おはようございます。
初めましての方も多いかと思います。青山雄太(あお先生)です。
あお
今日はボク自身のプロフィールを紹介させてください!
TOPページでも簡単なプロフィールややりたいことは紹介させていただきました。
Twitterやブログのプロフィール欄に書いてあることだけではなく、ここでは詳細を書いていこうと思います。
今までどういうことをしてきて、今何を考えているのか、そんなことを中心に話していきます。
紹介します。ボクが3年目、5年生を担当したときに受け持った女の子が作ってくれたキャラクター「まーくん」です。
まーくんです、よろしくね!
まーくん
このブログでは、かなり頻繁に登場しますので、よろしくお願いします!
あお
それでは最後まで読んでくださいね!
目次
About Me!!ボク自身について
生まれも育ちも、先生をしてきたのも、横浜市です。
地元のことを大事に思っていて、いつかもっと具体的な形で恩返しできたらと思っています。
あお
2022年度は横浜をつなげる30人の活動をしています!
小学生から大学まで、ずっと野球に明け暮れていました。
中・高ではキャプテンを務め、本気で甲子園を目指していました!
甲子園にはかすりもしなかったけどな。。。
まーくん
あお
うっさいわ!
高校から大学にかけて趣味でサッカーを観るのが好きになり、大学の卒業旅行で行ったバルセロナ、ミラノではCL(チャンピオンズリーグ)の試合も観戦しました。当時18歳だったクリスティアーノ・ロナウド、今でも印象に残っています。
大人になった今でも、草野球・フットサルで体を動かす日々。
30歳を超えてから、筋トレやヨガ、そしてロードバイクなど、スポーツの分野も広がってきました。毎日健康に過ごすことができています。
この辺りの記事でどうぞ!
あお
ついに、ヨガインストラクターの資格も取りました。
趣味は多岐に渡ります。
スポーツ、アウトドア、読書…
最近は子どもと一緒にできることにはまっていますね。
子ども×自分の趣味でこんなことやっています!
ちなみにストレングスファインダーで見つけたボクの強みはこんな感じ。
あお
こんな人っていうのが読んでもらえるとわかると思います。
先生の仕事しながら片足は外の世界に足を置いてきた(つもり)なので、タスク管理とか手帳術とか、普段先生たちが気にしていない分野に強いという傾向があります。
読んでみたい方はどうぞ!
About Blog ブログの歴史について
ブログを書いてきた経緯について紹介します。
ブログを始めたのはいつ?
ブログを始めたのは、2013年からです。
それまでは共同の実践の中で、報告を兼ねて書いていましたが、自分(たち)で書き始めたのは、この年からです。
そのときのブログは残っていますので、良かったらお読みください。
仲間である「トミー」とともに、Bloggerで書き綴っていました。
その後、2017年1月から自分で本格的に書き始めました。
今のこのブログは、2018年になってから、新しくリニューアルしたブログとして書いています。本格的にこのブログを書き始めてから、5年が経とうとしています。
ブログを始めたきっかけは?
主に次の二つです。
- 情報を発信したい
- 今の自分の実践を残しておきたい
あお
できていることも、できていないことも、書いていくことで多くの人とつながれるんじゃないか。
そんなふうに考えたのがきっかけです。
Facebookも非常に楽しいんですが、自分が書いたことが残っていくことはありません。タイムラインのように流れていってしまいます。自分の実践を形にして残し、「ボクってこういう人」と名刺代わりにできないか考え、発信することにしました。
自分のストックとして溜まっていくブログは楽しいもんだね!
まーくん
ブログを続けたことで得られたもの
ブログを書き続けて5年が経とうとしていますが、色々と得たものも大きいのでご紹介します。
2020年4月には初めて月10万pvまでいくことができました。継続は力なり、まさしくそう思います。
毎日コツコツ続ける力というのは大きいのだと実感しました。
それからも月平均6〜7万PV、3・4月は10万PV以上をたたき出しています。
人とのつながりも含め、ブログで大きなことを実現できた数年でもありました。
今は、取材等をいただいたり、面白いプロジェクトがいくつも進行したり、執筆活動のオファーを受けたり、ブログを続けていたからできたことがとても多いです。
ブログ読んでいます!ってたくさん言われるもんね。
まーくん
あお
そうなんです、本当にありがたいことです!
