おはようございます。
みん職の講座で「りんごをかじってください!」と言われかじったものの、酸化が気になりサランラップをかけに行きたい衝動を必死に抑えてファシリテーターをしていた「あお@aosenn」です。
さて、今日は2020年に読んだ本ベスト10としてご紹介します!
今年はジャンル別じゃないのね!?
まーくん
あお
はい!全部混ぜてランキングしてみました!
早速いってみましょう!!
目次
第10位 出生の秘密・成長にじんわりきた作品
表紙から素敵だなぁと。さらに大好きな東野圭吾ということで、読み始めました。
ひょんなことから、あるクスノキの大木の番人を任された主人公。熱心にクスノキに願い事をする人たちが、なぜこの木のところに来るかが気になりだし‥
そこには大きな理由と、自分に関わる壮大な出生のストーリーが関係していた!?
最近の東野圭吾は本当に読んで心がほっこりする。。。そんな作品が多いんです。
この作品はamazonのレビューもすごくいいですね!
第9位 なぜ大人が美術館に足を運ぶのかがわかる
大人になったらなぜ美術館に行く人が多いのか、それが気になっていました。アートを重要視した行事の前には、アイディアをもらうために足を運んでいたこともありましたが、美術館や〇〇展は割ととうざけていた自分。でも、そうじゃないんだなぁということが、この本を読みながら実感しました。
ヒミツキチ森学園でも、毎シーズン、近くのステキな美術館に通う予定。子どもたちのアート作品もそれによって少しずつ変わり始めています!
このテーマについては、いろんな本を読みました。
何冊も読んで、ようやくその価値に気づいた、そんな感じです。
再読もしていきたい一冊。
第8位 アートの本質を知れた一冊
この1冊もかなり衝撃的でしたね!
ボクも長年アートには苦手意識がありましたが、この本を読んで180度変わりました。
9位の一冊と合わせて読むと、末永先生が話していることが、今の社会ともピッタリ会うことがよくわかります。教育現場に立つ人には、ぜひ読んで欲しい1冊です!
まだの方はぜひ!
第7位 心震わせる直木賞受賞作
読むと直木賞受賞の作品かがわかります。
様々な人の手を渡る、利口な犬。
いつもその犬は南の方を向いています。どんな時も誰の手に渡っても。
その理由は…
読みながら、心が震えました。動物が持つ不思議な力、本当にありそうですね。小説ものは多くは読めなかった今年ですが、小説部門をつくるとしたら間違いなくナンバー1です。
第6位 自分を深く知るための一冊
友人にオススメされて読んだ一冊。
すごくよかったです。
彼もボクもちょうど同じタイミングで退職。でもこの本にあるような働き方を二人ともしています。
二人のタイプはまた違うマルチポテンシャライトなんだよね?
まーくん
あお
そうそう。自分らしく働けているのは、この本を読んだおかげだと思います。
この本に出会うまでは、自分という存在に割と否定的でした。明らかに変な人なので。
でも世の中には、そういう人はたくさんいるぞと勇気づけられました。自分の在り方にOKもらえる本です。1つのことをじっくりやるのが苦手な人、その理由と自分にぴったりの生き方が見つかるかもしれません。
第5位 自分がやりたいことへの先人の歩みがわかる
この一冊の衝撃もすごかったですね。
ヒミツキチ森学園では、マイプロジェクトという自己探究の時間と、ワールドオリエンテーションというイエナプランのハートと言われる探求の時間があります。
2つの探究の時間は、うちの学園の柱ですが、その探究の時間をより濃く、より深くするためのアイディアをたくさんこの本からもらえそうです。
間もなく読み終わるので、じっくりまとめて、カタチにしていきたいです。探究に関する本は数冊読みましたが、こちらが一番よかったです。
第4位 お金のことが全網的に学べた一冊!
この一冊からも学んだことが多かったですね。
家計の見直しから投資まで、あらゆることが載っています。知識として知っておいたことが多く、本当に有益な一冊です。
学校じゃ教えてくれない実践的なお金との向き合い方を教えてくれる一冊です。
本当にオススメです!
第3位 これからの時代の在り方がわかる一冊
子どもたちに何を教えるか、どう育てるかを考える上でこの一冊は役に立ちました。
学ばない先生は、子どもたちの前にたってはいけないと思うんです。
今、社会ではどんなことが求められているのか…
どう生きることが、これからの時代をつくるのか…
社会とつながっているという実感がなくても学び続けることはできます。
正解を出すことに意味はない!
帯に書かれている通り、これからの人の在り方を考えさせられた一冊。教師必読の一冊です。
第2位 丁寧に仕事と向き合おうと思える一冊
ほぼ日手帳で名前だけは知っていた皆川明さん。
この人が立ち上げたブランドにこんな熱い想いがあったとは。
働くということ、つくるということ、そして生きるということ。
ボクらはもっともっと大切に、じっくり浸って前に進みたい!
そう思わせてくれる極上の一冊です。
あお
まだ読んでない方はぜひ!
第1位 ヒミツキチをつくる上でも役立つ一冊
こういう文章を書きたいな。
読み終わって思ったことです。
そして文章を書きたいのではなく、こういう考え方でありたいなという思考に変わりました。
じんわりとうちの学園とつながるんですよ、この一冊は。根っこにある大切なものが同じなんです。
クルミドコーヒーという西国分寺にあるコーヒー屋さんの店長が書いた本です。
/スペーサー
今年に入って2回も足を運びました。
本当にステキなお店でした。
こちらは、流通は少ないのですが、続編も出ているんです。
こちらがさらに良かった。
まずはこちらからどうぞ!
来年も楽しくじっくりと本を味わう
さていかがだったでしょうか。
ブクログによると1年間の読書ペースはこんな感じです。
特にオフラインで忙しくなった6月・7月。
そして行事も入ってきた11月・12月が少ないですね。
昨年より冊数が下がってしまったのが非常に残念です。
来年度も楽しく読み続けられたらなぁと思っています。
Kindleセールで買いました〜!ようやく読み始めます。
本屋で発見!
ワクワクしそうな一冊でしょ?
興味が高い分野。
こちらもKindleのセールでようやく買いました!
冬休みも楽しく読みます。
あお
それでは今日も良い一日を!