おはようございます。
クレヨンしんちゃんの映画のラストで、夫婦でジーンときてしまったヒミツキチ森学園のあおです。次女も映画館デビューです。
さて、今日はクラウドファンディングの企画「School Voice Project」についてです。
あお
ボクもこの企画を勝手に応援していて、支援もさせていただいたので、多くの方に広まるようにこの記事を書かせていただきました。
あなたの声が、あなたの一歩が現場を動かします。
そしてそれが多くの子どもたちを救います。
詳しくみていきましょ!
まーくん
目次
なぜSchool Voice Projectが必要なの?
ボクにはたくさんの教職員の仲間がいます。
現場の教職員の方々に、横のつながりができることが、何より大切なんだと思っています。
このプロジェクトにある「フキダシ」を使うと、学校内や他校に横のつながりが生まれるはずです。
フキダシによって対話を大切にする文化が生まれるのです。
対話とは、「いろんな関係性を一旦おいておいて、相手の話を聞き、自分のことを話す」こと。
学校現場にはこの対話が圧倒的に足りないのです。
対話があると、自分の意見が受け止めてもらえる、自分が受け入れられるという感覚が生まれます。対話を繰り返すことで、自分が受け入れられる、思っていることを話していいという安心感が生まれます。
人は自分が受け入れられる安心感がある場所で、クリエイティブにやりたいことを実現しようと頑張ることができます。
つまり、対話が生まれると、職場で生き生きしだす人が増えるのです。
疲弊した学校現場では対話は生まれにくい
ボクはこの経験を学年で対話し続けた1年間で実感しました。
ただひたすらに相手の言葉を聞き合った毎日が、若い先生に活力を与え、ベテランの先生にも学校にいることの楽しさを生み出したのだと思います。
あお
何より、ボクも心から楽しい一年でした。
しかし、こういうことを設定しないと対話が生まれにくいのが今の職員室です。
近年、いろんな学校で、若い先生が病むことが増えていると聞きました。残念ながら、ボクが最後にいた小学校でもです。この先生方は力量不足なのではなく、真面目にこどもたちの事を考える素敵な先生方です。
みんなが様々なことに追われ、若い先生ほど現場では声を上げにくく、対話が生まれにくいのです。
確かに、子どもたちといる時間が長く、職員同士でいる時間って短いもんね。
まーくん
「ちょっとした声が聞きにくかったから、学年での対話に救われた」若い先生はそう話していました。
School Voice Projectが自分の声を相手に届ける一歩目につながるはずです。
School Voice Projectを立ち上げた人は誰?
さて、立ち上げた方は、Demo代表の武田緑さんです。
実は武田さんとは、ヒミツキチ森学園やみんなのオンライン職員室を通じて、様々なつながりを持たせてもらっています。
ヒミツキチ森学園では、多様な教育の展覧会「エデュコレ」を通じて、ヒミツキチ森学園のブースを出させていただいたり、ボクもトークをさせていただきました。
さらにはエデュコレonlineで、オンラインでですが、校舎の様子も見ていただきました。
みんなのオンライン職員室では、緑さんが講座を持っていてくださって、現場の先生方の視点をぐいぐい拡げていってくださっています。
とても信頼できる方だね!!
まーくん
あお
うん、間違いないです!
ここにたくさんの仲間が加わっています。
ボクがみん職でお世話になっている、建石さんも、教育現場をいろんな角度から見ている、素敵な方です。
旗を挙げる人は少ない 一緒に応援しよう!
もちろんボク自身も支援させていただきました。
武田緑さんの新著が届くコースです。
あお
活動に支援できて、大好きな本が届くのは嬉しいですよね。
武田さんのように、思っていても旗をあげられる人は世の中に少ないのです。
ボクは旗をあげられないけれど、たくさんの仲間がいる現場のために、一緒に賛同してアクションを起こすことはできます。
クラウドファンディングはボクも経験したことがあるので言えるのですが、一人ひとりの支援が重なり合うときに、支援の波が起こります。支援額に関係なく、いろんな方の一歩が社会を動かすことになります。
何もしないままでいいのでしょうか?
挙げたい声をグッと飲み込みますか?
社会に変化を起こす一人になりませんか?
そういう姿勢があなたがいる場所に変化を生み出していくはずです。
一緒にアクションを起こしましょう!
あお
それでは今日も良い一日を!