントへの登録
転職サイト・エージェントに登録して話を聞きに行きました。
最後に、自分にどれぐらいの価値があると社会から見られているかを把握するために、多くはありませんが、転職サイトや転職エージェントに登録し、話を聞きにいきました。業界一の情報量。教員にも幅広く対応できる案件が多い。おすすめされる案件を見ているだけで勉強になります。
リクルートエージェント 登録ボクが相談に行ったエージェントです。わかりやすく親切、面談から全て無料で相談にのってもらえます。おすすめです。
ビズリーチ無料登録してみました。教員の世界から思いっきり離れて働きたい方は、ぜひどうぞ!
dodaこちらもCMで有名、まずは登録だけでも!
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この一歩、なかなか出ないんだよねぇ。
まーくん
あお
普段いる場所を変えて一歩踏み出すのが勇気がいるよねぇ。でも、行ってみてわかったことも多かったよ!
詳しく聞けたことで、実際に一歩を踏み出すきっかけをもらえたのも事実です。
その時の体験談、おすすめサイトはこちら!
ブログに触れて、教員の転職についてイメージしよう
今日はブログについて、いろんなことを見てきました。
在職中にできる3つのポイント
- 強みの棚卸し
- 情報を集めること
- 自分の価値を知ること
これらは、実際に転職をしないとしても、社会に生きる一人の人として必要なことだと思います。きっと先生を続けていて、自分の人生を考える瞬間というのはこの先も訪れます。
その時のために、今の考えを整理しておくのもいいかも知れません。
ボク自身の転職の体験談も今後まとめていこうと思います。また読みにきてくれれば嬉しいです。
詳しい転職理由はこちらへ!
あお
それでは今日も良い一日を!
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