100冊以上教育書を読んだ先生が、春から小学校の初任者にオススメする5冊

MEMO
こちらの記事は、前ブログでの記事のリライトとなります。

 

おはようございます。卒業式を終えて春休みに突入の「あお@aosenn」です。

 

さて、今日は、ボクの読書傾向を紹介しつつ、これから教壇に立つ先生にオススメの本を紹介します!

「春から小学校の先生になる」という人向けにお送りいたしますので、ビビッときた本があれば、ぜひ読んでいただきたいです。

 

お断り
この100冊以上という数字ですが、「少なく見積もって」です。僕の感触だと150冊は読んでいると思うのです。年間50冊は読んできて、経験が12年。まぁ最初の数年の読まない時期を入れても、先生になってから500冊は読んでいます。そのうち、5分の1は教育書で間違いないはず。

 

リライト情報

181119 2度目のリライトで学習に関する本を足しました。今後、「まだまだ読み足りないあなたに贈る骨のある5冊」を追加予定です。

181217 まだまだ読める強者に贈る、骨のある5冊を追加しました。

 

どんな本が出て来るのかな?

まーくん

 

あお先生

後半には番外編も用意したよ!それではいってみましょー

 

 

 

先生であるボクの読書傾向

voltamax / Pixabay

 

最初にボクの読書傾向を紹介します。割合としては次の通りです。

 

 

本の内訳は?

 

  • 教育書…  3割
  • 小説 …  3割
  • ビジネス書…4割

 

 

このような感じです。

 

やはりビジネス書が多いですね。

ボクは初任の頃から、ビジネス書を読むのが好きでした。

「教師の常識は世間の非常識」なんて昔の言葉があるように、先生としての経験しか無い自分。頭が学校の中に凝り固まらないように、社会でも通用できるようにと、少しのあがきも入っていたのでしょう。

 

 

今ではいろいろな場所で接点を持たせていただいていますが、当時の自分は、本を読むことでしかその接点を得られなかったのです。

 

ただ、おかげで、あまり中のことに染まらずに、外とのバランスも保ちながら今の仕事をできています。

 

本の媒体は?

 

読むのは、割がKindle、3割が紙の本です。

 

Kindleについてはこちらをどうぞ!

kindle voyage の衝撃!ハイライトをEvernoteに溜めていこう!

 

使い勝手がよく、携帯しやすいKindleで読むことが多いですね。紙の本で線を引きながら読むのも好きなので、どちらかではなく、場合に合わせて読んでいます。

 

読書する時間帯は?

 

読む時間は寝る前が多いですね。あとは隙間時間です。通勤が自転車なので、通勤時間では読書ができません。でも雨の日のバスの中や、夜の寝る前、娘の習い事を見ながら…隙間時間で読んでいます。

 

 

インプットのバランスを保つためにも、どの時間帯でいうのは非常に重要な要素です。新年度は、朝に読書の時間を確保します。

 

青ちゃん

1日何しても良いよって日をくれるならば、読書に没頭します!

 

初任者にオススメの5冊をご紹介!

Free-Photos / Pixabay

 

 

ボクの学校にも春から初任者は入ってきます。初任者の採用は、年々増えています。昨年度は3人入ってきましたし…

全体的に先生の不人気もあることで、毎年一定数の初任者が学校に入ってくる時期が続くと思います。

 

そんな初任者の方に読んでおいてほしい本を、5冊に絞ってご紹介します。

 

選んだ基準
教育観をつくる1歩目になる本

 

5冊を選んだ基準は、自分のイメージを良い意味で崩せる本です。

ボクらは自分自身が教育を受けてきていますから、受けた教育のイメージは強く自身の中に残っています。

 

しかし、その教育は「10年前」の教育であり、それが今、良い教育かはわからないはずです。たくさんの「初めて」に出会う初任者は、不安なことや壁にぶつかると「自分自身が受けた教育」に頼ることが大きくなってしまう傾向があります。

 

当然だよね、迷ったり悩んだりしたら、自分の経験から考えるのが大人だもん。あお先生もそうだったよね

まーくん

 

あお先生

ボクもそのイメージを崩すのに苦労したよ

 

初任者の先生が持っている概念を崩しながら、これからの自分自身の教育観の構築に繋がる…そんな5冊を選びました。

 

子どもを動かす法則

 

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ボクは初任者にとっては、これは必要な一冊だと思うんですよね。

TOSSの講座は一度も受けたことはありません。でもこの本に最初のうちは救われました。この本を教えてくれた先輩教師がいなかったら、ボクが今現場に立っていることはありません。

それぐらい、この一冊にはお世話になりました。

 

今でも通用する、基本的かつ、重要なことが書かれている一冊です。

 

全ての基本になっている気がするなぁ、この春に再読してみようかな。

 

 

トップ1割の教師が知っている「できるクラス」のつくり方

 

「コーチング」を知るにあたって最初にお世話になったお二人が書いた一冊です。

 

わかりやすくまとまっています。ここに書かれていることは、気軽に実践可能なことです。それでいて、子どもに応じるのに大切なことが書かれています。

 

ボクは初任者は授業以上に学級経営に力を入れて欲しいのです。

 

 

授業の力は後からいくらでもつきます。そして世間一般に言われている「学力」や「授業観」はここ数年で大きく変わる可能性があります。今教わることが10年先も同じようにとはなりません。

 

ただし、学級経営は別。自分のキャラクターや目の前に子どもに合わせて、学級をどのようにデザインしていくか…そこに力を入れてもらえれば、一年目で総崩れは無いと思います。

 

 

 

指導案を全時間書かせる…そんな初任者指導があると聞きます。そういうことに時間を費やすならば、まずは学級経営に力をいれてほしいです!

