おはようございます。
娘の骨折でキャンプのキャンセルが決まり、落ち込んでたら3歳の次女に「大丈夫だよ!」となぐさめられたヒミツキチ森学園のあおです。
さて、今日は「ストーリーの重要性」について語っていきたいと思います。
ストーリー??物語ってこと?
まーくん
あお
読んでいただくうちに意味がわかってもらえるように頑張ります!
目次
ブログやTwitterに感じていた違和感
Twitterやブログが数年前、何か違うなぁと悩んでいた時期があったんですね。
あお
やりたいことと、違うなぁと。
そんな時にいくつかの本やブログを読んでいるうちに、少しずつわかってきたことがあります。
ストーリーが足りていないんだよなぁという実感があったから、はかどっていなかったのだと思います。「その人の物語」について知りたいのに、パッケージ化されたコンテンツを一生懸命提供する形になってしまったんだということ。
コンテンツの提供は、ある人には響くけれど、長く続けていくと飽きられちゃって、コンテンツも枯渇してくる。そういう難しさがあります。
ボク自身も強く影響されるのは、「人のストーリー」なんですよね。
映画「ボヘミアンラプソディー」にあんなにも強く感情移入して、ライブエイドのシーンで号泣したのも、ストーリーが丁寧に描かれ、最終的にそのストーリーの結末がライブエイドのシーンにあったからなんです。フレディの葛藤が途中で描かれていたから、あんなにも強い感情が沸き起こったのだと思います。
どれだけストーリーを提供できるか。それが今後のSNSでいかに大事かというのは明白です。
そのためには、つい「いいね!」がもらいたくなる人間の気持ちを抑えることも大事だなぁと思っています。ボク自身は、自分の気づきや考えは基本的にはノートに手書きで書いて、発信場所をストーリーが伝わる、人間性が伝わることに絞ることで、価値が上がるように設計しています。
だから、Twitterしないんだ!
まーくん
あお
そうそう、Twitterはボクにとっては宣伝媒体なんだよね。西野さんのシナジーマップを描いてみるとわかるよ!
人間性を伝える・理屈より感情を動かすには?
人間性が伝わるにはどうすればいいのでしょうか?
この答えがなかなか出ないで困っているんじゃないの?
まーくん
あお
実はそうなんだよねぇ。
相手に自分の考えていることを伝えるということは、日常的に起こりうることです。そして最近はその機会を嬉しいことにたくさんいただくことが多いから、余計に考えます。
自分が紡ぎ出す文章でも、「自分のストーリー」を伝え、そして人柄みたいなものも含めて総合的に読んでいただきたいなぁと思っているんです。
ただ自分自身がそれがすごく上手くなくて…
Twitterにしてもフォロワーの方と絡んでとか、あんまり得意じゃないんですよね。時間的に制限している部分もあって、スマホばかり追っている自分も嫌だと思っていますし…。
あお
だから、スパッと辞めにしました。
でも、いろんな機会をいただいた中で、自分のことをしっかり伝えていく必要性は感じています。自分が書く文章にこの「ストーリー」を加えていく必要があるんです。
あお
そのためにできることを、お話しします!
プロトタイプを試す、それを面白がる!
一冊のステキな本に出会いました。
この本の素晴らしさは、ブログじゃ書ききれないので、誰かと語り合いたい。
この本の中に書かれているんですが、プロトタイプをたくさん試すこと、それを面白がることが大事なんだと最近認識しました。これはチームで取り組むデザイン思考の際ですが、議論の最中にこうやってモノを作って見せる。それは完成形じゃなくてあくまで簡単なモノなんですよね。
ゴリさんもみん職の教室リフォームの講座で、このプロトタイプの話をしていましたが、教室の中でも同じことが言えると思います。簡単なものをどんどん試す。モノにしてどんどん試すこと。
ボクも新しい場に出たときに、簡単に創って、その途中段階を見せることを意識しています。そうすると少し反応を得られる。だから不完全でも前に進めるんですよね。
完全なものを見せなくてもいいので、不完全なものをたくさん見せて、ちょこちょこフィードバックをもらう。
あお
この感覚って子どもも学んでほしいところですよね。
失敗をたくさんしてもやり続ければOK
これは失敗大嫌いな我が娘に言い続けていることです。
失敗は悪いことじゃない、何かを変えるチャンスなんだ!
