初めての授業参観で先生が大切にしたい指導、4つのポイント

おはようございます!

 

子どもたちと初日を楽しんだ「あお@aosenn」です。クラスの、個人としての課題も見えましたが、上々のスタートです。

 

さて、初任者の方も、数年経験を積んだ方も、ベテランの方も、あれこれ考え、同じように緊張するのが、最初の授業参観ですよね。

 

何をしたらよいか、どんな風に考えたらよいか、明確なポイントがないのが困ります。特に初任者の方は、実際にどうなるのかというイメージを持てないまま、不安ばかりが募るのではないでしょうか。

 

そうだよね、初任の時、あなたも逃げ出したい気持ちでいっぱいだったよね?

まーくん

あお先生

うっ…。

 

まさにボクもそんな感じでした。当日を迎えると緊張が膨れ上がり、目の前が真っ白のまま、授業をしたのを覚えています。

 

いくつかの経験から、最初の授業参観で大切にしたいポイントをまとめていこうと思います。これを読んで、少し「できそう!」って思ってもらえたら嬉しいです。

 

最初の授業参観での大失敗

Counselling / Pixabay

 

昨年度は、確か国語の授業を行いました。

 

一番の失敗は…

 

自分の頭で考えなかったこと

 

そこにあります。

 

学年で揃えて行うのはいいことだと思うのですが、ボクはここ2年、学年で一緒のことをやろうとして、全部失敗しています。一緒をいいことに、あまり自分の頭で考えずにのぞんでしまっていたからです。

 

経験を積んでも、自分の頭で考えることは大事なんだね。

まーくん

 

時間配分、子どもの取り組みやすさに、ボクとのズレがあり、上手くいきませんでした。子どもたちがグループでも取り組める様子を見せたかったのですが、まったく上手くいきません。

 

ばらつきがある個人作業と発表を入れたい場合、前の時間に作っておく必要がある。

最初の授業参観で、作成と発表を1つの時間にしてはいけないと思いました。そこは余裕のある時間配分が必要です

 

さらに、発表の仕方や向きなど細かなところの設定が必要になるんです。いつもならできるところが、子どものテンションの違いで、参観では上手くいかないことが多いこともわかりました。

 

1回目の参観でのこれだけの失敗は久しぶりだったので、凹みました。

 

Alexas_Fotos / Pixabay

 

授業参観で、大切にしたいポイントはこちら!

geralt / Pixabay

 

それを踏まえて行った次の参観では、大切にしたいポイントをいくつか発見することができました。

 

大切にしたいポイント
  • 子どもが発言できる場面が多くあること。
  • わかりやすく取り組みやすい基本的な内容であること。
  • 発展として、親も一緒に考えるような、知的な思考活動があること。
  • 自分の得意分野であること。

 

あお先生

1つ1つ見ていきましょう!

 

子どもが発言できる場面が多くあること

 

子どもがしっかりと手をあげる場面があることは大切なことです。

 

 

残念ながら、教育というのは自分が受けてきたものを基準にして見ます。だから、「我が子が発言しているか」は、保護者にとっては重要な判断基準になっています。

これは発言が全てではないと感じていても、親の意識を変えることは難しいです。「そういうもんだ」とわりきっていくしかありません。発言というわかりやすい「価値基準」は、残念ながら数十年前と変わらないものになってしまっています。

 

これはしょうがないと思って、子どもが挙手しやすい発問、授業内容で取り組みましょう。

 

子どもが活躍する場面を作るのは大切なのは言うまでもありません。

 

どの場面でどう発問するのか、板書計画とともにちゃんとデザインしておきたいところです。

 

わかりやすく取り組みやすい基本的な内容であること

 

子どもが取り組みやすいかも大切な基準です。最初の授業参観で、ちんぷんかんぷんな我が子を見ると、誰しもが不安になります。

 

Tumisu / Pixabay

 

わかりやすく、内容も入りやすいものがよいと思います。社会科見学のまとめをした授業では、見学に行ってきた様子を確認しながらの授業だったので、手もあげやすかったのです。

 

その授業では、全員が発言することができました。

 

「共通の体験があるもの」を題材にすることは、効果があると思いました。もし共通の体験がない場合は、誰もが知っている「1学年前の漢字」にするなど、そのハードルを下げてあげるのがオススメです。

 

発展として、親も一緒に考えるような、知的な思考活動があること

 

 

これも非常に大切、かつ難しいことだとは思います。

 

基本的な内容で終わらず、子どもと親の両方に「?」が生まれる活動を後半に持っていきましょう。

いい意味で予想を裏切るような内容になると、みんなの知的好奇心が刺激されます。

 

昨年は、

あお先生

自動車工場の効率から考えると、たくさんの車を一気に作っちゃった方がいいはずなのに、どうしてオーダー順に作る必要があるのだろう?

 

という問いを用意しておきました。

 

答えは色々とあると思うのですが、友達と相談しながら、この問いを真剣に考えている様子が伝わりました。

 

お客さんにいち早く届けたい!

女子

 

小さなもののように、「在庫」として置いておけないから!

男子

 

 

などなど、答えに迫るものもちゃんと出てきました。

 

自分の得意分野であること

 

ボクは数年、特別教室配当の関係もあり、体育の授業ができていません。

自分の得意分野であることは、若手の先生にとってはいいことだと思います。ぜひぜひ得意なものや、自分の想いがあることに挑戦してみましょう。

 

そういう熱は保護者にも伝わるはずです

 

ボクは最後の授業参観では、PAを使いながら、子どもたちと一緒に作る授業に挑戦しました。

 

その時の様子はこちらからどうぞ!

子どもたちと「最後の授業参観」を創る!

 

自分の授業は自分で創ろう!

johnhain / Pixabay

 

どうだったでしょうか。

 

最初の授業参観についてのイメージは湧きましたか?

 

ボクもこれから自分の頭で考え、1回目の授業参観のデザインをしたいと思います。

 

自分の頭で考えるって大切だよね。

まーくん

 

いろんな人のアドバイスをもらいながら、詳細の部分は、最後は自分で決めてみてください。自分が考えたことがその時点でのベストです。

教室の様子はあなたが一番知っているはずです。

目の前の子どもたちに合わせて、今のベストを発揮しましょう!

 

あお先生

それでは良い一日を!

 

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