それが書籍にもつながったね!
まーくん
amazonページ
My History 先生の歴史について
小学校の先生で過ごしてきて、ボクは今とても幸せです。
ただ、ずっと幸せだったかというと、そうでもない時期もありました。
右も左のわからなかった先生一年目
1つは1年目。
右も左もわからないのに、担任ということで責任は他の先生と一緒。
このプレッシャーは半端なかったです。よく隣の教室を覗かせてもらって、自分のやっていることはこれで大丈夫なのだろうかと心配になっていました。
仕事を始めて、2日目、2週間、2ヶ月でやめたくなりました。
はやっ!!
まーくん
あお
当時は、本当にしんどかったです。
子どもたちを一日預かる、育てるというプレッシャーは、大学時代ののんきな生活とはあまりにかけ離れていたからです。
あお
こんなボクが先生を続けていられるので、初任者で苦しんでいる方も、自信を持ってくださいね。
当時、救ってくれたのは、いくつかの本でした。
初任者にお勧めしている本はこちら!
本を読むことで、実践にいかせる楽しさ、実際に子どもの姿が変わっていく様子に、楽しさを見出すことができました。
夏休みに入る頃には、
あお
こんな先生もいてもいいかな。わからないけど思い切ってやろう!
プレッシャーは少しずつですが、乗り越えていけるようになりました。
実践を全部盛り込んだ意地の1年間での大きな挫折
2つ目は、2校目のことです。
それまでグイグイひっぱる昔ながらの先生スタイルからスタートしたボクの教員人生ですが、変化が生まれたのはこの頃です。
それでは駄目だと、ゆるやかに後ろから支える形を取るようになりました。
1校目から続けている学びは、少しずつ形になり作家の時間・読書家の時間・自主学習・学び合い・振り返りジャーナルなど、いろいろなことで子どもたちが伸びていくのを実感できてきたころでした。
初任からどの年も学級経営で崩れたことはなく、天狗のようになっていたのでしょう。
あお
今までやってきたことを全部盛り込んで、最高の年にするぜー!!
意気込んでいました、恥ずかしいぐらいに。
ボクの2校目は単級で、ずっとクラスのメンバーが変わっていなかったことが特徴です。そんなところに、今までとはかけ離れたやり方をしていた先生がぽーんと飛び込みます。
詳しくはこちらをどうぞ!
そして4月〜いきなりそのやり方全開でスタート。
あお
どうなるかは、わかりますよね?
子どもたちにとっては衝撃だったはずです。と、同時に少なからず反発も覚えたと思います。
学級は最後まで崩れはしなかったし、締めくくりには涙を流す子が一番多かったけれど、ボクは手応えを感じられなかった一年でした。手応えがなかった1年になってしまいました。お詫びの気持ちで、今でもいっぱいです。
できたことが他にもあったはず…後悔しか残っていません。
心が通じ合わないと言う体験をした1年
そしてつい数年前になりますが、かなり難しい学級になってしまったことがあります。
もちろん、努力はしたものの、ボクはやはりここでもアプローチの仕方を間違え、子どもたちの心はどんどん離れていきました。
以前からのやり方を引きずってしまっているところもありました。学校によって合わせていくところの違い、そこに気づき、アプローチを変えていなかったことを深く反省しました。
心が通じわない辛さ…
ボクの方に責任があるのですが、どうにもこうにも辛かった。
辛い時こそ、先生として大きな成長がある
どの年も辛かった。
でもその次の年、ボクは大きな成長を果たし、手応えをつかむようになります。辛いときにこそ、次どうしたらいいかを考えるようになりました。
2年目から、外部のいろいろな先生たちと会うようになりました。
外部の学びについては、このまとめ記事をどうぞ!
