おはようございます。
学園説明会でのおしりたんていの大人気ぶりに、園児にまでブームが降りてきているのかとビビるヒミツキチ森学園のあおです。
さて、今日は「教員を退職後にも、本棚に残り、よく手に取っている本」です。
退職したと言っても、ヒミツキチ森学園のグループリーダーとして先生は続けているので、多くの本が役に立っているわけですが、明らかに手に取ることがなくなったものもあるわけです。
あお
今日はそんな中でもよく手に取る本、つまり新しい教育を考えるために役に立っている本をご紹介します!
おぉ、それは楽しみ!
まーくん
それではどうぞ!
目次
吉田新一郎さんの本
新さんは、一緒に研究をさせていただいたこともあるのですが、たくさんの本を翻訳して出版されている方です。上の本に加えて、次の本はよく開くかな。
もう必読なわけです。
一冊一冊が決して軽い内容ではないので、読みやすくはないのですが、実践の参考になるというと、こういう本だというのを実感しています。
あお
それに加えて、今回評価を考えるにあたって読んだこの本もすこぶる良かったよ!
評価って本当に1つの側面で考えるのではなく、ガラス張りにして皆で共有し、子どもにいろんな力がつくものじゃないとなぁと考え、次の行動をとっていきます。
プロジェクトアドベンチャー関係の本
ボクにとって、プロジェクトアドベンチャーに出会えたのは非常に大きくて、クラスというものがどうやって変化していくのかを概念を変えてくれたんですね。
このあたりはもう擦り切れるほど読んでいます。
この間もオンラインやオフラインで当時の仲間と再会し、非常に嬉しかった。
ヒミツキチ森学園でもPAはやっていて、いずれどこかでハイエレメントのコースとかいろんなところに連れていきたいなぁ。
絵本関連の本
絵本の読み聞かせは続けています。
学習の導入に使ったり、今日のやることと絡めたり、ボクは絵本で1週間を構成していく先生なので、毎週の図書館通いが楽しみです。
こんな本はよく開くかな
絵本作家の仕事って本は、働き方を考える上で非常に示唆が多かったです。ボクも図書館から借りたのですが…
あお
noteで紹介したら、あっという間に在庫切れの上にメルカリでも即売で、困っています。
学校のつくりかたに関する本
学校づくりの本をよく読むようになったかな。
まだこれからですが、
この辺りも、これからのあり方を考える上で大変、参考になる本です。
あお
全体像も考えていかないとね、グループリーダーとしても!
生き方・働き方の本
先生であっても、世の中の動きが気になるし、先生以外の本からも学ぶことが多くて、ボクはこうやってよく幅広い仕事の本を手にとります。擦り切れるほど読んだ本です。
西村さんの本は必読だよ。
また、最近ではこの辺りを読了。いい本です。
あなたはどう生きますか、あなたは何を大事にしますか?
これからを考える、学び方の本
ボクはずっと学びってことに興味があって、ボク自身は、全く異分野の学びを持ってきて、そこが学校の教育と重なるところの学びっていうのに惹かれていたんですね。
内省的な学びだけじゃ足りなくて、外側から見たときの教育に関わってくるもの、半分足をかけるような学びが大好きで、ビジネスの世界や生涯教育の分野、保育園の学びなどから刺激をもらうことが多かったんです。
これからもその異分野の学びから、学ばせてもらうことが多そうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
こうやって手に取るラインナップを考えると、特に法則もなさそうですが‥
確実に言えるのは、インスタントな学びは淘汰され、重厚な学びを促す本が残っているってことです。
重厚って言ってもねぇ。。。
まーくん
あお
まだまだ本に浸れていないよなぁ。もっともっと読みたいよね。
これからもいろんな分野の本を読みつつ、考えつつ、前に進んでいこうと思います。
再読もしていきますよ!!
そしてコロナですが、人と会う夏(オンラインでも)にしたいです。
あお
それでは今日も良い一日を!