学級目標・クラス目標の決め方・作り方【基本編 低学年ver】

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あお

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プロフィールにもあるように新しい働き方、在り方を提案する15年目の小学校教諭|子育てしてる先生なのに、ブログ書き続けて800日、月90000pv達成|今年度は育児を優先した働き方をしています|

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おはようございます。

休校期間中も娘の姿に癒されています。二人とも生まれてきてくれて本当にありがとう。

さて、今日は学級目標・クラス目標のつくり方【基本編】と題してお話ししようと思います。

応用編と発展編はこちら!

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[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3640.png” name=”まーくん” from=”right”]毎年、目標についてはよく考えているもんね![/say]

[say]今年は低学年だから、基本的な作り方で作ってみたよ![/say]

この記事を読むのはあなた!
  • 初任者の先生
  • 学級目標づくりが不安・自信のない先生
  • 低学年の場合の学級目標はどう作るか悩む先生
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さて、早速見ていきましょう!

学級目標・クラス目標って?

[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3642.png” name=”まーくん” from=”right”]ところで、学級目標・クラス目標って何なの?[/say]

[say]子どもの頃、教室の黒板の上に飾ってたクラスのスローガンだよ![/say]

学級目標は、1年間の方向性を定めたクラスのスローガンです。

今は「学級経営案」という先生が年度当初に書く資料にも載せることがあります。また、「自己観察書」という先生が書く振り返り資料にも触れることがありますので、きっと日本中どの学校でも作っていると思います。

ちなみに「黒板の上」というイメージがボクらの子どもの頃にはあったのですが、今はユニバーサルデザインの観点で、黒板周りには気が散ってしまうものは置かないという流れがあるので、教室の後ろに掲示している場合が多いと思います。

ボクのクラスも大体、教室の後ろです。

学級目標・クラス目標の基本的なつくり方

基本的なつくり方についてお話します。

学級目標のつくり方
  1. 集める
  2. 絞る
  3. メタファーを使う
  4. 制作し掲示する

基本的にはこの4つでいいと思います。

[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3640.png” name=”まーくん” from=”right”]どのくらいの時間数をかけるの?[/say]

[say]しっかり授業の時間をとるなら、各工程で1時間ずつ合計4時間だけど、朝の会なんかを使いながら、実際は2時間で作ることが多いよ。[/say]

この辺りは難しいですね。実際にカリキュラムで定められているのは1時間だと思いますが、1時間では作れません(笑)

慣れると勘所をつかめるのですが、そう簡単ではないと思います。

朝の会や帰りの会、時には全体の話し合いを少なくして、実行委員などを使いながら柔軟につくりましょう。ボクは短期のプロジェクトを立ち上げる場合が多いですね。

プロジェクトについてはこちら!

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学級目標作成のプロセス 2019 低学年ver

ここからは、5月末からの作成のプロセスを順に見ていきましょう。

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時間軸に沿って、書いていこうと思います。

学級目標の決め方① 集める

3月25日にどうなってたい?

いつも、ゴールの姿を問うところから始めます。具体的なイメージを誰かが発言しだすと、みんなも描きやすいはずです。

[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3642.png” name=”まーくん” from=”right”]でもなかなか話しにくい子もいるんじゃない?[/say]

[say]ちょっと発展だけど、次のようなカードを使うこともできるんだよ。[/say]

言葉だけじゃ難しかったので、今回も「しるらないカード」を使いました。

[sanko href=”http://www.pajapan.com/palibrary/shiruranaicards/” title=”しるらないカード | Project Adventure Japan” site=”Project Adventure Japan” target=”_blank” rel=”nofollow”]

振り返りに使うカードですが、こうやってイメージを持たせるときにも大変有効です。

自分で「3月の姿に近いカード」をじっくりと選びます。

そのカードを持ちながら、ペアで聞き合うところからスタートしました。今年度も毎日のペアはすごく有効で、子どもたちの関係性をググッと広げてくれています。

ペアはこちら!

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ペアで話した後、カードを使いながら発表してくれました。

さてこの段階で、想いと言葉が集まりました。

カードを使ってイメージを持たせることは、低学年にとっては有効でした。

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語彙が少ないので、イラストで補うイメージです。

どの子も選びやすそうにしていましたし、価値の高い言葉が出てきました。

学級目標の決め方② 絞る

続いて、出てきた言葉を、短い言葉に集めていきます。

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この中で、どうしても残しておきたい言葉、たくさん出てきている言葉って何?