このままじゃダメだと強く思ったんでしょうね。
衝撃だったのが、授業を参観させていただいた埼玉の岩瀬直樹先生のクラス。授業もさることながら、壁に貼ってあった卒業文集の内容にボクはくぎづけになりました。読んで、涙を流したのを覚えています。
そこからリーディングワークショップの実践に加えていただいたこと、そこでの学びは非常に大きいものがありました。
7年目の失敗から、自分は「今、目の前にいる子どもたちとどう付き合うか」をじっくりと考えるようになりました。
「どんなに優れた実践でも、目の前の子どもたちにあっていないものは、やってはいけない。」
そう思うようになり、実践を深めていくことができました。
必ずやる実践は、体験学習サイクルを元にして絞り込むようにしました。
そして素晴らしい仲間と出会い、学びの場も立ち上げることになりました。
11年目の失敗からは、子どもたちとの距離を考えるようになりました。
「個に寄り添う」には、どうしたらよいか。
個に寄り添うを考えた実践はこちら!
あお
初任者におすすめな考え方は1冊の本にまとめることができました!
様々なつながりの中でいくつかの場をいただいて
ここ数年は、SNS等でのつながりも活発になり、ボク自身もいろいろな場に顔を出すようになりました。
ライティングも仕事になりながら、前に進めるようになりました。
SENSEINOTEで取材を受けたり、
いろいろとつながりの中で活動しています。
もちろん学校内でも頑張っていますが、フレックス勤務もさせていただいてました!
学校を立ち上げるプロジェクトに参加させてもらったり、みん職でファシリテーターをやらせてもらったり…ありがたい限りです。
こういったイベントにも読んでいただけるようになりましたー!
最新情報はトップページへ
そして、ヒミツキチ森学園の先生として…
2020年4月から、公立の学校を飛び出し、ヒミツキチ森学園のグループリーダー(先生)として働くことになりました。
とうとう、飛び出たんだね…。
まーくん
あお
はい!いろんなことに挑戦する人生を生きようと思いました。
順調に人数も増え、来年度の入学者もいっぱいになりました。
でも、まだまだ挑戦していきたいです!
ヒミツキチラボというコミュニティを仲間と一緒に作り、ヒミツキチ森学園をハブとした仲間を広げています。
興味は通信教育などの家庭教育分野にも移ってきています。
副業も展開中!
どんな副業をしていても、ボクの働き方のベースは教員の経験からもわかる通り、子どもたちの前に立ち続けることです。
今日も子どもたちの学びに取り組む姿を見るのが楽しく、日々先生を楽しんでいます。
たくさんの学校を周りながら、ヒミツキチの子どもたちにとって何が良いのかを考える日々です。
Message 読んでいただいた皆さんへ
ボクはたくさんの失敗を経験してきました。もちろん成長できたことも大きいですが、やはり辛い体験であることには変わりはありません。
だから、たくさんの人に、失敗してください!というのではなく、
自分の経験や実践が、同じように苦しんでいる人や、若い人の何かの役に立ってくれればと思い、ブログを書いています。
特に力を入れた記事がこちら!
またボク自身の興味関心は広がっていきます。
初任の頃から「先生ではない方との学び」というのもずっと大切にしてきました。「ライフハック」といわれる働き方の提案は、先生方にはあまり広くは知られていないものです。だからこそ、何か助けになるのではないかということで、ボクも実践を深めていっています。
Apple製品を初めとする「ガジェット」も、理系でパソコンの仕事を望んでいたボクにとってはなくてはならない、ワクワクする道具です。
興味が広がっていく、ちょっと変わった先生の実践についてお読みいただければ嬉しいです。
そういった先生の働き方、とうとう1冊の本にまとめることができ、出版できることになりました!
ぜひ手に取ってみてください!
まーくん
あお
最後までお読みいただきありがとうございました!
HOMEに戻ると、オススメジャンル、記事がわかります!
直接コンタクトを取りたい方はこちらを!
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