「振り返りジャーナル」はクラスづくりに不可欠!

おはようございます。

 

「振り返りジャーナル」について今日は書こうと思います!初めて9年目、僕にとっては毎年なくてはならないものの一つになっています。今年も学年で取り組んでいます。

 

振り返りジャーナルって?

 

 

詳しくはこちらをお読みください。

 

僕の中では…

  • 子どもが体験学習サイクルをまわせるようになるもの。
  • メタ認知を進め、振り返りのサイクルを回すことで大きく成長できるもの。
  • 毎日5分で、その日にあったできごとを取り上げ、振り返る。
  • 先生はそれを読んで、コメントを書いたりして翌日返す。

 

そんな風に捉えて、書いてもらっています。

 

この本に書いてあったことで、いくつかご紹介します。

 

人は振り返りで成長する
  • シーンとした集中した空気をつくる
  • 自分との対話を進める
  • 文章化された今日の自分、あの日の自分を俯瞰するから、次に活かせることが整理されます

 

成長のサイクルを
  • 今日のテーマを設定…テーマがわかると、子どもたちは見通しを持てる
  • 宛先は担任の先生…よき読者はモチベーションになる
  • メタ認知が育つ…トラブルの当事者になると、感情に流されてしまいがち。でも落ち着いてから一歩引いて、自分で振り返る体験を積み重ねます。メタ認知を鍛える

 

担任の安心感
  • 無条件のOKを感じると子どもたちは安心して力を発揮できるようになる。
  • 逆に担任の先生がわかってくれないと、過剰に反応する。

 

「何のための振り返りジャーナルだっけ」とよく自分に問いかけるのですが、成長のサイクルである「振り返り」を促すものであり、先生からすると子どものことがわかるアンテナの役割をしています。決して日記ではありません。

僕は毎朝、宿題提出の際のハイタッチと、帰りの会の後のジャーナルを出してのハイタッチで、今年度子どもとのつながりを創ってきました。この2つで1日に必ず全員に2回関わるっていうこと、僕は何よりも大切だと考えています。

 

個の信頼を育む「つながりづくり」①先生からの声かけ

 

そこにジャーナルでも個に応じていくことで、さらにつながりはしっかりしてきます。

 

書くことが格段に成長!

 

学年以外でも,校内でも取り組んでいる先生がいるので、よく言われるのが…

 

どうして子どもたちがそんなに書けるようになるの?

他の先生

 

です。答えを書いていきたいと思います。

 

岩瀬先生の実践や想いとは少しそれていく部分がありますが、僕は子どもとのアンテナ以上に「振り返りのサイクルを回せること」に力を注いでいます。また他教科に発展していく形で、「書く」を具現化していきたいなぁと思っています。

 

質より量

 

求めていきたいのは質だけど、最初から質を求めていくときつくなる。そんなことを踏まえた上で、まずは量を増やしていきたいと思っています。

 


最初からなんでもOKにすると、本当にひどくなる(笑)

 

1、2行の子続出!だからじわじわと一ヶ月に1行ぐらい増やしていきました。最近はそれについては何も言わなくなっているので、書くときは書くし、書かないときは書かない。それでOKにしています。たまーに、「今日は○行以上書いてみよう」とかは言いますが…

 

まずは量を上げて、それに伴って質は自然とあがってくる気がします。また良質な体験をしたときは、進んで子どもたちの鉛筆は進みます。いかにそういう体験を学習や生活の中につくっていくかが大切だと思っています。

 

問いが大切

 

guilaine / Pixabay

 

これは今年すごく意識したこと。以前はテーマなどほとんどあげなかったけど、子どもたちが自立して振り返るようになるためには、テーマは大切。

 

 

 

本当に良くテーマを出していました。

特に最初のほう。途中、振り返りジャーナルプロジェクトができて、サークルタイムで意見を集めてくれていました。

 

  • 今週のプロジェクト進行状況
  • 私のオススメの本
  • 自分のめあて振り返り
  • 音楽や家庭科、振り返り
  • 今日面白かったこと
  • 家でよくやること
  • 友達のよいところ
  • 自分のなおしたいこと
  • ドラえもんの道具で欲しいもの
  • 掃除の振り返り
  • 放課後よくすること
  • 今日のスター
  • 上手くできたこと
  • 今、欲しいもの
  • 委員会、進み具合
  • 隣の人の様子をそっと観察
  • 自分の良いところ、なおすところ
  • 自由な一日だったら、何したい?
  • 自分がつくる理想的な時間割
  • 特技やすきなこと
  • やりたいこと

 

体験学習サイクルで、振り返りの思考をパッケージ化する

 

 

 

こういう振り返りのプロセスをパッケージ化して問いを出していきます。そうすると徐々に同じように書けるようになってきます。またそれによって文章を書くことへの抵抗もだんだんと減ってきます。

 

本にも載っていたこの方法はかなり有効です。

 

 

教科との連携

 


テーマを出すときに、学習中に出すことも今年度は多くなりました。

学習後の振り返り、次にやりたいことは?今日学んだたった一つの大切なことは?

などなど、教科に合わせて振り返りをしているところです。

 

 

フィードバックのやり方

 

子どものジャーナルへのコメントの仕方、すごく悩まれている方も多いかと思われます。

 

本には次のように書いてありました。

 

フィードバックのポイント
  • 1ページで1箇所か2箇所が基本。あいづちのように書く。
  • 問題をフィードバックで解決しない。軽く書いて直接のコミュニケーションで寄り添う。
  • 評価をよくするフィードバックも×。はなまるを避けよう。
  • 深刻になりすぎない暖かいコミュニケーション。子供の指摘に笑って答えられるくらい。

 

基本的にはジャーナルの中で解決しないようにしています。直接のコミュニケーションが基本。何かあったら、1日2回のコミュニケーションの中で、声をかけるようにはしています。

 

個の信頼を育む「つながりづくり」①先生からの声かけ

 

簡単なフィードバックを心がけていてだいたい35人で15分ぐらいです。ハンコだけの日もあります。それもOK。先生自身が辛くならないように、交換日記じゃありません。

 

ジャーナルの意外な活用法!

 

あまり今年度はできていませんが…

 

学級通信に載せることも大切にしています。もちろん本人の許可は必要ですが、振り返りを載せると、子どもたちも食いつきがよくなります。

 

そして一番のオススメは、朝の会の先生の話を子どものジャーナルで読んでスタートすること。長い先生の話より、こっちの方が断然オススメ、朝の会が柔らかくなるんですよね。

 

来年度は朝の会は、ジャーナルや通信や絵本の読み聞かせでスタートさせたい。

 

 

この本を年度末に読もうっと!

 

青ちゃん

今日は卒業式、それではよい一日を!

 

学級経営についてのまとめ記事はこちら!
「学級経営」まとめ編

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください