おはようございます。
目の前にある葉山で一番のかき氷屋のかき氷を食べ逃してへこむヒミツキチ森学園のあおです。最後の日に行ったのに、もうしまっていました。。。
さて、コロナウィルスが冬に向けて猛威を奮ってきそうな今年ですが、インフルエンザの話題にも触れておきたいと思います。
ボクは、インフルエンザにかかったのは、15年間の教師生活で1回だけ。唯一、予防接種をした年だけかかりました。
そんなことあるのー!!
まーくん
あお
それ以来、予防接種も受けていないんだ…
学級閉鎖も結局ありませんでした。なかなか閉鎖しないクラスだったんですね。
先生の中には次のようなことを心配する人もいると思うんです。
- 先生がインフルエンザになったらどうしたらいいんだろう?
- 普段からインフルエンザ等の疾患にかからないようにするには、何ができるんだろう?
- 学校の先生として特別に必要なことがあるのかな?
ボク自身が気をつけていること、教室でやっていることを中心にお話ししたいと思います。
あお
それではどうぞ!
目次
インフルエンザにかかったら、何日休むの?
子どもの場合は次のように決まっているんですね。
学校保健安全法施行規則の改正により、インフルエンザの出席停止期間の基準が「解熱後2日を経過するまで」から「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」になっています。
端的に言うと、熱が出た日を0日として5日経つのと、解熱した日を0として2日経つのとの、長い方ってことです。
説明、下手ね。。。
まーくん
あお
あんまかかってないからね。
さて、先生の場合はどうなるのでしょうか?
あお
これは、明確な法律で決まっているわけではないというのが、答えです。
先ほどのは、子ども向けの法律でのこと。教員は全く別となるんです。先生は病休扱いですし、医者の許可があれば勤務することができます。
ただし、インフルエンザ明けにすぐ先生が来たとして、
「子どもたちはどう思うでしょうか?」
「保護者はどう思うでしょうか?」
先生が無理して感染拡大にならないためにも、教師も同じ期間休むのがいいと思っています。この辺りは管理職との相談になりますが。。。
でも先生が5日間も来ないと、子どもたちも周りの先生も大変だよね。。。
まーくん
あお
ですから、次からは、かからないようにするにはどうするか?を見ていきましょう!
インフルエンザを防ぐために教室でできること
誰もいない教室は寂しいものです。
学級閉鎖0の自分が普段教室で気をつけていることを、お話ししますね。
教室での換気を徹底しよう!
一番は、換気を徹底することです。
ここはかなり意識しますね。
休憩時間のたびに窓の開け閉め、中休み昼休みはどんなに寒くても窓は全開にします。
窓係など、毎日の当番活動と連動したり、さっと開け閉めを手伝ってもらうように声かけしておけば、子どもたちも手伝ってくれます。
あお
冬場、掃除の時間に窓開けずに暖房している先生が最近多いです。いつも一声かけます。
30人があの狭い空間にいるので、この空気の循環には気をつけるべきです。
この辺りは、コロナウィルスの対応でも先生たちが慣れてきているので、心配ないかなぁと思っています。
運動で病気に強くなろう!外でよく遊ぶクラスを目指す
窓を開けるのにはもう一つ狙いがあって、「外遊びを無言で促す効果」があるんです。冬の時期に、窓が全開で暖房が切れていると、子どもたちは教室にいようとは思いません。
うちのクラスは、毎年ほとんどが外遊びに出かけていました。
ボクは昼休みは子どもたちと遊びます。中休みは仕事や実行委員などを行うようにしています。
あお
中休みの遊びに干渉しないのにはわけがあるんですが、それはまた今度。
基本的に、冬場に、教室に人がいないようなクラスになるといいなぁって思っています。数人いる場合が多いですが、それもOKです。休み時間は個人の自由を保障しましょう。
自然とってのが大事で、強制するようなことはしたくないなぁと常日頃思っていました。長縄とかドッジボールとか大会があることで自然と遊びに行ってたなぁと。
こういう企画って大事だね!
まーくん
児童の健康のために、水分を摂らせる
冬場になると、子どもたちは水を飲まないんですね。喉が乾いてなければ水が飲まないのが自然な姿です。
でも水を飲むことは健康上かなり大事なこと。だから冬場でも水筒持参を推奨しています。
あお
授業中、断らずにベンチに行って水筒飲んでOK!
理由とともに、今年もそんなふうに伝えていました。
子どもたちにちゃんと伝えて、一緒に行動して、結果を検証するって大事ですよね。
一緒に経験値を増やしていくイメージです。
先生がインフルエンザにかからないために
あお
自習中にこんなふうになってたら、怖いですよね(笑)
最後にボクが先生としてインフルエンザにかからないように心掛けていることです。
教室に加湿器を置く、湿度を下げない
これは、小型のものですよ。加湿器を購入し、それを黒板付近に置いておきます。
加湿器の教室での稼働については、いろいろな意見がありますので、子どもたちまで影響を及ぼすのは無理です。
だから少なくとも一番喋るであろう先生の喉が健全なことを心がけます(笑)子どもたちごめんなさい。
5000千円未満で結構ありますので、ぜひ使ってみてください。加湿器自体が、職員室の机上と黒板前との毎日の往復になっています。子どもたちが楽しそうに水を補充してくれます。
漢方を飲んで、身体の内側からケアする
最近になって漢方の効用について詳しくなりました。
その経緯についてはこの記事をご覧ください!
ボクが日常的に飲んでいる万能な漢方はこちらです。
お医者さんでもらうのがおすすめです。
実はインフルエンザを予防する漢方ってのもあるんですよ!
漢方飲むようになってから、普段の風邪の症状もグッと減りました。冬場に一回ひくかひかないかぐらいですね。
何はともあれ、食事・睡眠・運動が大事!
最後に当たり前のことですが、この3つは大事です。
食事について
糖質に気をつけて、食べすぎないことも大事だと思っています。
さらには、今はファスティングを研究中、こちらは試してみて記事にしますね!
あお
乞うご期待!
睡眠について
早寝早起きのために、睡眠の分析も大事です。
運動について
移動を兼ねたり、短い時間だったりと工夫して、体を動かすことが大切です!
まとめ
- インフルエンザにかかると、先生も大変。
- 換気・水分補給・運動をするクラスに!
- 自分の体について、先生もよく知ろう!
いかがだったでしょうか。
インフルエンザにかからないように、そしてコロナウィルスは怖いですが、免疫力を高めて、かからないように…
自分の体や教室での行動を見直してみてください。
あお
それでは今日も良い一日を!
元気でい続けるためにやっていることはこちらも!