学校での「朝の時間の使い方」を考えて、デザインしよう!

おはようございます。

この3連休はたくさんの方と会って、zoomで話して、いろんなものの解像度を上げている「あお@aosenn」です。今日は家族と一日過ごしまーす!

さて、今日は学校の先生の「朝の時間の使い方」です。

朝の時間、どうやって過ごすかは学校ごと、そしてクラスごとに違うと思います。でも「朝の時間に何をやるか」が実はその先生の思考を表しているような気がして…かなり大事な部分だと思っているんですね。

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高学年の場合、低学年の場合に分けて、見ていきましょう。

高学年の場合の朝の時間の使い方

朝の時間の流れは次の通りです。

STEP.1
ランドセルの支度
ランドセルの中身を机に入れ、ランドセルはロッカーへとしまいます。
STEP.2
プリント丸つけ
宿題は毎日プリントで出ることが多かったので、自分で丸つけします。
STEP.3
宿題の提出
先生へと提出します
STEP.4
ペアの札を引く
ペアづくりのふだを引きます
 

宿題のプリントは自分で丸つけを

geralt / Pixabay

自分たちで宿題の丸つけをおこないます。

即時的なフィードバックが学習には一番だと思っています。宿題をした直後に、正誤がわかるというのが大切です。

低学年では家で丸つけをお願いすることもありますが、高学年は学習内容も難しくなったり、自主学習が始まったりで、なかなかそういうわけにもいきません。

うちの学校では学年で揃えてプリントを配っていたので、自分たちで丸をつけて、直しはその場でやらせていました。また朝時間がないときは、間違えたところの直しを、次の日の自主学習の内容にするようにアドバイスしていました。間違いに向き合う長い時間が必要な場合もありますよね。

自分たちでできることは、自分たちでやればいいんだよね。

まーくん

あお先生

もちろん、先生もチェックするけどね。

宿題の丸つけを放課後にせっせとしている先生もいますが、子どもがいる間にやるべきことだと思っています。そこは工夫が必要です。

自主学習についてはこちら!

もうネタ切れに困らない!宿題に代わる自主学習・自主勉強のコツ

宿題を出して、自分でチェックし、札を引く

Donations_are_appreciated / Pixabay

宿題を出す時に、同時にやってもらうことが2つありました。

それが、

ペアのくじを引くことと、宿題のチェックです。

ペアは、時期にもよりますが、ほとんど毎日行っていたので、宿題を出しながら引いていました。

ペアについてはこちらの記事をどうぞ!

小学校の教室が変わる!つながりDesign①毎日のペアづくり

そして宿題のチェックは、1ヵ月分の枠を書いた名簿に、自分で丸をしてもらっていました。先生がしなくても高学年なら自分でできますもんね。

2つのことをやっているうちに、先生は自主学習の内容を確認し、コメントを書いたり、丸つけをおこないます。

先生の丸つけもちょうど終わるので、子どもたちに宿題を返すことができます。

あお先生

一人20秒ぐらいですね。

一言のコミュニケーションを!

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

ここで大事にしていたのが、なんでもいいので、一言コミュニケーションをとること。

前日までの振り返りから話すこともあるし、宿題の内容を褒めることもありました。

「よくできているよ」

でもなんでもいいんです。

とにかく一言話すこと。相手の反応を見ること。

高学年になると、まっすぐ反応が返ってこない時もありますが、それでも構わず、この時間を大切にします。

毎日、続けること

それがじわじわと関係づくりに、クラスの雰囲気を作ることにつながります。

先生と子どもたちとの関係は、今の時代は標準装備されていません

こういう毎日の声かけは非常に大切になってきます。

朝、このように過ごすことでいくつかの利点がある!

geralt / Pixabay

全てが終わった子は、外に遊びに行っていました。

一人30秒ぐらいで宿題もチェックしていくので、宿題のチェックが朝のうちに完了します。やるべきことはなるべく朝のうちに、はかなり大事な点だと思っています。

これを給食の時間やっていたり、放課後の時間やっていたりすると、どんどん退勤が遅くなります。

コミュニケーションをとりつつ、朝の時間に追われるのはいいね。

まーくん

あお先生

効率を求めるなら別の方法もあるんだけど…。

宿題をカゴに出させてその間に丸つけなんて方法も確かにあります。

ただそれより朝の一言コミュニケーションが大切。

特に高学年だと、自分からコミュニケーションを取りに来てもらうってかなり難しいんですね。だから宿題を出しに来る、宿題のチェックをしに側に来る状況をデザインする。そのついでに先生がいる。

先生とコミュニケーションを取りにくるんじゃなくて、宿題を出しに来るついでに先生がいる感じ。

そういうことが重要だと思います。

参考文献はこちら!

