もうネタ切れに困らない!宿題に代わる自主学習・自主勉強のコツ

おはようございます。

休日は家族とゆっくりできた「あお@aosenn」です。

 

この記事では、先生の立場から見た自主学習のコツについて話していきたいと思います。

しかしながら、保護者の立場の方も読んでいただき、子どもや場合によっては先生に「こういうのもあるんですけど?」って提案してみてはいかがでしょうか?また、先生側へのコツが、自主学習に悩むお子さんの手助けにとなればと思い、記事を作成しました。

 

保護者の立場から

このメモボックスを各パートで設置しました。保護者の方向けのヒントを載せていますので読んでいただければ幸いです。

 

どちらの立場の方も読んでみてね!

まーくん

 

自主学習・自主勉強って何?

TeroVesalainen / Pixabay

 

家庭学習の内容を、自分たちで選択して行う学習のことです。

子どもがやりたいことをやるだけだと、好き勝手になってしまうので、バッチリ自学やワクワク自学など、そのバランスはある程度コントロールしながら行うのが通常だと思っています。

 

ボクにとって自主学習を初めて知ったのは、ナオトさんの本です。

 

 

参考 子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方 (ナツメ社教育書BOOKS) | 伊垣 尚人 |本 | 通販 | Amazonamaonで見る

 

参考 子どもの力を引き出す自主学習ノート 実践編 (ナツメ社教育書ブックス) | 伊垣 尚人 |本 | 通販 | Amazonamazonで見る

 

 

実際に著者のナオトさんにskypeで色々と質問させていただき、相方のトミーと1年かけてじっくり向き合った年もありました。

 

注意

「自主勉強」と都道府県によっては言っている場合もあるようです。ここでは「自主学習」に統一してお話ししますね。

 

この自主学習、奥が深い…

 

というか、いきなり「スタートします!見開き2ページね!」と言われたら…子どもや保護者にとってはどうでしょうか。

 

はっきりいうと、災難です。

 

しっかりと自主学習ができるレベルになるには、段階を追ってスモールステップで指導していかなくてはいけません。

 

でも日本中で、どのくらい「ほったらかしの自主学習」が行われているかというと、かなりがそうなんじゃないでしょうか。

 

ボクはトミーと数年にかけて実施して、お互いにフィードバックし合いながら、いくつかのコツを見つけたので、それを載せていきたいと思います。

 

二人でようやく「これでいいんだ!」と感じたのは、実施から3年後です。

ぜひぜひじっくり取り組んでみて下さい。

 

子どものための自主学習!ただ任せるだけでは、先生としての責任がありませんよ。

まーくん

自学ノート、いきなり見開き2ページはやめよう!

13smok / Pixabay

 

スタートからそれは無理です。

 

与えられた宿題に慣れた子どもたちが、いきなり自分からやる姿には間違いなく変わりません。混乱を生むだけです。とはいえ、ボクもこういうことを普通にしてきた過去があります。

 

子どもが何をやっていいか選択するのに時間がかかるんです。

保護者

 

とたくさんの保護者に言われたこともあります。

 

「自分の学び」を選択していくのは大事なこと。ただ、いきなり全てをそうするのはよくないと思っています。

 

ボクのクラスでは、基本的には1ページは漢字練習です。こちらから、残りの半分をプリントで渡すことも多いです。まずはそれで慣れてから、徐々に1ページを「フリー」でやってくるように促しましょう。

 

そういうスモールステップを踏んだ上で、子どもたちは徐々に自分でやるべきことを考えることができるんです。

次のカレンダーもやるべきことを考える上では、子どもたちの手助けとなりますよ。

 

保護者の立場から

保護者の方も、いきなり見開き2ページは辛いですよね。まずは半ページ分のプリントを用意する(市販のもの)もしくは、半ページは毎日やることとして、漢字や計算練習など、子どもと決めてしまってはいかがでしょうか。

半分埋まると楽になるんですよね。

 

 

 

 

自主学習の努力の成果を、自学ノートで数値化しよう!

mohamed_hassan / Pixabay

 

本にも出てくる、自主学習カレンダー。これには「自分からできた」「30分以上できた」など、自分ができたことに合わせて「○」をしていく項目があります。この○は学級目標と連動しているとさらに面白く、音を奏でる「オーケストリ」が学級目標だった年は、音符をかくようにしていたこともありました。

 

この「○」の数が単純にモチベーションになるんです。子どもの考えや思考って、難しく考えすぎないのがいいと思うのですが、高学年でもこういう個数やシールがモチベーションになる子もいるから面白いんです。○の個数という客観的数値で見える形にしてあげることは非常に重要だと思います。

 

 

振り返る際の指針になるのであれば、きちっとつけていく必要があります。習慣づければ、まるをちゃんと描くようになるので、実際にやってみてください。

 

保護者の立場から

こういうシートが無かったとしても、保護者の方と一緒にカレンダーに書き込んでみたり、取り組んだ自主学習の内容をメモする、かかった時間を記録してみてはいかがでしょうか。

どういう時に時間がかからずできているのか、またかかってしまっているのか。取り組んだメニューは、固定メニューを考える上で参考にもなります。

ゲーム感覚で子どもと作ってみてください!

