おはようございます。
読書×運動の授業で川沿いをのんびりと探検しながら読書を楽しんできたヒミツキチ森学園のあおです。教科を掛け合わせるという発想は今後も大事にしたいです。
さて、今日は以前参加した「はじめての資産運用」で学んだことを、自分の振り返りも含めて記録しておきたいと思っています。
最近、このマネー関連が多くなってきたね。
まーくん
あお
教員を離れた人生を考えていく上で、学んでおかなくてはいけない部分が多いのだよ。確定申告もあるし。。。
それではどうぞ!
目次
信頼している方からNISAとiDeCoを学びたい!
ブロガーの小林亮平さんは、ずっと以前からブログを読み、学ばせてもらっている方です。ブログの内容がとてもわかりやすいく、以前他のお話を聞く機会に、
「何時間でもブログを書いていられる。1日の中で、6、7時間ぐらい書く」
とお話されていて、とてもまっすぐで丁寧な方だなぁと。
そこに税理士の大河内さんが加われば、間違いない!と思い、以前からわからなかったNISAとiDeCoのことを学びに行くことにしました。
この2つ全然わかっていないもんね。
まーくん
あお
基本的に、苦手な分野なんだよね。制度がわかりにくいやつって。本読んでもスラスラ入らないのは、学びに行っちゃうのが早い!
お二人が話した内容を見ていきたいと思います。
教員もぜひやるべき!つみたてNISAって?
さて最初は、小林さんによるつみたてNISAの説明から。
積立NISAとは、「少額投資非課税制度」です。
これじゃわかりにくいので、つみたてNISA=箱だと言う説明がありました。箱なので、商品ではない。投資の商品を入れておく箱です。
この箱に入れておくと、利益の税収分が非課税になるのがポイントです。利益を丸々もらえちゃうイメージですかね。通常だと投資の利益分には税金が入ります。年間40万円までは、その利益分にかかる税金は控除されるんです。
NISAとつみたてNISAの違いはこちら!
普通のNISAとの違いもまとめてくれました。
ボクは間違いなくコツコツ志向であり、複利を享受しながら進んでいきたいので、つみたてNISA一択ですね。
確かに、ブログもコツコツ書いているしね。
まーくん
あお
コツコツやったことしか、力にならないと思っているよ。
つみたてNISAのメリットとデメリット
次にメリットとデメリットです。
これはほぼ予想通り。デメリットもそんなに大きくはないイメージです。
②は投資信託を売却しない限り起こらないことですので、売らないことが前提なら問題ないでしょう。③の損益通算もプラマイにできる制度なので、ボクには関係なさそうです。
つみたてNISAの始め方
さて、次につみたてNISAの始め方です。
時間がかかるようなので興味がある場合は、早めに申し込むのがいいんですね。
そしてオススメはネット証券だというお話がありました。投資信託の数も豊富です。
あお
ボクは楽天証券に入っているので、そのままスタートしました!
2週間ほどで、開設の連絡が来ましたよ!
そしてオススメの投資信託についてもリスクの取り方に応じて、示してくれました。
亮平さんが購入しているのも、教えてくれるこの親切さ、素晴らしいですね!
出口戦略も非常に大切になります。
この後、勉強していってわかったことなんですが、一気に崩さず、取り崩し方法にも色々とあって、それによって、安定した老後を迎えられるんじゃないかっていうのがわかってきたんです。
まとめです。
iDeCoについて 大河内薫さんのお話
マネーリテラシーは学校の中で排除されている、それは戦後からのサラリーマン構想の中では、そっちの方が都合がいいから。
これは当たっています。小学校でマネーのことについて教えるのはほとんどないです。「貯金しなさい」と家庭科で触れるぐらいかと思います。
この辺は税理士さんならではの説明です。
iDeCoとは、私的年金制度です。それぞれの職業に応じて、上限があるんですね。先生は月1.2万円か。
今のボクは、月2.3万円まで行うことができます。
大河内さんが話の中でずっと言っていたのは、
「iDeCoは無理してやるもんじゃない。」
ということ。
手数料も高いし、受け取り時に税金もかかるので。
iDeCoのメリットとデメリット
次にメリットとデメリットです。
60歳まで引き出せないのは、ボクとしてはかなりマイナスかなぁと。
iDeCoの始め方
始め方は次の通りです。
知られていないようですが、落とし穴があります。
税金が減った分は、必ずどこかでかかってくるのがこういう仕組み。受け取り時に元本部分にも税金がかかります。
受け取り時には、まぁ年収は下がっているはずだから、税率も下がっているよねってことらしいです。つまり自分の収入が今より下がっているときに、受け取るのが基本になります。
iDeCoに向いている人 戦略
最後にiDeCoに向いている人という視点まで説明してくれました。
あお
うーん、ボクはちょっとまだiDeCoには手を出さないでおこう。
教員にもマネーリテラシーを!
いろいろとわかったね、で、あお先生はどう動くの?
まーくん
あお
ボクが聞いて行動に移すことをまとめていくね。
つみたてNISAをようやくスタートしました。
転職して、収入は減りましたが、このまま貯蓄として置いておくより、つみたてNISAとして投資信託として持っておくことの方が価値があると思ったからです。
ボクは公務員をずっと続けるかはわからないので、iDeCoは一旦おいておこうかな。奥さんに入ってもらうかも。
あお
公務員ではなくなったので、この判断で、よかったです。
今回、二人の話を聞けて、具体的なつみたてNISAとiDeCoに対するアクションを取ることができそうです。この実行部分まで考えることができたのは、まさにお二人のお話がわかりやすかったからです!
先生の同僚や友人に話をすると、
「NISA、iDeCo?なにその怪しいの?」
っていう返事がよく帰ってきてました。
公務員もちゃんとこういうお金のこと学んでいかなくてはいけませんね。
あお
それでは今日も良い一日を!