「やりたくないことをしない」という決断が、教員の働き方を変える

おはようございます。

水泳大会が終わり、本日の遠足の下見が終われば、無事に夏休みを迎える「あお@aosenn」です。

ただ終わっていない「書くこと」が異常に多く、この夏は忙しくなりそうです。

さて、今日は「やりたくないことをしない」と決めると、やるべき仕事は少なくなると言うことについて話をしたいと思います。

そんな無責任なこと、しても大丈夫なの?

まーくん

あお先生

覚悟を持ってそう決めることで、働き方は変わってくるんだよ。

自分の感覚を大切にやりたくないを記録する

学校の仕事の中でやりたくない仕事ってありますよね?

何のためにやっているかわからない、登校時の立ち当番。

膨大なプリントの印刷作業。

夜遅くまでかかるプリントの丸つけ、ノートのチェック。

あぁ、こんなことをするために先生になったんじゃないんだけどな…。

そんな風に思ったことはありませんか。

そんな風に思うことだらけじゃないの…

まーくん

皆さんはそういう仕事については、どうしていますか?

Twitterに呟いたり、金曜日の飲みの席で愚痴ったり…そんな感じでしょうか。

実はボクは若い頃から、愚痴るってことは一切やってきませんでした。

あお先生

あんまり元々愚痴らないタイプなんですよね。
とはいえ、不満に思うことはあったでしょ?

まーくん

0ではなかったけれど、愚痴ることはなかったですね。愚痴を言ったところで発散できたとしても解決にはならないですから。

それではどうしてたかと言うと、

記録をとっていました

不要な仕事はログとして残していたんですね。

やりたくないことは辞める、または辞めるように働きかける

記録を残しておいて、そのあとはどうしたの?

まーくん

あお先生

やりたくないことは辞めようと働きかけていたよ。

いきなり若い頃から、そんな生意気な仕事の仕方をしていたわけではありません(笑)初任から数年は恐ろしい仕事の量を、夜遅くまでかけてこなしていました。

初任の時なんかは、休日は土日とも出勤していましたし、職員室にも一番最後までいることが多かったです。

そのうち、少しずつ気づくわけです。

あ、これはこうしたら減らせるな。

これ辞めても問題なくない?

とか。

それを少しずつ減らしていくようにしました。

例えば放課後、掲示物を張り替えたり、ゴージャスにしたりするのは辞めようと思いました。その分、子どもたちと一緒にできないか、授業の合間の時間に声をかけたら、みんな喜んでやってくれました。

「子どもたちと一緒にできないか」ってポイントですよね。

こちらにも書いたのですが、子どもも先生もwin-winになることは、子どもたちに任せていました。

また、実際に感覚として辞めたいなぁと思っていたことは提案するようにしました。

2校目では長年続いていた集団下校を辞めました。子どもたちをもう一度集めるということは、子どもたちにとって、大きなストレスを抱えていました。ベテランの先生と一緒にそれを提案し、なくすことができました。

動かないと思っていても意外とそうでもないと言うことを、理由をよく練り提案すると、聞いてくれる人はいるもんです。

あなたがもし若手で色々違うなぁと思ったとしたら、まずは記録を取り、信頼する誰かにそのアイディアを話してみるところから始めてみてください

その「おかしいな」っていう感覚を殺して、愚痴って終わりにするんじゃなくて、ログを残した段階でまた問題を浮き出すことができるんです。

ボクは「ここが変だよ○○○」として、新しい学校に来た時は、記録するようにしていました。

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Twitterでブラックな現状について愚痴っても、いいねはつくけど、現実は変わらないですよ。

人の提案にもNOと言う勇気

実際に、誰かが提案したことについても、NOと言う勇気は必要です。

なぜかと言うと、子どもたちにとって有益なことは、たくさんあるからです。

「こうしたらいいんじゃないか」

を思いつきで形にされるのは一番困ります。

いいことはたくさんあるので、それはやってあげればいいだろうけど、たくさんの物を一気に与えられると子どもは混乱します。

いいことも、たくさんあるといいことじゃなくなるのが教育です。

宿題の量を増やそうと言う提案には、いつもNOを言い続けています。

ボクは与えられる宿題には基本的に反対なので、これ以上増えてもいいものだとは思えないからです。

夏休み中の面談についてもそうです。

なかなか無くなりませんでしたが、

「時期的に、休みに入っているので、子どもたちにすぐにフィードバックされないこと」

を中心に徹底的にNOと言いました。

結果夏休みの面談は7月初旬に前倒しになりましたが、誰も不平不満がありません。

ここは違うかなぁと思ったら、NOと言う勇気を持つのは大切です。

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大前提として、自分の意見が通るくらい、いろいろな仕事をしていることは挙げられますが…

今は学年で感度を合わせることを進行中

最近は学年での振り返りをしているので、このやりたくないの感度を合わせることを大事にしています。

自分がやりたくないと思っていても隣の先生はそうではないと考えている場合があります。

お互いの意見を聞きながら、「じゃあここまでは無くしてもいいよね。」ってその感度を合わせる必要があると思うのです。

この感度のすり合わせは、きっと子どもたちにも還っていくはずです。だんだんと必要なものは残り、不要なものは削られていきます。

それが学年で共有できていれば、そこで展開される教育はよりシンプルなものになるからです。

今、ボクらの学年はここを目指していこう!ということになっています。それはボク自身のやりたいことでもなるので、アンテナを張っていろんなアイディアを出すことができています。

やりたくないことを辞めれば、仕事は減る

そうやってシンプルな教育にこだわれば、不要なトラブル等も少なくなり、急な対応に追われることも減ってきます。

ボクらがやるのは、目の前のことに追い回されてどう多忙な日々を生き抜くかではないのです。

そうではなくて、日頃から感じる「これは違うな」を記録しておくこと、そしてそれについて対話を元に、無くせる方向にどうやって持っていくかが大事なのです。

自分の感覚を大事にしましょう。

全部とは言いませんが、同じようにいらないなぁと思っている人は意外とあなたの近くにいるかもしれません。

あお先生

それでは良い一日を!

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