2冊目の著書!「プロジェクト活動」のススメ

ファインディング・ジョー「英雄の法則」がくれた豊かな気づき

4 min 1,477 views

あお

あお

あお先生です。よろしくお願いします!

「あおやまーくん」です。3年目に担任した女の子がキャラクターとして作ってくれました!

まーくん

まーくん

あお先生

あお先生

ヒミツキチ森学園の先生

プロフィールにもあるように新しい働き方、在り方を提案する先生|一般社団法人PLAYFUL|ヒミツキチ森学園グループリーダー|元公立小学校教諭、15年勤務全学年経験|振り返り・ライティングスキルなど1on1 の実績多数|「先生が知っておきたい仕事のデザイン」出版。雑誌・書籍への寄稿等執筆多数

FOLLOW

おはようございます。GW最終日の朝も穏やかに迎えている「あお@aosenn」です。今日はzoomで何件かやりとりして、アイディアを熟成させます。

このGWに見たオススメの映画があるので、今日はご紹介します!

それが「ファインディングジョー 英雄の法則」です。

今日のブログ、そしてこの映画は、次のような自問をしたことがある人に読んでほしいです。

読んでほしい
  • 自分の本当にやりたいことはなんだろう?
  • 今の自分に満足している?
  • 誰の人生を歩んでるの?
あお

あお

それでは早速みていきましょう!

神話のパターンは次の3つ!

「英雄の法則」とは、哲学者であるジョーゼフ・キャンベルが見つけた3つの法則のことです。

キャンベルは、古今東西ありとあらゆる神話を研究し、全て次の3つのパターンに集約されることを発見しました。

映画ではその3つが紹介され、それぞれパートについて、人生においてどんな価値があり、ボクらに何をもたらしてくれるかを説明する形で進んでいきます。

  1. STEP

    別離 SEPARATION

    日常との別れ、突然の別離、主人公は自分から、もしくは無理やり別の世界に放り出される。

  2. STEP

    通過儀礼 INITIATION

    主人公には試練が待ち構えており、それを乗り越える過程で、真の自分の姿に気づく

  3. STEP

    帰還 RETURN

    主人公は元いた場所に戻る。誰もが必ず手に入れているのは、自分の人生のストーリーだ。

全ての神話がこのパターンなの?

まーくん

まーくん

あお

あお

そうらしい、確かに昨日娘と見たラプンツェルもこのまんまだった!

この3つの法則は、神話の中だけに適応するものじゃない。「あなたらしい人生」にとって必要なことだと、物語は優しく語るところからスタートします。

あお

あお

映画の内容にも触れながら、ボクが得た気づきを紹介します!

別離 SEPARATION

スタートはいつも別離から始まります。

これが本当の自分を取り戻す旅だと。

急激な痛みを伴うような別れもあります。

例えばスターウォーズでいうと、ルークスカイウォーカーは、育ててくれた親を帝国軍に惨殺されてしまいます。

何かがきっかけで、守られた世界を飛び出し、冒険へと誘われるわけです。

この冒険に出られるかの分かれ目が、「こうあるべき」という凝り固まった思考です。

物語でも何度も出てきますが、

「もういい歳なんだから」

「いや、それについては疑問をもっちゃいかん。こうするべきだろ」

自分の中の当たり前を正義と思い込んで、物事を見てしまいます。

当たり前を疑うこと

誰かの期待という肩書きを捨てること

それこそ、別離の第一歩。

冒険に飛び出すための大切な思考の変換です。

あお

あお

ボクもそうありたいと思っています。

通過儀礼 INITIATION

別離がきっかけとなり、主人公が深い部分で大きな気づきを得るのがこのパートです。

スターウォーズでは、ルークスカイウォーカーがフォースの力に目覚めます。

ここでは、「至福(BLISS)を追求せよ」という言葉が何度も映画の中に現れます。

あなたにとっての至福ってなんなの?

まーくん

まーくん

あお

あお

その問いに一生答えていくんだろうなぁと思うよ。

最も生き生きするもの、静かさを兼ね備えたもの、それが至福。

ボクにとっての至福とはなんでしょうか。

  • 絆・つながり
  • 自然
  • 心と身体

この3つでしょうか。

ボクは絆を感じられた時に涙が出そうになります

心が通い合う瞬間、そう多くはないその機会に心が震えます。

また、自然が大好きです。

天井がない空間、自然をたくさん感じられる場所が必要なんです。

心と身体もそう。

身体と心は繋がっており、両者の心地よさに耳を傾けています。

さて、あなたの至福はなんですか??

答えられないとしても大丈夫。映画の中でもその点はこう締め括られています。

「これらの至福を探すのも、人生という旅の一部なんだよ。」

と。

自分をストレッチさせる Stretch myself

この通過儀礼を通るために何度も大事にしたい概念が、自分をストレッチさせるということ。

  • 週に1度は居心地の悪いところへ
  • 一度もやったことがないことをやる
  • 自分を外に出してみる

殻を破るためには、そういうことが必要だと。

誰もが、不安を避けたがるもんね。

まーくん

まーくん

あお

あお

でも、それじゃ成長は望めない。

不安なことでも挑戦していけば、自分自身が拡がっていくのが分かります。これを続けていれば、挑戦することに心がざわつかなくなります。

最初は誰でも怖い。

だけど、居心地の悪いところ(環境)を敢えてつくる

ここは 大事なところ。

遠く離れたところで、誰かのコメンテーター。これじゃ何にも冒険はしていないですよね。

居心地の悪い場所に出ていくのに必要なのは、シンプルに勇気なんじゃないかと。

たくさんの気づきをくれる映画です。

帰還 RETURN

最終的には、主人公は元の場所に戻ってくる。

主人公が持っているのは、宝でも、財産でもなく、物語(ストーリー)だ。

でもその前には必ず大きな試練があり、それを乗り越えなくてはいけない。

この時の最大の敵が「怖れ」である。

怖れで最も陥りやすいのが

「人の目を気にする」ということ。

「他人にどう思われるか」が心配事の最上位にある状態。

こうなると人は自分の力を発揮できない。

これは本当によくわかる。

「相手はどう感じるか」という他者視点は必要な時があるが、そこに胸のざわつきがあるとしたら、それは間違いなく「怖れ」だと思う。

映画では、ここの乗り越え方も示してくれている。

それは、

怖れに向き合う勇気を持つこと。

さらに…

あお

あお

ここは映画でぜひ観てみてくださいね!

ボクは納得しました!

ファインディング・ジョー「英雄の法則」

皆さんは自分の人生を生きていますか?

誰もが自分の中のヒーローを目覚めさせることができる。

でも、その前には、たくさんの壁がある。

その敵に気付いていない人もきっと多いのだと思う。

そんな時はこの映画を見てほしい。

きっと、きっかけになると思うので。

本もあるみたいです!

こちらも面白そう!

ボクも読んで、ヒミツキチ森学園に還元したいと思います!

あお

あお

それでは今日も良い一日を!

ボク自身も、挑戦中です!

大きく自分に影響を与えてくれた本はこちら!

kindleで読んだり友達に借りたりした後に、紙の本で買いなおしたのはこの3冊。

関連記事

1 件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください