やりたくない人が多数?「研究授業」は何のためにある?

おはようございます。

 

今年も先月「研究授業」を終えました。総合的な学習の時間でのチャレンジは楽しく、ボクの中で学びにもなりました!

 

ただ、この「研究授業」、本当にこのまま続けていくのでいいのでしょうか?

 

研究授業って何??

TeroVesalainen / Pixabay

 

 

先生をやっている方にはなじみの言葉になりますが、自分や自分の学校のテーマに合わせて行う「研究する授業」です。

 

おおよその学校が、1年に一度全員が行う形になっているかと思われます。

 

この「研究授業」では、

 

  1. テーマが教科で決まっていて、数年周期(主に3年)で回っていく
  2. 自分のクラスを自習にして、他のクラスの先生の授業を見せていただく
  3. 授業後に授業検討会がある、講師として他校の校長先生、指導主事が来る
  4. 詳細な指導案を書き、授業に臨む

 

あたりは、共通点でしょう。

 

 

うちの学校では、総合ではそんなにありませんが、事前授業を他の全クラスで行っています。

 

授業をやる先生が他のクラスで行い、何度もやりながら、本番良い授業を目指していくわけです。

 

やりたくない人多発の研究授業ってどうなのよ?

GDJ / Pixabay

 

 

スタートはこのtweetから。

 

毎日ブログを書いておられる「ふたせん」さんのブログを読んでコメントさせていただきました。

 

 

 

こういう風なことを考えながら授業されている先生方って、全国に多いのではないのでしょうか。

ひどいときは、毎週略案を書かされて、退職に追い込まれるケースも。。。。

 

 

ボクが思う問題点は…

 

  1. PDCAのうち、PとDが大部分
  2. 普段やらない授業をやること
  3. 理想とする授業像が限定的

 

これはもちろん個人ではクリアしてるのですが、ボクには力が足りず、学校全体での取り組みをどう変えるかってところまでいってはいないのが現状です。

 

 

1については、どうしてもPとDの割合が大部分を占め、学校全体では、CとAが行われていないと思うんですよ。

 

2については、「それを毎回できますか?」っていう思いがあります。もっといつもの授業を研究したい、日常に還っていくための授業で行いたいという思いがあります。

 

3は、やはり「こうあらねばならぬ」が強すぎるんだと思います。自分が受けてきたことの再生産になりがちなこの職業、「授業とはこういうもの」という固定概念は、なかなか抜けないし、研究している人ほどこれは強い。

 

ボクは人前で授業することについては、賛成です。見てもらわないと成長はないと思っています。他者の視点ってすごく大切で、フィードバックを得ることは一番の学びです。

 

どうしていくのがいいのだろう?

TeroVesalainen / Pixabay

 

こちらもいろいろな方がtweetしてくださっています。

 

すごい!これが学校レベルで実現できているのであれば、本当にすごいなぁと思います。②は個人レベルでやるのはできるけれど、全員が納得いく形で実現できるってどういう風にやるんだろう。教えていただきたい。

 

U-teacherさんの提案も素晴らしいと思います。ここをどう学校全体で巻き込んでいくかですよね。提案性という点で、やっぱり自分らしくやっていきたいなぁと思うんですよ。

 

 

トミーのもしっくりくる、学校にやらされている時点で、やっぱりモチベーションが下がっちゃうのが自分のいけないところ。バディ制やプロジェクト制良いよなぁ。

 

ボクとしては研究主任の先生に頭が下がる思いでいっぱいなんです。本当に大変なことをしてらっしゃってる。

自分個人としてはリーディングワークショップを初めとする、比較的周りには知られていない授業を通じて、年間を通して研究してきてはいるんです。

 

自分の学校の先生たちでは無いけれど、他の仲間と振り返りを共有するなどして、前に向かって進んでいるところではあるんです。こっちの方がよっぽど研究になっている。

 

先生の毎日の振り返りに!「エピソード記述」の取り方

 

 

ただ、やはり学校全体としても何かしらの形で変えていけないかって思っているんです。

 

個人としての研究授業に臨む姿勢は今のまましかないかなぁと思っているんですが、全体としてはどうだろう。そもそも40年同じことをしていて、まだ大きな成果があがっていないんじゃないか。

というところはずっとモヤモヤしたままです。

 

これって個人に返していくことなの?各学校で一人でも多くの先生が少しでも上手くなればいい…という発想で続いていくの?

こんな長期間かかり、成果のない「研究」って無いですよ。

 

やっぱりこの制度をどうにかしていかなくてはいけないんじゃないかなぁという思いは変わらないです。個人の努力や研究主任の努力ではなく、学校全体でのアプローチの変化が望まれているんじゃないのでしょうか。

 

 

青ちゃん

それでは良い一日を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください