おはようございます。
初めての土曜授業、いい時間でした。そしてその後の親チームや家族との時間、ここまでがセットで土曜授業だったら豊かになるなぁ。
教員の仕事、本当に激務だと思います。
ボクも15年続けてきました。しかも近年はコロナウィルスの影響もあって、この時期に先生方も疲れが出ている頃では無いでしょうか?
例年以上にやったことがないことを抱えながら走る日々に頭が下がる思いです。
数年前は、ボクも残業が月80時間を超えて、「大丈夫?」メールが届きました。こんなメールが届くんですね。これが二ヶ月届くと、書類を書かなくてはいけません。残業しすぎると、仕事が増える設定ってwww
今日は、教員の時に、そして今も疲れが出たときは多用している回復アイテムについて紹介します!
- とにかく辛い、疲れているという教員の方
- 身体の疲れと心の疲れは違うと、働きながら気付き始めたあなた
- 今日を生きるのが精一杯というあなた
人によって違う回復アイテムですが、ボクのを紹介しながら、回復について探究していきます。
目次
多忙?ストレス?そこに向き合う回復の考え方

まず回復についての考え方です。
大きく分けると、疲れは、「身体について」と「心について」に分かれるのだと思います。
それを見極めて、それぞれにあった対処があるってことね?

まーくん

あお
そう単純だったら、いいのだけれど…
まずは分けて考えてみましょう。
身体の疲れだったら、しっかりと休養をとることが大切です。
睡眠が主になり、栄養のある食事も必要になってくるのだと思います。
でも、教員にとっての疲れというのは、主に心の疲れだと思います。
肉体労働というまでは言えないこの仕事、遠足等や運動会の行事を除いて、身体の疲れというのはあまりありませんでした。
心の疲れの場合、アプローチは様々です。その中には、身体を動かすことによって、心の疲れが取れるなんてこともあるんです。
反対側へのアプローチがいい結果を生むこともあるんですね。

あお
疲れを取るって一概に言っても難しく、試行錯誤がここにも必要になります。
そして人によって違うっていう。。。
ボクみたいに、身体をだらっとさせることが苦手な人も世の中にはいるでしょう。身体をだらっとさせると、心もだらっとなってしまうんです。
だから、割と動きながらも、心が回復していくものを集めてみました。
教員の回復アイテム① 読書

ボクの原体験で、今でも影響を与えているのは、本を読むこと。
小学生の時、今住んでいる町の図書館に毎週自転車で通って、合計6冊の本を借りて帰ったことを覚えています。
あまり人間関係がうまくいかないときでも、本がそばにあることで、乗り越えてこれた…いつでも本がそばにあったこと、ボクにとってはそれで幸せでした。
最近気付いたのは、やはりボクは人混みが苦手だということ。
ボクにとって心地いい感覚ではないのは、大勢に囲まれていること。この職業向いていないのかもしれないな。
心地いいのは
①自然とともにあるとき
②スポーツをしてチームを感じているとき
③自分の小さな成長を感じる時
④本を読んでいる時— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年4月23日
少しの時間でも一人で読むことが必要なんです。自分にとって読むことは、すっと精神を安定させてくれるアイテム。
9月ぐらいから毎日のタスクの中にこの本を読むことが入っています。
知識を得るために読むというよりかは、心を整えるために読んでいます。
教員の回復アイテム② ヨガ

グアムに行ってから、身につけたヨガです。毎日行っているので、かなり上達してきたのも事実です。
ヨガって面白くて同じポーズをかなりの数やっていると、「これってもしかしてこう?」と身体の動かし方に気づく時があるんですね。動画で確認して、「やっぱり」と思ってその動きに合わせていく。そんな気付きの繰り返しになります。
瞑想の世界もそうなんですが、一つのことに没頭することが心にとっては大事です。
呼吸に没頭しながら、ポーズをとっていく。ポーズをとることで、雑念が少なく、呼吸に没頭できます。そうすると頭の中に、考えないスペースが生まれるんです。

そのスペースを毎朝開けている感じ。それが日課となっています。
休日も行う大切な回復アイテムです。
楽天マガジンでも読める「Yogini」こちらは愛読書です。
教員の回復アイテム③ チームスポーツ

そしてスポーツも大切な原体験です。
小学校2年生から大学3年生続けた野球。観ることにはまってスペインのバルセロナに観に行ったサッカーからのフットサル。
ボクにとってチームスポーツというのは、自分自身がやり続けてきた大切なことなんです。
昨日は草野球でした。
サヨナラヒットを含む二安打の後のラーメンは格別(^O^) pic.twitter.com/4I7KAijFE5
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年4月29日
仲間に声をかけるのに「大きな声を出すこと」。
チャンスで回ってきてドキドキすること。
いいプレーをたたえ合うこと。
自分が子どもの頃に育んできた心地よさの記憶…それが自分自身を回復させていくのを感じます。

あお
あなたにもきっとあるはず!
教員の回復アイテム④ TVやラジオ

何のテレビ見ていますかー?とたまに話題になります。
ボクはドラマは毎回3つまで
今回でいうと
・コンフィデンスマンJP
・シグナル
・おっさんずラブあとは
・アメトーク
・プロフェッショナル仕事の流儀
・カンブリア宮殿
・情熱大陸は必ずみています。たまにガイアの夜明けも。全て録画です。
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年4月29日
リアルタイムでは観ません。面白くない時、見ないという判断ができないからです。
ドラマは妻の推薦がほとんどです。妻の「これ面白いよ!」に間違いはありません。ドラマは3つまでと決めています。それを超えると、仕事がはかどらなくなるんです、不思議なことに。
バレー、日本すげー!
優勝候補のセルビアに勝てるかー!密かに三位決定戦と決勝のチケットは取ってるぜー。
初の世界バレーを生で見てくるけど、そこに日本残ってほしいなぁ。
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年10月10日
スポーツをテレビ観戦することも楽しみです。長女とも一緒に見ることが多いです。いろんなスポーツのことを教えてあげることも、幸せのうちの一つ。
最近はラジオもよく聞いているよね?

まーくん
車通勤ということで、ラジオもよく聞いていますが、主にVoicyですね。
テレビやYoutubeと違って、「ながら作業」ができます。
家事しながら、丸付けなどの作業をしながら…ぜひどうですか?
教員の回復アイテム⑤ アウトドア

続いて、アウトドアです。
自然に囲まれていることが、「非日常」を味わうことに繋がり、身体や心の疲れをすっととっていきます。
昨日、家の前でお隣さんと恒例のBBQをしました。
外に行くことは、身体の中に菌を取り入れることに繋がるんです。それによって良い体調が保たれる。最近読んだ本に書いてありました。
教員の回復アイテム⑥ 温泉とサウナ

大の温泉好きです。
特にサウナ→水風呂の流れは黄金ルーティンです。40代からは10日に1度のサウナデーをと、レジェンドも本の中で言っていました。
このリストに、スーパー銭湯でサウナ!は足すことができる。今日はそれで完全回復。
金曜日も頑張れそうー!https://t.co/t4QVbTvmBQ
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年10月11日
ボクの場合、家から歩いて10分、車で3分のところにスーパー銭湯があるんです。
なんて幸せな環境なんだ。

まーくん
おはようございます。さて完全オフ2日目。卒業式の代休です。今日は家族で家の側のスーパー銭湯へ!WBC観ながら交代で疲れを癒します。楽しみすぎる…。
— あお先生@小学校 (@aosenn) 2013年3月17日
まとめ コラボして疲労感を取ろう!

いかがだったでしょうか。
アイテムをコラボさせることで、さらに回復を高めることもできます。
例えば、読書×アウトドア とか。ボクは結構好きでよくやりますね。

回復アイテムは人によって違うと思います。
お酒を飲むことも、スマホゲームで遊ぶこともきっと回復アイテムですよね。
人それぞれでいいんです。
ただし、1つ言えるのは、多様の方が良さそうだということです。
疲れの種類って何に効くかよくわからない時が多いんですよね。いくつか試せるもの、そしてなるべく違うジャンルのものが、自分をニュートラルに戻すのに役立っていると思います。
皆さんも試行錯誤してみるのはどうでしょうか?

あお
それでは今日も良い一日を!