おはようございます。
クレヨンしんちゃんの映画を娘たちとみて、ゲラゲラ笑ってしまうヒミツキチ森学園のあおです。
今日はボクの人生で出会った5本の指に入る名著について、ご紹介します。
さて、この18分集中法についてお話しする前に、今日読んでほしいのはこんな方です!
- 集中力が続かず、ついスマホを見てしまいがち。
- 自分の時間はあるけど、無意味にしがち。
- そもそも、仕事に集中できない!
そんな方にオススメの方法が18分集中法です。
目次
18分集中法って?
怪しい名前の集中法だね、いったいどのようにやるの?
まーくん
あお
やり方は簡単!仕事を「18分間の集中」と、「数分の休憩」とに分けて行うんだよ。
最初に読んだ時に書いた、読書メモです。
- 心理学的な効果もあり、手を付けられない意志の弱さに効く。区切られていることで、何もない自由から脱却できる安心感がある。何もしないことの−を排除できる素晴らしいアイディアだと思う。
- 1セット18分。3セットで1ユニット。18分やったら中途半端なところでも休憩を入れて心理的効果を高める。わざと中途半端にすることも大切。1ユニットで15分以上は休憩を取る。セット間の休憩は、体操、瞑想、ツイッターのチェックなど。あまりここには時間をとられないようにする。
- どのタスクからやるかで悩まず、大きなタスクや重要なタスクを、まずは18分タイマーでやってみること。
- どう18分を使うか、フレキシブルさもある方法。
「18分集中法」は、18分を3セット行うことをベースに、集中が持続するように時間の力を利用する集中法です。
この方法を知ったきっかけは、友人のツイート!
あお
これが2013年だから、かれこれ7年ほど続いていることになりますね。
18分間集中法の良さは、これだ!
この方法の良さの一つは、時間を区切ることで、毎回「初頭効果」が生まれること。
やり始めることのエネルギーというものは存在して、それを有効に使えるんですよ。
それに加えて、終わりを中途半端なところでも切ることで、「次に続きをやりたくなる」効果も生まれることも良さの一つです。
この2つの良さが圧倒的に凄く、そこに休憩を交えることで、集中力が続いていくんですね。
18分という時間はなぜか、著者はこんなふうに言っています。
15分じゃ短く、20分では長い。著者が長年、経験の中で得た長さが18分ということです。
時間を区切っていくという力は、やってみるとわかりますが、非常に効果的な方法です。
たすくまもTaskChute Cloudもそうなんですが、意志の力に頼らないことが大切なんです。時間に置き換えたり、iPhoneのボタンを押してタスクをスタートすることに置き換えることで、始めるハードルが低くなります。
この感情面でのハードルの低さが、仕事のスムーズさを生んでいるのです。
タスクについてはこちら!
18分間集中法で、朝の時間をこう使う!
ボクは、朝3時に起きています。
あお
ひかないでくださいね、今は4時です。
理由はこちら!
3時に起きてから、ぼーっとTwitterを見てしまったり、動画を見てしまったり…
18分集中法を知るまでは、ボクもそうなることが多かったです。でもこの集中法を知ってから、時間の使い方が上手になりました。
本に見習って、朝はこのように進めています。
- STEP
ヨガをする
朝起きて、コーヒーを入れておいて、出来上がるまでヨガを外でします。
- STEP
アウトプットの時間にあてる
45分を目安にブログを中心にアウトプットします。18分×3のイメージです!
- STEP
インプットの時間に充てる
これはピッタリ18分ぐらい。オンラインサロンの記事や読み終わった本のまとめなどに使っています。
- STEP
タスクをレビューして、1つ1つこなす
一度タスクを整えて、朝やるものを終わらせます。
このような朝のルーティンを送っています。
このステップの間は、短く休憩も兼ねて、体を動かすものを意図的に挟んでいるのです。立ち上がったり、思考を休めたりするものを入れると効果的です。
あお
例えば、食洗機からの食器だしや、トイレ掃除や、部屋の片付けなどです。
長いタスクも短く小さくすることで、18分で考えることができ、しっかりと対応することができます。60分かかる個人面談の準備は、18分×3で行います。
タスクを小さく分解することは、仕事のあらゆる場面で応用が利きます。
18分集中法の恩恵は、大きな仕事にも有効活用できます。ボクはこの方法で、特にまとまった時間をとることなく、通内表所見が書き終わります。
18分集中法、著者の方の想いを引き継いで…
実は菅野さんは、4年前に亡くなられています。ボクもこの方の著作は他にも読んでいたので、非常に悲しい気持ちになったことを覚えています。
又吉さんが世界一受けたい授業で紹介したことで、著作に光が当たっているようですね。
この2冊もオススメです。
職場で使うには、Apple Watchが相性抜群!
Apple Watchとの相性が抜群なんですよね。
いつもカスタムで18分を入力しておくと、すぐに押して作業がスタートになります。たすくまで18分に設定しておくのもいいんですが、タスクが長い時間のものもあるので、Apple Watchがおすすめです。
Apple Watchの前は、こんな道具を使っていた時期もありました。
こちらも音が鳴ることなくわかるので、集中するのにはおすすめです。
現在もApple Watchを使っています。
そうすることで集中して取り組むことができます。パソコンにはTaskChute Cloudのポップアップも出るように設定してあるので、ちょうど集中が切れるあたりで18分を迎えられている感じです。
いつも18分集中法じゃなくていい!
この方法に近いものとしてポモドーロテクニックがあります。
毎回18分間で動こうとすると、それはそれで縛られいているみたいで大変。
だから、必要だと感じる時、いまいち集中しきれない時に、使うものだと思っています。
あお
ちなみに25分を試していた時期もありました。
ただボクには長かったみたいで、今は15分を試しているところです。
この記事のリライトも15分を目安に書いています。
どうなの15分は?
まーくん
あお
ちょっと短いなぁというのが正直なところ。でもその短さぐらいがいいのかも。
この方法には人間の可能性を解放する力を持っています。ぜひぜひお試しください!
あまりに大好きな一冊なので、最初に読んだ時から何回か再読しています。しかし前回の再読からしばらく時間が経っているので、また読んでみようと思います。
また、ボクの著書にもこの方法について詳しく書かせていただきました!
あお
それでは今日も良い一日を!
働き方の効率アップはこちら!