おはようございます。
懐かしい先生との接点が生まれ、4連休初日にいいスタートを切ったヒミツキチ森学園のあおです。
さて、先生の出退勤にも、カードをピッとやるようになったのは、つい最近です。
ボクの市町村では、2018年4月から、タイムカードは退勤時も押すようになっています。
あお
出勤時だけ押すことがもはや意味不明。それまでは出勤時だけだったんですよ。
何を隠そうとしているのだか…って感じだったので、退勤時も押すことに対しては当然の措置だと思っています。
ただネット上でも、職場でも…
「退勤時に押しても給料は変わらない」と
「退勤時に押すことの無意味さ」を熱く語っている意見もあるようなので、あっさりと反論しておきます。
退勤記録に価値がないなんて、バカげている!
珍しく熱いじゃないか!?どーした?
まーくん
その答えとなることとして…
記録を可視化しない限り、行動は改善されない!
という大原則があるからです。
ログを取ることをしなければ、行動は変わっていかないのです。
目次
記録をとって可視化することが大切
可視化することは本当に大切です。
例を挙げると、私の日常的に行っていることは、たすくまというアプリを通じて、Googleカレンダーにこのように可視化されていきます。
自分の行ったことが可視化され残っていくので、これを週に一度振り返っています。
赤が仕事、黄色が生活、緑が自己や家族のこととなっています。
全体のバランスを考えて、今週は、来週は…とあらかじめタスクを打ち込んでいくようにしているんです。
「今週働きすぎたら、休日には休養や家族との時間をたっぷり入れよう!」
そういうことは、記録を取らない限り、何に頼ることになりますか?
はい、感覚です。
「疲れたなぁ」「仕事したなぁ」が本当に仕事量が多いのか、疲れる働き方によるものなのかは、わからないのです。ここが感覚の怖いところ。
もちろん感覚自体による判断も大切ですが、記録のような客観的な視点もすごく大切です。
記録を取ることが改善する第一歩になるんです。
行動の記録履歴をスマホで残しているものをご紹介!
あお
ここからは、何を記録に取っているのかを紹介していくよ!
どう効果的なのかも教えてね!
まーくん
スマホとApple Watchで睡眠の記録を可視化
うーん、この日は少し少なめですね。
ぐっすり眠るはずが、腹を空かした次女にご飯をあげていたので、1時間ほど起きています。
次女おそるべし。よく食べるんです。
睡眠のログの取り方についてはこちらの記事でどうぞ!
家計簿もスマホで記録を可視化
こちらは次のアプリで管理しています。
クレジットカード情報も自動で入る優れもののアプリです。無料でも十分ですが、より可視化するために有料プランに入っています。
全資産が可視化されていると、なんか怖いよね。
まーくん
あお
わ、わかる!
嫁の育休中には、このくらいのペースで資産が減っていくのかとわかりました。
Face IDにも対応しているので、セキュリティも安心です。
読書記録はスマホでピッと記録!
こちらは総合的に見ると、ブクログがオススメです。
自分の月の読書が可視化されて、読書傾向が探れます。
何月にどのくらい読んでいるか、今月は読めていないから、朝に時間を取ろうかなと工夫することができます。
読書は一番身近な自己投資であり、その記録が残っていることで、どういうジャンルの本に興味があるのか、繋がる本はどんなものなのかを確認することができます。
あお
6、7月、読めてないな。時間を作らないと。
記録の履歴は行動に移すためのエネルギーを生む
このようにして記録を取っています。
記録を取り可視化することで、自分の行動を変えることができます。記録を取ることが、行動へのエネルギーになるんですね。
今は、記録グの自動化が楽になった時代。デジタルをうまく活用することで、行動力をぐぐっと高めてくれます。
退勤記録も非常に大切なんじゃないかと思います。
若手の先生がこれを見て、「どうしたら時間をかけずに効果が上げられるか」を考えて欲しいと思います。
あお
教育は効率より効果です!
効果が大切です。
いくら早く帰っていても、生産性が高くても、効果が上がっていないと意味がないのだと思います。
子どもたちと接するときは効果を、それ以外は徹底して効率を!
記録を取ることで、その一歩を考えていきましょう!
あお
それでは今日も良い一日を!