まだ時間割書かせて、消耗してんの?

おはようございます。

 

いよいよ卒業を祝う会を迎える「あお@aosenn」です。いい会になるといいですね。

 

今日は、学校の当たり前について問いたいと思います。

 

子どもたちが帰りの会、もしくはそれまでに書くもの…

それは

明日の時間割

 

あお先生

今日はこのことについて、一緒に考えていきましょう!

 

時間割を書くという昔から根強くある作業

 

学校には児童に配る「時間割」というものが存在します。

 

おそらく低学年のうちは、「時間割」通りということも多いのではないでしょうか。

でも高学年になると、時間割通りの日なんてほとんどありません。

 

あお先生

うちはそうなんですが、皆さんのところはどうでしょうか?

 

今や週によって細かく予定が変わる英語。そしてたくさんある行事ごとのおかげで、どんどん時間割は変更されていきます。

 

それによって、もしくは慣習なのかもしれませんが、毎日、時間割を書くということは、どの教室でも起こっていることだと思います。

 

ボクの子どもの頃もそんな風に、毎日書いていましたっけ。書くのを忘れると、忘れ物につながり怒られたり、でも高学年になると省略した文字を書いて、それがなんて書いたのかわからなくなったり…

 

あまりいい思い出がありません。

 

 

実は先生になってからも、この文化はしっかりと続いておりました。ボクも毎日書かせる日々。

でも、書き忘れた子を指導したり、こちらが伝え方を間違いたり、何かと時間をとられることも多い作業でした。

 

でもこれって本当に必要なの?

 

ある時、ふと思ったんです。

この作業って本当に必要なの

 

時間割を書くことが苦手な子もいるという事実

 

書いていない子は、忘れちゃうんです。でもその子がかなり特性があり、「時間割を書く」っていう時間をはっきりと定めてあげないと、書けない子だったりもします。

毎日書くのが苦手は子もいます。賢いけど、枠に書くのが苦手な子もいます。

 

その子たちにとっては、書けない→忘れる→先生に指導されるという負のスパイラルが続くんです

 

明日の予定がわかればいいの?

 

また基本的に時間割って明日のことを書きます。

ということは、ほとんど明日のことを知っているだけの状態になります。

 

低学年の場合はそれでOKです。なるべく「今」に集中させてあげましょう。

でも高学年でそれは…まずいですよね。

 

やはり見通しとして1週間先ぐらいはわかっている方がいいのではないでしょうか。

 

「今週末に〇〇があるな」

「水曜日にテストがあるから、今日から勉強しておこう!」

 

中学生になろうとしている6年生なんかは、そういう見通しが必要になってくると思います。

 

時間割を書かせること自体に教育的価値はあるのか?

 

そう考えると時間割を書かせることに教育的価値はあるのでしょうか。

 

え、でも明日の予定を書いておくことで、細やかなことを習慣づけることにつながるし、予定も意識できるんじゃないの?

まーくん

 

あお先生

そういう価値づけもできるよね。でも本当にそうなのか疑ってみるのもいいんじゃないかな?

 

いかがでしょうか。

時間割を書かせること自体に教育的価値はあるのでしょうか。

 

あくまで学年によりますが…

 

明日の予定を把握することは大切です。でも必ずそれを書かせる必要はないとボクは考えています。

 

実は先生たちの毎週の予定は月曜日にはできている

 

ここで一つの事実に注目します。

 

実は先生たちは「週案」というものを作成しているので、金曜日、最低でも月曜日の朝には、翌週の予定ができていることになるのです。

 

そんなこと、知らなかったよー!?

まーくん

 

先生でないと知らない事実ですが、毎週次の予定は出すことは仕事として当たり前です。

 

ボクはこの辺りのことと、子どもの生活をなんとかつなげられないかな、と考えました。

 

子どもに週の予定表を配布してみよう!

 

 

ボクの学年は、今年こういう風に1週間分の予定を配布するようにしています。

 

自主学習とセット

 

これはあくまで、自主学習とセットにしています。

 

 

セットにすることで、その日にやるべきことと週の予定がリンクして、考えることができるからです。

自主学習にとってはカレンダーと一体型の予定表は必須アイテムだと思っています!

 

確かに何日か先の予定が見通せると、今学習すべきことを考えやすいね!

まーくん

 

 

高学年は見通しを持つことができる

 

このカレンダーがあることで、委員会活動はどの日にあるのか。何日先までに〇〇を完成させなくてはいけないか。

 

その視点をもつことができます。

 

見通しって本当に大切。

言うだけじゃ見通しを持たせたことにはなりません

 

必要のない指導はなくなる

 

これがあることによって、「時間割をしっかりと書かせる」ということはなくなります。

 

書けない子にとっての苦痛が一つなくなるのです。

 

変更点があれば、それだけメモさせればOK。

金曜日に配布する際に、大切な行事や予定には、色を塗らせることもありました。

 

明日の時間割を書かせることの意義は、見通しを持たせることだと思うのですが、このような見通しの持たせ方もあるのではないでしょうか。

 

 

導入は慎重に!

 

さてこれを読んで、いきなり教室で実践しようと思ったあなた、一旦ストップです。

 

学年を組んでいる場合、「こんな方法もありますよ!」とちゃんと提案してみましょう

 

このブログを見せるとかではなく(笑)ちゃんと、実物作ってみて、作成している様子を見せるなどして、大した作業では無いことも伝えられるといいかなと思います。

 

実物作ると、人は動きます!

 

地域によっては、週案を Excelファイルで作っているところもあるかもしれません。コピペだけで作成できたら、すごく楽ですよね。

 

時間割をしっかりと書かせることに意義があると考える人は、なかなか動いてくれない可能性もあります。

自分の学校、学年、学級にあった方法で考えてもらえたらいいんです。

 

でも、もしその作業で消耗している子がいたら…先生がいたら…

 

「これやってみませんか?」

と伝えてみてください。

 

大丈夫、そのうち時間割が、教室にあるPCに打ち込んだら、保護者のスマホやPCにさっと送れる時代が来ると思います。

時間割だってもうクラスの子は、書かずにLINEで送りあっている可能性もあるんですよ。

 

さ、消耗させる必要のないところは、さっと取り除いて、次の動きにシフトしましょう!

 

 

あお先生

それでは良い一日を!

 

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