小学校での席替え、先生としての考えと席替え方法はこうだ!

おはようございます。

誕生日、ラグビー日本戦と、お酒を飲み過ぎて体脂肪率がとんでもないことになってきた「あお@aosenn」です。いやぁ、いい酒でした(笑)

さて先生である皆さんはどうやって席替えをされていますか?

これは本当によく悩む問題です。

席替えにずいぶん時間をかけているもんね。

まーくん

あお先生

そうなんだよ、ボクが一番時間をかけて考えているのが、この席替えかもしれないんだ。

たすくまで記録を見てみると、平均45分ぐらいかけているのがわかりました。席替えって悩むんですよね。

最近では、席替えに対する考え方も変わってきましたので、学校事情の変化や、変化の内容について紹介していきたいと思います。

クジ引き、お見合い方式→先生が決める席替えへ

gouv / Pixabay

まずは最近の各学校の傾向から。

今回Twitterでアンケートをとりましたが、上のような結果になりました。クジ引きが1位でしたが、同じくらい「先生が決める」というクラスも多いようです。

アンケートにご協力、ありがとうございました!!

まーくん

ボクが子どもの頃は、クジ引きやお見合い形式が圧倒的に多かったと思います。その記憶しかありませんでした。そして先生を始めた14年前もそうでした。

2校目に異動した10年前ほどから、変わってきた印象です。

普通にクジ引きで席替えをしていると、

え、先生が決めているんじゃないんですか?

他の先生

あお先生

そんなわけないよね。それじゃ子どもが納得しないでしょ。

と驚いたのを覚えています。

しかしながら、それから間も無く、「席替えは先生で決めるもの」という謎のお達しが出されました。

理由は、「それが公平だから。」「先生が席をコントロールした方が、トラブルが少ないから。」

そんなものでした。ボクは正直悩んでしまいました。

あお先生

それって本当?

先生が決める席替え、こんなふうに考えています!

ijmaki / Pixabay

上からの指示ならしょうがないので、先生が決める席替えをスタートしました。

基本的に、次のことを大切にしました。

  • 4週間に1度、日直が一回りしたら、席替え。
  • 席替えと給食・掃除当番表は連動している。
  • 隣に来るのは、毎回違う子にしたい。

特に隣に来るのは毎回違う子にしたいというのはこだわっているところです。

1ヶ月一緒に過ごす友達が、前の月も隣の子だったらどうでしょうか。その子とすごく合うならまだしも、あまり仲が悪いのにもう一月は辛いですよね。だから基本的に隣だけは、同じにならないよう、名簿でチェックしながら席替えをしています。

ちなみにですが、席替えの座席表を打ち込むと、給食当番表が自動でできあがるように、Excelで作ったものを使用しています。これも人間関係の流動性を保つためです。

席替えで毎回席は変わるものの、掃除や給食当番のメンバーは1年間一緒といった考えの先生が、たまにいます。

これだと人間関係が凝り固まってしまっていますよね。うまくいっていない出席番号の組み合わせがずっと続く…子どもにとってこれほどまで辛いことはありません。もしそういう風にやっているとしたら、今すぐ変えてあげてください。

席替えと当番のメンバーはセットで変わっていくことで、座席のメンバーと共に1ヶ月近く過ごすことになります。

もちろん、当番や掃除は別の組み合わせで変えていくこともいいと思います。座席で険悪な時はちょっと距離を置いた方が、有効なこともあります。

ただ、そこまで決めている時間を考えると、連動型がいいのかなぁと思っているところです。

ちなみに期間についてもアンケートをとりました。

その他としては、

日直が回ったらと言う解答も多かったですね。ちなみに1ヶ月で席替えをすると、日直が一周と少しだけ、周ることになります。

あお先生

アンケートへのご協力、本当にありがとうございました。

座席の変化 隣と2組→アイランド型へ

Wokandapix / Pixabay

ボクのクラスでは最初はこのような席にしています。

よくある後頭部凝視型(KAIさんのネーミングだった気がする)の座席です。基本的なことはこの段階で抑え、話が聞ける状態になったら、次の座席に移します。

いわゆる班の形である、アイランド型です。

中央には後ろの2班だけ下げることで、6年生でも全員が座るスペースができ、サークルが作りやすくなっています。

今年度は2年生という学年や、クラスの状況もあって、まだこの形にはしていません。

過去3年間は、アイランド型に移す時期は、夏休み前後が中心でした。クラスの実態に合わせて、必要だと子どもたちが感じる時期に移していくようにしています。

席替えの発想を変えるきっかけ

Free-Photos / Pixabay

「座席は、本当に先生が決める必要があるんだろうか」と言う疑問は、ずっと消えることはありませんでした。

そもそも先生が関係性を完全に把握しているわけがない。

仲が悪くて離した子たちが、関係を修復する機会を奪っていないか。

先生が決めたじゃなくて、偶然決まったから、「ま、話してみるか」みたいなことも起こるのではないか。

そんなモヤモヤがずっと残っていたんです。

同じ頃、いくつかのツイートや記事を読むことがありました。

ゴリさんのこの記事は、まさしくタイムリー!昨年のこの時期に読んで、一つの解答を出してくれているようでした。

ボクもこんな記事を書いていました。

そしてこの頃、クジ引きの席替えを久しぶりにやってみました。

シャベリカを使うアイディアは、 KUWAMANさんの教室から。

こちらは記事にもしています!

特に、「月曜日に学校に来るのが楽しみになった」という意見には驚きました。あぁ、そういう効果があるのかと。

一人を除いて、この毎週席替えを続けていく意見だったので、12月も続けています。

「配達物がどこに誰がいるかわからなくて配りづらい。」

「毎週席替えは月曜日の朝の時間が少なくなっちゃう。」

という意見もあったため、最終的には、2週間に1度というアイディアに落ち着きました。

席替えは、様々な要素に応じて

学年の実態や子どもたちの意見を取り入れながら、進めていくのがいいなぁと思いました。

ボクは、今年度はこんな風にしてみようかなぁと思っていました。

  • 4月から、先生が決めるのと席替えを交互にしてみる。
  • 7月ぐらいに週1の席替え期間を設ける。
  • 4月に思い切って毎週席替えでスタートしてみる。

アイディアは尽きません。ただし、目の前の子どもたちに合わせることがもっとも大事です。

ちょうど土日に席替えについて議論が起こっていたので、だいぶ遅れて参加してみました。

年次や経験年数で変えるのではなく、あくまで目の前の子どもたちに合わせるのが一番だと思います。もちろん学年の先生方の理解も必要になりますし。

何が正解かはありませんし、絶対こうだということはありません。

今年度の子たちはというと、低学年ということもあり、毎月先生が席を決めています。クラス事情や子どもたちの様子も含めて先生が決めている形です。

そろそろアイランド型にチャレンジして、子どもたちの伸びが見えてくるといいなぁと思っています。それに合わせて座席の形も変えていきます。

目の前の子たちに合わせながら、今日も進めています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あお先生

それでは良い一日を!

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