問いから子どもたちは考えます。

いくつかの言葉に絞りながら、数を聞いて、理由を聞いて決めていきました。

決まった学級目標は

みんな

かつやく・ともだち・せいちょう

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「友達」のところは、「仲良し」も出ていたので、それにしたかったのですが、子どもたちは「友達」の方がしっくりきていたので、この3つでいくことにしました。

ここまで一般的には2時間かかると思います。慣れてくると、うまく時間をやりくりして1時間でも大丈夫かな?

学級目標の決め方③ メタファーを使う

そして学級目標の肝となるのが、「メタファー」です。

[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3641.png” name=”まーくん” from=”right”]メ、メタファー??[/say]

[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2020/01/04_finaldata.jpg” name=”あお先生” from=”left”]相変わらず横文字弱いなぁ。[/say]

メタファーとは比喩のことです。

目標自体を何かに例えることです。これを使うことで、掲示物が格段につくりやすくなります。また学級で何かを作るときには、そのメタファーで作るので、子どもたちがイメージしやすくなるんですね。

例えば、「ひまわり」だったり「宇宙船」だったり…

よくやるのが、「成長デザイン」です。メタファーを成長できるものにすると、クラスの成長と共に重なるため、掲示物などに発展させやすいのです。

ひまわりだったら伸びていったり、宇宙船だったら他の星に行けるようになったり…ですね。

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ボクのクラスの場合を話しますね!

今年度は初めてのビー玉貯金を行なっています。この5月末より前に、ビー玉貯金はスタートしていました。

目の前の子どもたちにピタッとはまった実践だったので、楽しみながらやっています。転入生歓迎パーティーや長縄やドッジボール大会の成功を祝って、たくさんのパーティーを開いてきました。

そのビー玉は「クラスにとって、どんなもの?」という問いから、メタファーを考えることにしました。

たくさんの意見から出てきたアイディア
  1. 音符(音楽家)
  2. 星(スペースパイロット)
  3. コイン(トレジャーハンター)
  4. ハート(お医者さん)

上の4つに絞りました。

ボク個人としては、ハートだったり音符だったりすると、この後の展開が面白かったのですが、子どもたちはコインを選択しました(笑)トレジャーハンターとなってお宝を探す旅に出発することに…。

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違う方向に動き続ける面白さが、この子たちの特徴です。子どもが納得して進むのが一番です。

もちろん、子どもたちと宝探しに夢中の1年でした!ビー玉はお宝のコインとなっています。

[say img=”https://ao-labo.com/wp-content/uploads/2018/03/410361.png” name=”子どもたち” from=”right”]みんなでいいことして、お宝を貯めよう![/say]

 

積極的に宝探しをしています。メタファーがあることで掲示物も作りやすくなりますので、毎年作っていますね。

学級目標の決め方④ 制作し掲示する

合計3時間の話し合いでしたが、無事に決まった学級目標。それをみんなで飾理ました!

達成したことをコインにして宝箱にためていっています。

そして学級目標と日常をブリッジする役目として今年度も「運動会で大切にしてきたこと」からスタートした「ビーイング」を使っています。

ビーイングは宝の地図として、貯めていっています。

「学級目標や個人の目標達成のために、クラスで大切にしたいこと」を書いてあります。これを日常、行事の場面で使うことで、さらに増やしながら充実させることができるんですね。

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クラスに一言言いたいときに、ぐっと我慢して、ビーイングの言葉を使って話すことは大事です。

ビーイングに沿って話すことで、この地図を「だいじなもの」だと思ってほしいなぁと。

そう考えながら、地図に言葉を貯めていきました!1年間でだいぶたまりました。

[alert title=”注意”]ビーイングは発展とも言える内容です。まずは学級目標作りまででOKです![/alert]

まとめ 学級目標の決め方の4ステップ!

学級目標の決め方・つくり方
  1. 集める
  2. 絞る
  3. メタファーを使う
  4. 制作し掲示する

いかがだったでしょうか、低学年だからこそ、目標を積極的に活用することができているんですね。今年も作ってみて、面白かったし、学年の取り組みともリンクしています。

学年とのつながりで目標も進化していきます。

長文お読みいただき、ありがとうございました。

学級目標作りについてはこちら!

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ビーイングの考え方がわかるプロジェクトアドベンチャーのことはこちら!

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