 

自学カレンダーと予定表の連携で、手帳の役割をもたせよう!

stevepb / Pixabay

 

これはトミーと考えた方法です。

 

 

元の本にも載っていない、二人で見つけた発想に当時はワクワクしていました。自主学習と授業との連携をはかっていくには、やはり時間割との繋がりがあることが必須です。

 

 

 

上が時間割、下がカレンダーという風にしています。

 

どんなことが起きるかというと、

 

明日は算数のテストがあるぞ!だから、しっかりと自主学習で復習しておこう!

男子

 

金曜日に委員会があって、そこまでに歯磨きカレンダーを仕上げなくちゃいけない。だから水曜日と木曜日にはカレンダー作りを入れよう!

女子

 

こんな思考が生まれてくるんです。高学年で大事なのは、見通し。それが週単位でしっかりと行われるというのは重要なことです。そうすると、子どもたちが「何をやっていいかわからない」ということは激減するはずです。

 

保護者の立場から

こういう週間の見通しが担任の先生から出てこない場合には、お子さんが担任に「近々テストの単元はありますか?」って促してみてください。それを集中的に学習すればいいですし、お子さんが授業で間違えた問題に取り組めば、学習効果も高いと思います。

 

自主学習ノートは、いつ、どのようにチェックするのか

ijmaki / Pixabay

 

これはかなり悩むところでしょう。いい加減には見れないし、かといって子どもたち同士でっていうのも、少し気がひけるんですよね。

 

 

ここはずっとボクたちも悩んでいました。2冊用意するというのは、放課後の仕事を増やすだけでナンセンス。そうではなくて、やはりその日のうちに見てフィードバックして返したいなぁと思ったきたんです。

今では、朝並ばせてコミュニケーションをとりながら見ていくシステムを構築しています。

 

個の信頼を教室で育むつながりDesign①先生からの声かけ

 

このような形が今のところのベストです。

 

  1. 朝、算数の答えは自分で丸をしてもらうようにする(誰かのをコピーか?)
  2. 並んでもらって漢字学習を丸つけする。
  3. その際に、カレンダーにハンコを押して一言コメントで返す。

 

これで、ずっと1年間行なっています。高学年の場合です。

 

保護者の立場から

「自分の答えがあっているかどうか」がすぐわかることが学習では一番大事だと思っています。答え合わせできるものは、簡単に丸つけしてあげてください。と言っても高学年だと学習内容、難しいですよね。自分たちの頃と解き方が変わっていますよね。できる範囲で十分です。

効果が高いのは、翌朝あっているかがわかるのではなく、その場でわかることです。お子さんの取り組む姿勢が少しでも変われば、こちらも嬉しいです。

 

自主学習のお家の方のサインやコメントはとっても大切!

Bru-nO / Pixabay

 

これは必ずおこなってください。

 

 

高学年になっても、まだまだフィードバックは必要。プラスのフィードバックをもらえるように、学級通信等で、コメントの仕方をお願いしていきます。こちらもちゃんと伝えればいい形でやってもらえそうです。

 

カレンダーにサイン欄をつけていたが、それぞれのページにコメントをもらえるように、ページにコメントしてもらうようにお願いしています。

 

即時的なフィードバックがもらえることは、大事なことです。

 

保護者の立場から

慣れるとサインだけ求めてきて、内容を見せない子がたまに出てきます。ただ、まだ小学校の段階では、親の目や視点が必要です。反抗期に入ったとしても、学習については別。内容には目を通していただけると、大変嬉しいです。

 

 

いかがだったでしょうか。

いくつかに渡って、先生側から保護者の立場からと両面で見てきました。

自主学習に苦しむことなく、朝を迎えられる子ども、そして自主学習で本当の学ぶ力をつける子どもが全国の学校に増えていくと嬉しいなぁと思います。

 

子どもたちへのメッセージとして、こちらもお読みください! ネタ切れ?やる気ない?自主学習・自主勉強へ取り組む子へのメッセージ!

 

 

青ちゃん

うん、それでは良い一日を!

 

学習指導のまとめ記事です!

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