おはようございます。
ハロウィンパーティーをどでかいカボチャで邪魔したヒミツキチ森学園
のあおです。詳しくはインスタやFacebookへ。
ボクが大事にしていること、それは
「主体的に自分で動くこと」
です。
友達や知人のSNSを反応的に受け取ったり、相手や他者のせいにして動きにくくなったり…数ヶ月先に生きないことは、一切やらなくなってきている今日この頃です。
ただ、そのためには、感情を大切にしなくちゃいけないと、ある本から教わりました。
この本は自分の行動力をあげて動き出すために、本当にオススメな一冊です。
どういうところがオススメなのよ?
まーくん
あお
それを説明していくよ!!
目次
行動力の低下は、感情が関係している
メッセージを受け取ったら行動を変える。行動を変えたら、感情に感謝して、その感情を手放そう。
多くの人は、「動きたくなる」意味づけをしている…。
これはほんとその通り。他人に任せてばかりで決断が後手後手になると、自分自信に動きたくなる感情を引き込んでしまうんだ。
だからこそ毎日の暮らしの中で、「感情」をもっと大切にしてか無くてはならない。そのために行動を変えていくことが大切。
最近受け取った、ボクの例でいくと…
- ボクの今の子どもたちへの接し方だと、意図せずに伝えたいメッセージが勘違いされて伝わってしまうことがある。
- 優しく伝える、厳しいことを言うときも顔は怖くなくていい。全体にじゃなく、誰か一人に届くように話す。ふっと肩の力を抜こう。
- ボクの行動を変えるだけだ、後ろめたい感情はスッと手放そう。
こんな風に、メッセージから行動に変えていくことができる。
「行動力がある人」とは、つまり「行動する感情の状態を作りやすい」ということになる。
行動力がある…それは技術でも意思でもなく、行動する「感情」をつくりやすいということ。
著者は、感情にも構成しているものが3つあると挙げている。
- 意識の向け方
- 言葉の使い方
- からだの使い方
「なんにもやりたくないな」と思っているときはたいてい、この3つの要素がガチガチに固まってしまっている。
意識も言葉もからだも、本来はどんどん使って、どんどん動かすべきもの。それを放ったらかしにしていると、どんどんサビついて、しまいには動かなくなっている。
あお
ある時、ボクもこうなってしまう時があったんだ。
どうやってその状態から抜け出せたの?
まーくん
あお
それについても、本にわかりやすく書いてあるんです!
行動力を上げる鍵は自分への質問にある
感情のほとんどは、質問が引き金になって生まれているから、でたらめに質問すれば、感情はあらされ放題だ。だから気をつけた方がいい。
現実を見て嫌な感情が生まれたら、それは現実が嫌なのではない。自分が見ている景色が嫌な気持ちをつくっているだけなんだ。その景色が気に入らなければ、もっといい景色を見られるように質問を変えてみればいい。
自分が見ている景色を変える質問を作る。そのクセを作っていくことが大切。
質問を変えてみる
変換すべきは「自分への質問」。
ダウンしているときは、自分自身に心の中でマイナスの質問を投げかけていた。
「全然わかってない。」
「なんでこうなるんだろう。」
「どうせ、自分なんて。」
自分への強い質問は自分を傷つけてしまう。その力は自分の想像以上と言っていい。
「今日やらなければいけないことは何か?」という質問は、自分を弱らせてしまう。
だから、
「今日、どう過ごしたら幸せか。」
「今日はどんな1日にしたいか。」
と、問いかけよう。
脳は質問すれば、その答え探してきてくれるようにできてる。
あお
これが一番大きな発見。
気づくと、ボクらは荒れた質問を自分に投げている。
「どうしてあの人は早く帰れるんだろう?」
「え?なんでやっていないの?」
そこを変換していくべきなんだ。
「どうしてボクも早く帰れるんだろう?」
「自分ができることはなに?」
こんな風に変えるだけで、本当に、変わっていくのかな。。
他にも方法があるの?
まーくん
質問に感じたい気持ちを入れてみる
行動までスムーズにつなげるには、頭の中でする質問に「感じたい気持ち」も一緒に入れてしまうといい。
シンプルだけどこういうこと。
「どうしたら、雪かきができるか?」では動きにくい。
「娘も僕も喜ぶ、雪かきの方法はないか?」ならどうだろう。断然動きやすくなる。
初めから「面倒くさい仕事」も「ワクワクする休日」というのも存在しない。それをどう感じるかを決定しているのは、すべて自分の質問なんだ。
質問の工夫次第で、動きやすくなるんだ。
まーくん
あお
質問を脳内でどうしているかってそれぐらい大事なんだ!
問題に関しては、いくつかの質問で
冬休み明け、
「自分はなぜできない?」からスタートして嫌な気持ちをイメージしてしまっていた。
だからそれを
「なぜ、自分でもできるんだろう?」
に変えていくのを第一歩にしようと思う。
また著者は本の後半で問題の処理についていくつかの例を挙げている。
- 問題の素晴らしい点は?
- 今のところ思い通りになっていないのは?
- どうなるといい?
- 何をする?何をやれる?
- どうすれば楽しくやれるか?
特に「素晴らしい点は?」「今のところ」ってこともポジティブに捉えている。
こう言う頭の中の細かい作業が、自分の感情を決め、行動に出てくるというわけだ。
ポジティブシンキングの本当の意味
ポジティブだから、いいことがやってくる。
じゃなくて、
- ポジティブ
- 自分への質問が明るい
- 行動力が上がる
- たくさんの行動の中で、自分の質問に合う出来事に遭遇する可能性が上がる
- いいことがやってくる!
と言う順番になる。
自分への質問で、自分の行動が変わっていく、それによってもたらされるものが変わってくる。
この捉えで間違いないと思います。
ポジティブシンキングって、そういうことかぁ!
まーくん
あお
ただ考えましょうじゃなくて、行動力が上がるような発想自体が鍵なんだね
教員・先生が行動力を上げるために実践すること
ボクがこの本から学んで意識しているのは次のこと。
- 自分へのコトバの変換…「どうしたらワクワクできる?」
- カラダの変換…3時に起きて最初にやるのはワクワクできること
- 今日どんな一日にしたい?からのスタート!
だいぶ自分自身も安定してきた。
この本は、行動心理学?なんでしょうか。
なんにせよ、ボクにとっては画期的な一冊です。ぜひぜひ読んでみてください。
これからも謙虚に学び、誠実でありたい!そして行動できる人でありたい。
そのために「もっとワクワクするには〜?」の質問を忘れずに過ごしていきたいです。
あお
それでは今日も良い一日を!
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