おはようございます。
本場もののソーセージを学園のお昼ご飯に食べれて幸せでいっぱいなヒミツキチ森学園のあおです。学園に料理関係者が多くて嬉しいw
さて、今日は友人が開催するアドラー心理学勇気づけ講座を受けて感じたことを書いていこうと思います。
アドラー心理学、すごく好きだもんね。
まーくん
あお
教員2、3年目に出会って、衝撃を受けたんだよね。
アドラー心理学は、ボクの先生としての根っこ・ベースを作ってくれた心理学です。
- ELMの講座ってどんなことやっているの?
- 先生の根っこを耕す在り方に触れてみたい!
あお
そんな方はぜひお読みください。
目次
アドラー心理学って?ELM講座って?
数年前にアドラー心理学のブームがきたので、ご存知の方も多いかと思います。
ですがボク自身はそれよりもっと前に、一冊の本に出会ったことがアドラーとの出会いでした。
この本に書かれていることは、どんな学級経営の本を読み漁っても出てきませんでした。当時は赤坂真二先生がアドラー心理学にもとづいたクラス会議を実践されていて、話を聞きにうかがったこともあります。
でもこの本の本題は、クラス会議というわけではなく、アドラー心理学をベースとしたポジティブディシプリンの学級経営を提示したところ。
クラスで実践してみると、まぁ変化が生まれていくではありませんか。
絶版の本だけど、ボロボロになるほど、読み込んでいるよね!
まーくん
さて、今回はヒューマンギルドというところで資格を取った友人が、この講座を開いてくれました。
あお
10名の仲間と全4回、学び合う予定です!
ボクの古くからの友人や、ヒミツキチラボを通じて知り合った仲間も参加していて、なんだか嬉しい時間が流れています。
ものの見方・背景を知る
あお
1回目で学んだことで心に残っていることを2つ挙げさせてください。
1つ目は、ものの見方。驚いたのは、この講座でもメガネが出てきたところ。
「人は誰でも自分特有のものの見方を持っています」
ボク自身もアドラーか7つの習慣かでこの考え方に触れて、自分の先生としての振る舞い方の正体に触れた気持ちがしていました。
このメガネの理論は、本当にそうだなぁと。同じ事実を見ても、ボクらは自分がかけるレンズを通して世界を眺めています。そのレンズは一人一人違う。
講座でも話してくれていたのですが、大切なのは、人のレンズに関心を持つこと。
そして今回分かったのは、お互いの水面下(経験や背景)に想いを馳せること。
メガネは、設定される環境によって種類が変わったり、かけ方が変わったりすることを実感しました。
あお
同じシュチュエーションでも、時間がない時の自分はより焦って、イライラするような世界の見え方になりがちの自分にも気づきました。
この辺りはたくさんのワークを通じてそう思ったので、ワークが豊富なのもこの講座のステキなところです。
聴き上手になる
ボクがうまくできていないなぁと思う「聴く」ということについて、この講座にも出てきたので紹介します。
聴き下手な例としては次の通り。
こちらは、けいてぃーの講座を受けて学んでください!
まーくん
この辺り、経験がありませんか?
子どもたちの話は丸付けしながら聞き、同僚に話しかけられると、バッとまるつけやめて顔を見て話を聞く。。。。
あお
なんてこと、先生あるあるだったり。。。
聴き上手な聞き方としては
こちらは、けいてぃーの講座を受けて学んでください!
まーくん
ということ。
ボク自身、自分が話したい気持ちが強いということが、ワークを通じてわかってきました。相手の話を聞きながら、次に何を話そうか考えているんです。
そこに気づけたのは大きい。
リフレーミングや目線などに気をつけながら、普段からできることをやっていこうと思います。
1回目のELM講座を終えて考えたこと
ELMの講座1回目を終えて思ったのは、
やはりアドラー心理学はボクの根っこにあるなぁということです。
すぐに効果が出る実践というわけではなく、先生の根っことして大事にしていきたいです。
イエナプランや、学習する学校とも親和性が高い。
さらには、一緒に学ぶ仲間が心強いということ。
講座を開いてくれている友人のあり方や進め方もステキだし、新しく一緒に学び合える仲間たちの相手を尊重する姿勢も素晴らしいなぁと思いました。
開催者に惹かれて、本気で学べる仲間が集まっている感じがしました。
残りの3回も楽しみです。
こちら今回の募集は終わりですが、次回は2時間×7回コースで募集があるようです。
あお
それでは今日も良い一日を!