でも失敗大嫌いな子って多いですよね。ボクもそうだったので、気持ちは痛いぐらいわかります。だけど、失敗の先に何するかでだいぶ変わると思うのに。
次にどうすればいいかに焦点を当ててれば、別に失敗が失敗じゃなくなるんですよね。
職場でも「ごめんなさい!」言いまくってますし、何歳になっても謝るんだろうなぁ。
こんなことを当時は悩んでいました。
ボクの至らない点。
最初は恥ずかしかったのですが、でもこういう風に振り返りから出てくるストレートなことをアウトプットしていくのも悪くないんじゃないかなぁと。そっからどう持ち直していくか、上がっていくかも含めて見ていただけたら嬉しいです。
あお
こうやって、改善していくプロセスがストーリーなんですよね!
失敗を失敗のままにせず、試した結果として受け止めて、次に繋げ続けること。
教室の中のボクのあり方も、子どもたちの失敗に寛容でいたいですよね。そうすると子どもたちも変わってきますもん。
試し続けて変化させるまでやる!
キングコングの西野さんもブログで書いているのですが、好きなものなんてそう簡単に見つかるもんじゃない。
自分の好きなものは何だろうなって思考の中で考えていても、何も生まれてきません。
好きなものは手を動かして、試行する中で見つかるんじゃないかなぁと。
ボク自身、まさかヨガなんてするとは思っていませんでした。でもふと「気持ちいい感覚」を体験してから、「あ、これ毎朝できないかな。」ってアプリを探して、取り組んでいるうちに、毎朝ヨガをするようになりました。
あお
いつかインド行ってやろうと企んでいます。
また、ブログを書くことも自分は続くとは思っていませんでした。友人と続けていた実践ブログも、ほぼやめてしまっていましたし…
ただ、毎日続けられるように考えると、不思議と続けられるもんですね。もう毎朝の習慣です。
やり始めてみないとわからないことって多いんですよね。だからプロトタイプで発信するんです。
発信を続けるとちょっとずつ反応があります。
「ブログ読んでいます!」と言っていただけることが増えて、そうやって強い読者が集まると、自分が歩んでいるストーリーにちょっとずつ共感していただける人が増えてきました。
目の前のこと、リフレクションこそ常に大事
一番忘れちゃいけないのは、発信している最中はあまり思考は起こっていないということ。ツイートするも同様です。
それより深い思考は、ノートやobsidianなどを使っている時に起こっています。
黒曜石という意味のソフト「OBSIDIAN」は、間違いなく今年ナンバー1のヒット。自分の思考の記録として、メモを貯めるだけじゃなく、結びつきから見直す「活かせるメモ」としての機能を果たしている。
— あお | Yuta Aoyama (@aosenn) April 22, 2021
何より、この画面がちょっとカッコイイw
え、気持ち悪い? pic.twitter.com/xKNmTxE3kK
そして目の前のことも時間が経つと忘れてしまうので、立ち止まって振り返らないといけません。
自分がやったことのないものだと、やはり大きな気づきがあります。気づきをそのままにしないで、自分の主観として振り返りで磨いておきます。そして記憶に頼らず、しっかりと記録をする。
記録は取り出すことが可能なところにしまい込みます。
また、ある時にその記録とつながることも起こるかもしれません。
同時に「転用」できるように、記録からさらにリフレクションをすることも大事ですね。
あお
リフレクションを丁寧に深掘りしているのが、自分の場合はnoteです。
挑戦・失敗・改善がキーワード!
どうせうまくいかないというのが、第1ポイントで、そこからどう改善していくかが大事なんだろうなぁと。挑戦もしない、失敗もしない、改善もしない…そんな姿に人は心を動かされないんですよね。
もうちょっと軽やかに先生をする姿で語りたいなぁと思いました。
頑張ります!
あお
それでは今日も良い一日を!