 

信頼感で子どもとつながる学級づくり

 

 

 

この一冊の価値は、自分にとってすごく高かったです。初任者の方も読みやすいのではないでしょうか。

信頼感って何よりも大切。赤坂先生は「アドラー心理学」についての取り組みを多数されていて、どの著書も素晴らしい先生です。

 

ボクは個の信頼の積み重ねで学級を経営していますが、その概念はこちらの本が参考になっています。

 

 

信頼ベースの学級ファシリテーション③ 授業編

 

 

最初から岩瀬先生とちょん先生のこの一冊は刺激が強すぎる!かと思いましたが、学習面でどうしても1冊いれておきたくなり、この本を選びました。

 

ゴリさんとちょんさんが積み重ねてきた提案の3本目になります。お二人の凄さはお会いして話を聞いて、実践を見て、よくわかっています。

 

あお先生

2年目にゴリさんの教室を見に行けたことが、ボクの転換点でした!

 

「あ、こういうやり方もあるんだ」

 

「いずれやってみたいなぁ!

 

とワクワクするイメージを持てる一冊です。

 

 

クラスづくりの極意

 

 

 

最後はこちら。

ボクは初任者にゴリさん(岩瀬直樹先生)の本を2冊も勧めてしまう愚か者です。

 

初任者がいきなり真似したところで、自分自身も周りも困惑してしまうことがあるかもしれないからです。

でもこの岩瀬先生の考え方やビジョンは、これからの先生に絶対に触れておいてもらいたいところ。だから敢えて選ばせてもらいました。

 

様々な本の知識と実践量から行われる実践、ゴリさんの在り方、よく描かれた一冊です。

 

本人は、2020年度の学校開設に向けて奮闘中です。この学校にも遊びに行きたいなぁ。

 

参考 ライブラリーを校舎の真ん中にした理由 | かぜのーと | 軽井沢風越学園(設立設置認可申請中)軽井沢風越学園

 

 

まだまだ読める強者に贈る、骨のある5冊

jarmoluk / Pixabay

 

ここからは番外編です。最初からこの本を読むのは、難しいかもしれないけれど、時間があるあなた、読書が大好きなあなたには、こちらの本もお勧めします。

 

 

学校のセンセイ

 

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ボクが読んだ本の中では、かなりリアルに学校の様子を描いたものだった気がします。もう5年ほど前に読んだものなので、詳細を忘れてしまっている可能性もありますが…。

小説になっていて、物語が好きな方は読みやすく、学校の実態がわかるのではないでしょうか。

 

自主学習ノート

 

 

何度かお会いしているナオトさんの一冊。

今や日本中に自主学習ノートは広がっていると思っているのですが、そのほとんどが「1日2ページやって来なさい!」で広まっている気がします。もっともっと本当は丁寧な実践なんですよ。ぜひ一読をお勧めします。

 

 

他にも実践編があるので、余裕があれば読んでみましょう。

 

 

WONDER

 

 

@yuuyuuyuu21 さんが書かれた渾身の一冊。学級通信の概念を変えてくれる素敵な一冊です。ボクもそれによって、今年度は手描きの学級通信で頑張っています。

 

 

ぜひぜひ手元に置いておくことをお勧めします。

 

U君の新刊もオススメ!

 

 

 

クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100

 

 

ボクがPAを知ることのきっかけになったKAIさんが書いた一冊。この本があれば、教室の子どもたちも楽しいスタートが切れるのではないでしょうか。隙間の時間にできるものもたくさんあるので、どっぷり浸からなくても、まずは学級びらきに活用してみるのをお勧めします。

 

教室に一冊あるだけで、激変します。

 

 

ボクのように楽しいことが好きで、子どもとの関係性に興味関心がある方はぜひ。

ちなみにボクは、自炊したものと本のままのもの、2冊持っています!

 

クラス会議で子どもが変わる

 

 

これは骨のある一冊です。クラス会議とは何か、そして子どもを信頼して任せる学級経営とは何か、詳しく書かれています。残念ながら廃盤の一冊となっていますので、メルカリやamazonの出品者から、早めに買っておくことをお勧めします。ボクは4年目の時にこの本と出会って、かなり衝撃を受けました。

 

学級経営の根幹となっている一冊です。

 

 

日本の方が書いたクラス会議の本もあるのですが、それとは一線を画した、本家本元の一冊。それぐらい価値が高い一冊です。自信を持ってお勧めします。

 

まとめ

1年ぶりにリライトしてみて気づいたのは、やはり学級経営を大切にしている自分がいたんだなぁと感じました。ちょうど書いた時は、学級経営に悩んでいた時期だったからですね。

 

 

今は、ボクの関心は授業に移っています。だからこそ個にフォーカスをあてた授業ができるように…そう考えて読んでいる本が多いです。

 

上に挙げた5冊は、あくまでボクの主観で選んだもの、ですが間違いなくオススメできます!

 

 

教壇に立つ前にまずは1冊読むことから始めるのはどうでしょうか?

本を読む習慣、本を読む教師こそ学び続け、子どもの前に立つ資格がある教師だと思っています。

 

青ちゃん

それでは良い一日を!

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