学校にずっとある「研究授業」について

おはようございます。

土日はいろいろあって更新できませんでした。新しいブログにしてからは、無理せず、ペースは崩さずやっていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

今日は、Twitterでやりとりさせていただいた「研究授業」について。

研究授業って何?

 

先生をやっている方にはなじみの言葉になりますが、自分や自分の学校のテーマに合わせて行う「研究する授業」です。

 

おおよその学校が、1年に一度全員が行う形になっているかと思われます。

 

この「研究授業」では、

  1. テーマが教科で決まっていて、数年周期(主に3年)で回っていく
  2. 自分のクラスを自習にして、他のクラスの先生の授業を見せていただく
  3. 授業後に授業検討会がある、講師として他校の校長先生、指導主事が来る
  4. 詳細な指導案を書き、授業に臨む

 

あたりは、共通点かなぁと思われます。

 

うちの学校ではそれに加えて、

  1. この授業のために事前の授業を全クラスで行う。
  2. 指導案がやたら多い。

といったことが挙げられます。

1については、全クラスで同じ授業を行ったり、授業をやる先生が代わりに行ったり、そんな風にして、何度もやりながら、本番良い授業を目指していくわけです。

 

研究授業ってどうなのよ?

 

スタートはこのtweetから。

毎日ブログを書いておられる「ふたせん」さんのブログを読んでコメントさせていただきました。

 

 

こういう風なことを、考えながら授業されている先生方って全国に多いのではないのでしょうか。

 

僕が思う問題点は…

  1. 講師で他校の校長先生を呼ぶのが前提
  2. PDCAのうち、PとDが大部分
  3. 普段やらない授業をやること
  4. 理想とする授業像が限定的

これはもちろん個人ではクリアしてるのですが、僕には力が足りず、学校全体での取り組みをどう変えるかってところまでいってはいないのが現状です。

 

1については、やはり「講師ありき」の研修になっていること。他校の校長先生は自分の教科についてここに参加することが大前提で行われているんですね。だから「講師をお呼びする」ような形でしか研究がされないこと。

2については、どうしてもPとDの割合が大部分を占め、学校全体では、CとAが行われていないと思うんですよ。

3については、「それを毎回できますか?」っていう思いがあります。もっといつもの授業を研究したい、日常に還っていくための授業で行いたいという思いがあります。

4は、やはり「こうあらねばならぬ」が強すぎるんだと思います。自分が受けてきたことの再生産になりがちなこの職業、「授業とはこういうもの」という固定概念は、なかなか抜けないし、市で研究している人ほどこれは強い。

 

僕は人前で授業することについては、賛成です。見てもらわないと成長はないと思っています。他者の視点ってすごく大切で、フィードバックを得ることは一番の学びです。

ではどうすれば?

 

こちらもいろいろな方がtweetしてくださっています。

 


すごい!これが学校レベルで実現できているのであれば、本当にすごいなぁと思います。②を全員が納得いく形で実現できるってどういう風にやるんだろう。教えていただきたい。

 

U-teacherさんの提案も素晴らしいと思います。ここをどう学校全体で巻き込んでいくかですよね。提案性という点で、やっぱり自分らしくやっていきたいなぁと思うんですよ。

トミーのもしっくりくる、学校にやらされている時点で、やっぱりモチベーションが下がっちゃうのが自分のいけないところ。バディ制やプロジェクト制良いよなぁ。

 

僕としては研究主任の先生に頭が下がる思いでいっぱいなんです。本当に大変なことをしてらっしゃってる。自分個人としてはリーディングワークショップを初めとする、比較的周りには知られていない授業を通じて、年間を通して研究してきてはいるんです。

学校の先生たちでは無いけれど、仲間たちと毎日授業を共有して、振り返りを書いて、前に進んでいる。それの方がよっぽど研究なんですね

 

ただ、やはり学校全体としても何かしらの形で変えていけないかって思っているんです。

 

個人としての研究授業に臨む姿勢は今のまましかないかなぁと思っているんですが、全体としてはどうだろう。そもそも、全体で考えたときに40年以上続くこの「研究」は成果が上がらなすぎではないだろうか。

というところはずっとモヤモヤしたままです。

これって個人に返していくことなの?各学校で一人でも多くの先生が少しでも上手くなればいい…という発想で続いていくの?こんな長期間かかる「研究」って無いですよ。

 

ということは、やっぱりこの制度をどうにかしていかなくてはいけないんじゃないかなぁという思いは変わらないですね。個人の努力や研究主任の努力ではなく、学校全体でのアプローチの変化が望まれているんじゃないのでしょうか。

 

今日だけじゃ書き切れないので、宿題として勝手にいただいておこうと思います。

 

それでは良い一日を!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です