100冊以上教育書を読んだ先生が、初任者や教壇に立つ前の方にオススメする5冊

MEMO
こちらの記事は、以前書いた前ブログでの記事のリライトとなります。

 

さて、今日はこれから教壇に立つ先生にオススメの本を紹介します!

 

お断り
この100冊以上という数字ですが、「少なく見積もって」です。僕の感触だと150冊は読んでいると思うのです。年間50冊は読んできて、経験が12年。まぁ最初の数年の読まない時期を入れても、先生になってから500冊は読んでいます。そのうち、5分の1は教育書で間違いないはず。

 

ボクの読書の傾向はこうだ!

voltamax / Pixabay

 

最初にボクの読書傾向を紹介します。割合としては次の通りです。

 

 

本の内訳は?

 

  • 教育書…  3割
  • 小説 …  3割
  • ビジネス書…4割

 

 

このような感じです。

 

やはりビジネス書が多いですね。ボクは初任の頃から、ビジネス書を読むのが好きでした。

「教師の常識は世間の非常識」なんて昔の言葉があるように、先生としての経験しか無い自分。頭が学校の中に凝り固まらないように、社会でも通用できるようにと、少しのあがきも入っていたのでしょう。

今ではいろいろな場所で接点を持たせていただいていますが、当時の自分は、本を読むことでしかその接点を得られなかったのです。

 

ただ、おかげで、あまり中のことに染まらずに、外とのバランスも保ちながら今の仕事をできています。

 

本の媒体は?

 

読むのは、8割がKindle、2割が紙の本です。

 

Kindleについてはこちらをどうぞ!

kindle voyage の衝撃!ハイライトをEvernoteに溜めていこう!

 

読書する時間帯は?

 

読む時間は寝る前が多いですね。あとは隙間時間です。通勤が自転車なので、通勤時間では読書ができません。でも雨の日のバスの中や、夜の寝る前、娘の習い事を見ながら…隙間時間で読んでいます。

 

青ちゃん

1日何しても良いよって日をくれるならば、読書に没頭します!

 

初任者にオススメの5冊をご紹介!

Free-Photos / Pixabay

 

 

ボクの学校にも春から初任者は入ってきます。初任者の採用は、以前より若干減っているようですが…それでも一定数あります。今では倍率が低くなっていて、また来年度も入ってくるでしょう。

 

そんな初任者の方に読んでおいてほしい本を、5冊に絞ってご紹介します。

 

選んだ基準
教育観をつくる1歩目になる本

 

5冊を選んだ基準は、自分のイメージを良い意味で崩せる本です。

僕らは自分自身が教育を受けてきていますから、受けた教育のイメージは強く自身の中に残っています。

しかし、その教育は「10年前」の教育であり、それが今、良い教育かはわからないはずです。たくさんの「初めて」に出会う初任者は、不安なことや壁にぶつかると「自分自身が受けた教育」に頼ることが大きくなってしまう傾向があります。

 

当然だよね、迷ったり悩んだりしたら、自分の経験から考えるのが大人だもん。あお先生もそうだったよね

まーくん

 

青ちゃん

ボクもそのイメージを崩すのに苦労したよ

 

初任者の先生が持っている概念を崩しながら、これからの自分自身の教育観の構築に繋がる…そんな5冊を選びました。

 

子どもを動かす法則

 

 

ボクは初任者にとっては、これは必要な一冊だと思うんですよね。

TOSSの講座は一度も受けたことはありません。でもこの本に最初のうちは救われました。この本を教えてくれた先輩教師がいなかったら、ボクが今現場に立っていることはありません。

基本的かつ、重要なことが書かれている一冊です。

 

トップ1割の教師が知っている「できるクラス」のつくり方

 

 

「コーチング」を知るにあたって最初にお世話になった二人が書いた一冊です。

わかりやすくまとまっています。ここに書かれていることは、気軽に実践可能なことです。それでいて、子どもに応じるのに大切なことが書かれています。

 

ボクは初任者は授業以上に学級経営に力を入れて欲しいのです。授業の力は後からいくらでもつきます。そして世間一般に言われている「学力」や「授業観」はここ数年で大きく変わる可能性があります。今教わることが10年先も同じようにとはなりません。

 

ただし、学級経営は別。自分のキャラクターや目の前に子どもに合わせて、学級をどのようにデザインしていくか…そこに力を入れてもらえれば、一年目で総崩れは無いと思います。

 

 

 

指導案を全時間書かせる…そんな初任者指導があると聞きます。そういうことに時間を費やすならば、まずは学級経営に力をいれてほしいです!

 

信頼感で子どもとつながる学級づくり

 

 

 

この一冊の価値は、自分にとってすごく高かったです。初任者の方も読みやすいのではないでしょうか。

信頼感って何よりも大切。赤坂先生は「アドラー心理学」についての取り組みを多数されていて、どの著書も素晴らしい先生です。

 

ボクは個の信頼の積み重ねで学級を経営していますが、その概念はこちらの本が参考になっています。

 

 

信頼ベースの学級ファシリテーション③ 授業編

 

 

最初から岩瀬先生とちょん先生のこの一冊は刺激が強すぎる!かと思いましたが、学習面でどうしても1冊いれておきたくなり、この本を選びました。

 

「あ、こういうやり方もあるんだ」

 

いずれやってみたいなぁ!とワクワクするイメージを持てる一冊です。

 

 

クラスづくりの極意

 

 

 

最後はこちら。ボクは初任者にゴリさん(岩瀬直樹先生)の本を2冊も勧めてしまう愚か者です。

 

初任者がいきなり真似したところで、自分自身も周りも困惑してしまうことがあるかもしれないからです。でもこの岩瀬先生の考え方やビジョンは、これからの先生に絶対に触れておいてもらいたいところ。だから敢えて選ばせてもらいました。

 

まとめ

 

1年ぶりにリライトしてみて気づいたのは、やはり学級経営を大切にしている自分がいたんだなぁと感じました。ちょうど書いた時は、学級経営に悩んでいた時期だったからですね。

 

注意

181119 2度目のリライトで学習に関する本を足しました。今後、「まだまだ読み足りないあなたに贈る骨のある5冊」を追加予定です。

 

今は、ボクの関心は授業に移っています。だからこそ個にフォーカスをあてた授業ができるように…そう考えて読んでいる本が多いです。

 

上に挙げた5冊は、あくまでボクの主観で選んだもの、ですが間違いなくオススメできます!

 

教壇に立つ前にまずは1冊読むことから始めるのはどうでしょうか?

本を読む習慣、本を読む教師こそ学び続け、子どもの前に立つ資格がある教師だと思っています。

 

青ちゃん

それでは良い一日を!

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