参考 信頼感で子どもとつながる学級づくり 協働を引き出す教師のリーダーシップ 小学校編 (学級を最高のチームにする極意) | 赤坂 真二 |本 | 通販 | Amazonamazonでみる

朝の時間って本当に裁量があると思うんです。どう使うかは非常に大事です。

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次に低学年を見ていきましょう!

低学年の朝の時間の使い方

今年度は働き方を変えています。

低学年ですが、ボクの変わりに別の先生に、朝の時間は入ってもらっています。

先生でも取得可能?フレックスタイム制度で働いてみてわかったこと

ちなみに朝のボクの生活の仕方はこんな感じ。

この場合の流れを含めて書いていきたいと思います。

STEP.1
ランドセル
ランドセルはロッカーへ
STEP.2
連絡帳
次の日の連絡帳を書いて提出のボックスへ
STEP.3
宿題提出
宿題を代わりの先生に出して、ハイタッチ!ペアの札をもらう
STEP.4
自学タイム
読書や係の仕事など、自分で考えて選択する学びの時間
 

目を通すべきものは一気に集める

低学年なので、目を通すべきものがいくつかあります。

  • 宿題
  • 音読カード
  • 連絡帳

まずはこういったものが朝のうちに先生の机に集まるようにしたいと思っています。そうすれば1時間目から空いている時間を利用して、徐々に処理できるからです。

この場合のチェックは、代わりに入っていただく先生にお願いしてあります。係の子たちも一緒にやってくれています。

連絡については、次の日の予定を帰りの会に、当番の子と一緒に作って、掲示しておきます。

ですから連絡帳も宿題も朝のうちに出せるようにしています。

ペアの札は宿題を出しに来た時に引く

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

ボクは神経衰弱のカードを使っています。

そのカードを朝、宿題出した時に引いておくんです。

ペアについてはこちらをどうぞ!

小学校の教室が変わる!つながりDesign①毎日のペアづくり

そうすることで朝の会の中でのペアの時間がスムーズにいきます。

今は嬉しそうに健康観察と読み聞かせのパートナーとして働いています。

来週からはこちらを使ってみようと思っています。

参考 Amazon | 北星社 どうぶつあわせ どうぶつ編 その2 | カードゲーム・トランプ | おもちゃamazon

全てが終わったら、好きなことを学ぶ時間

White77 / Pixabay

他のクラスが朝の会などをしている時間なので、基本的には「ニコニコ学習タイム」として好きなものを学ぶ時間をとっています。

読書したい人は読書を、計算スキルしたい人は計算スキルを、係の仕事をしたい人は係の仕事を。

そんな風に過ごす時間にしています。

この時間、朝代わりに入っていただく先生に、チェックをお願いしています。

感謝してもし尽くせないね。

まーくん

あお先生

おかげでこの働き方ができています。本当にありがたいです。

そしてボクが到着したら、すぐに漢字2問テストして朝の会です。

漢字テストの仕方についてはこちら!

「あかねこ漢字スキル」よりも「かんぺきくん」!漢字練習の指導を考えてみた

漢字テストの結果を回ってチェックしながら、おはよう!のハイタッチをしています。

低学年と高学年とに朝の時間の使い方をわけて話してきましたが、いかがだったでしょうか。

時間の確保のためには、テストも宿題の丸つけも全て、子どもが帰るまでに行うようにしています。そうすることで、放課後の仕事の時間をしっかりと確保するためです。

子ども優先なので、ほんのわずかな時間に色々な細切れ仕事をしていきます。

皆さんはどのように朝の時間をデザインし、活用していますか?

あお先生

それでは良い一日を!

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