先生の新年度、念入りな準備をそっと手放そう!

おはようございます。

 

新年度のお仕事で目が回りそうですが、木曜日は、子どもたちとの出会いがありました!

 

6年生へのクラス変更で持ち上がり、割と好意的に受け入れてもらいました。

 

さて今日は準備のお話。

 

念入りの作業の先にあるのは…

 

さてさて、これから教室の準備、やらないと…

他の先生

 

夜遅くまで残って教室の準備をしている…これってこの時期の学校によくある光景。

教室の中の黒板付近、ロッカーの番号振り、下駄箱の番号振り…

数え上げると、やるべきことって本当に盛りだくさん。21時近く、もっとだと24時近くまで準備している…きっとこんな姿が日本中に拡がっているのだと思います。

 

lucami8 / Pixabay

 

 

でも、それって本当に必要でしょうか?

 

 

そうしておかないと、子どもたちが混乱するからでしょ?

まーくん

 

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

混乱して問題が起きる…

 

確かにそれは避けたいことかも知れません。

 

ただそれってやはり根っこが「先生の不安」という先生中心の考え方…な気がします。

 

でも何もかもをこちらで準備してしまうことは、クラスのスタートとして本当にいいことなのでしょうか?

 

 

育てたいオーナーシップ

 

多少の混乱が起きようとも育てたいのは、「自分たちの教室は自分たちで創れる」というオーナーシップです。

 

 

ゴリさんや仲間の先生たちの本にあるように、「教室を自分たちで変えていける」 感覚というのは最初に育てたい大切な感情。

 

「先生に従おう」「先生がやってくれる」っていう安心感ではなく、「自分たちで変えていける」「より良くしていける」っていうワクワク感の方が大切だと思うんです。

 

 

下駄箱のシールを貼るなんて活動は、先生じゃなくても子どもたちでできます。

 

「今日は好きなところに入れてね。みんなで過ごしやすい環境を創ろう!」

っていう張り紙を貼って、あとは自分たちでつくる!

 

それでOK。

 

分担して、自分たちでやることをスタートしましょう。

 

しばらくして下駄箱のシールが剥がれていたら、ここを担当した人たちが気づいてくれますよ。先生がシールを貼った下駄箱は、きっとそうはいかないはず。

 

ストーミングへの一歩

 

最近読んだすてきな一冊。

 

 

 

タックマンモデルをわかりやすくかみ砕きながら、漫画を使い、説明してくれている一冊です。

 

フォーミング → ストーミングという、「自己主張が始まる段階」での話。

 

「事前の行動計画と役割分担」をカンペキにやればやるほど、メンバーは「自分に与えられた仕事をやるだけ」で、他人の仕事は手伝わないし、担当者が決まっていない仕事は誰もやらない状態になり、ストーミングが起こりにくくなります。

 

さらに、役割分担したうえでの「成果主義の評価制度」と「業務量の適正化」により、実はもったいないことに、「大変そうだから手伝うよ」とか「みんなで一緒に力を合わせて乗り切ろう!」というようなチームづくりのチャンスがなくなっているのです。

 

青ちゃん

まさしくこれってボクがやってた、一人一当番じゃん!?

 

読みながら衝撃を受けました。だからストーミングが起こりにくいのか。。。

 

安定したチームだと思う反面、自分の言いたいことが言えてたかというと結果的にそうなってない…昨年度のボクのクラスに当てはまるところでもあります。

 

このあたりはしっかりと考えてチームでありたいなぁと思います。

 

 

万年フォーミングの一歩目にならないようにしていきたい。

 

「クラスにとって必要なしくみは何?」からちゃんとスタートしていきたいな。

 

効率より効果

 

どうしたらいいんだろうか。

 

ボクらが考えるべきは、

先生の効率より子どもの効果なんだ。

 

さる@小学校教師さんも言っている。

 

 

ボクもこれにすごく共感。

教師もHappy、子どももHappy。そういう実践のみ初任の頃から追究してきた。先生が楽になり、子どものためになるものはどんどん取り入れていくスタンス。

そこで忘れていけないのが、「先生だけが得」は絶対だめだと言うこと。お互いのwin-winがあってこその改善だ。

 

geralt / Pixabay

 

 

それに加えて、「行為」だけに着目しないこと。

「行為」だけがよくなっても何にも残らないのだ。

子どもが考え、体験学習サイクルを回していけるような活動にするにはどうすればよいか。。。

 

そう考えると、また新たな考えが生まれてくる。

 

準備一つの活動でも、いろいろなことを考えて、子どもと一緒に創っていきたい。

 

効果を考え、準備は子どもたちとしていこう。。。

 

自分の教室から広めていきたい。

 

青ちゃん

ステキな休日を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください