おはようございます。
今日は学園が休日で、人間ドックのために準備中のヒミツキチ森学園のあおです。
突然ですが、先生方!
学校で使えるパソコンのスペック、やたら低くありませんか?
ボクの自治体なんか、数年前のwindowsで不便ったらありゃしません。
本当にここは不便ったらありゃしない。。。
まーくん
そんな中、どうやって「学習カード類」を作成していますか?
きっとexcelやwordで苦労しながら創っているんじゃないでしょうか。
ボクもそうでした。
ほとんどはそっちで作っちゃいました。力入れなくてもいいものは。
でもここぞの時は、家のMacのソフトを使って創ることがあります。ちゃんとDesignされたものって子どもに伝わるんです。
あお
今日はとっておきのソフトをご紹介します。
目次
グラフィックソフト「Affinity Designer」
そのソフトがこちらです。
えー6000円もするの!?
まーくん
そう思った方もいるかもしれません。
ブラックフライデーのイベントなどで、セールになる期間がちょくちょくあります。
このソフト作ったのがこちらです。
マットカードを作ってみました。これの内側が振り返りカード。
カードを上手に使うのが、体育やる時には心がけています。 pic.twitter.com/rCZrxzm8vD
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年6月1日
Affinity DesignerというMacのソフトはすごい。グラウンド図もお手のもの。 pic.twitter.com/bNdAm6RN8h
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年6月3日
表現力は、学校で使えるソフトの比ではありません。細部まで調整もできるし、言うことなしです。
Illustratorがサブスクリプション型のサービスに
以前はこちらを使っていました。
PDFなどはみんなにも馴染みがあるよね。でもこのソフト、デザイナーとかが使っているソフトでしょ?難しくないの?
まーくん
あお
難しいとは思う。ボクはたまたま教えてくれる人がいる環境に恵まれていたんだ。
初任校にAdobeやMacの得意な先生がいたことと、妹がデザイナー系の勉強をしていたこと、それが本当にありがたかった。
難解なソフトについても基礎を教わり、授業研や学級通信をつくることで、このソフトに慣れて使い勝手が向上していったのです。そのころはボクも妹も実家に住んでいて、わからなけりゃ妹にすぐ聞けたのも、大きかったです。
どうして使わなくなっちゃったの?
まーくん
あお
サブスクリプションによる定額制になってしまったからだよ。
サブスクリプション型のサービスというのは、ビジネスモデルとしては優秀ですが、消費者としては痛いところです。
adobeの教職員割引を使っても、1ヶ月の使用に1000円以上取られてしまします。年間12000円は、かなり痛い!
ということで、買い切り型のアプリ「Affinity Designer」に落ち着きました。
表現力がまるで違うAffinity Designer!
絵画系のソフトは表現力がまるで違います。
学年目標のロゴ完成。
記事はこちら。https://t.co/ih8TjSk9hp pic.twitter.com/vSJAXtwhdW— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年5月4日
枠にとらわれずかなり自由に作れるのが嬉しいところ。
一度使ったら、もうword,excelには戻れません。ちゃんとこっちもスキルアップしていかないと感じました。
ヒミツキチ森学園のもので、こんなものもデザインしました。
デザインする楽しさを感じながら、進めています。
壁は高いけれど、挑戦する価値はある!
でもこのソフト、使えるようになるの?
まーくん
あお
確かにそう簡単ではないよ。でも、1年、無理矢理にでも使えば、習得できないこともない。
万人にお勧めできるものではありませんが、使い込むことで、習得することもできます。学級通信を1年間、これで作ると決めてしまえば、きっと使いこなせるようになっちゃいます。
チャレンジしてみる価値はありますよ。」
妻の夢を聞く時間。
ボクの夢と見事にシンクロしてて、やりたいことがはっきりと見えてきた。
そのためにどういう道を歩んでいったらいいのかも。そこには、自分のやっていることも、やりたいことも全部できる道がある。
あとはやるっきゃないな!
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年6月3日
こっから先のことに大活躍しそう。今はコツコツ勉強していきます。
あお
それでは今日も良い一日を!