おはようございます。
娘と生クリームバーガーを頬張り、趣味が合うことから「あぁ、自分の娘だ」と妙に安心している「あお@aosenn」です。生クリームバーガーオススメです!
さて、みなさん、手帳は何を使っていますか??
一人ひとりのニーズが違うために、自分にぴったり合うものがなくて、困っていませんか。
ボクはようやく、ぴったりあう手帳に出会うことができました。
その名も、「ほぼ日手帳weeks」。
今日はこの中でも「MEGA」という種類について主に書いていこうと思います。
2018年の初めに書いた記事をリライトしたものです。時期にご注意してお読みください。
「使い方」を知りたい人は、目次からとんでいただければ、すぐに読み始められます!
あお
それでは、早速行ってみましょう!!
2024年度の手帳はこちら
手帳に記しているものとは?
2023年度のプライベートの手帳はこちら!
目次
「ほぼ日手帳カズンavec」の問題点は?
ボクの手帳術には、あれこれと長い歴史があります。
詳しくはこちらをどうぞ!
この前の年は、分冊の「ほぼ日手帳カズンavec」を使用しておりました。
カズンが書きやすくて一番、ただ重さがなぁ…
を解決してくれる素晴らしい手帳でした。
この年も使おうと、10月にほぼ日ストアで購入。
準備万端のはずでしたが…
新製品が、ほぼ日から登場!
こちら手帳の存在を知ると、カズンの問題点がいろいろと浮かんでくるのでした。
結局、ほぼ日カズンavecは重くない?
分冊にして「軽い!」と思ったけれど、使っていくたびに「あれ?やっぱりカズンって重いな」と思ってしまうんです。
確かに使っていくと膨らんでいくもんね。いろいろ挟むと重いんだ。
まーくん
あお
一度思った感覚ってのは、なかなか変えられず…。
使っていくと、膨らんでいく手帳の宿命ですね。
この「あれ?」という違和感はなかなかとれませんでした。
持ち運ぶ機会が多く、自転車通勤時にはその重さが命取りに…
再び手帳に「軽さ」を求めるようになったのです。
重さ以上のほぼ日手帳カズンの大きな問題点
1日1ページ。ほぼ日手帳の代名詞とも言えるこの構造。
書きやすいのですが、ボクにとっては重さ以上とも言える、「問題点」がいくつかありました。
- 閲覧性が低い
- 1日の枠が限定的
1つめは閲覧性の低さです。やはり情報が散ってしまうということです。
日々の情報を振り返る際に、まとめて考えたり、週単位、月単位の思考が必要となります。その際に、1日1ページだと、全てのページをめくっていかなくてはいけません。この全てのページをめくる作業が、思考を止めてしまうことが多かったんです。
そうならないためには、週ごとにまとまっていた方がいい…長期休みの振り返りをするときに、その活用の便利さは随分と変わってきます。
その日その日は大事だけれど、「手帳に書く」「振り返る」という視点においては、週単位や月単位を大事にしたいのです。
二つ目は、毎日の予習はこのページに収まりきるのだろうかという疑問です。
この限られた枠の中で、デザインしきれるのか…
枠が制限を生んでないだろうか…
という想いがわいてきたのです。
どうしていも1日1ページ以上のものは書けない。力を入れたい授業の予習だって、同じ1ページの中で書かなければいかず、制限がかかるのです。
こちらは、普段創っている教科ごとの単元ブックの中で、十分に予習するスペースを取れば、手帳に毎回書く必要がないのではないか。。。
単元ブックはこちら!
そういう風にできそうだと、手応えをつかみ始めました。
少しずつ「ほぼ日weeks」へと、心が動き始めたんだね![
まーくん
Weeks MEGAを視察→購入決定!
LOFTに行く時間が空いたので、家族を連れて楽しく視察!
「ほぼ日手帳weeksMEGA」を見に行きました。
LOFTの限定版を見て、触ってみました。中身は素晴らしかったです。想像以上!
カラーは青い方が好きだったので、ネット注文することに。
とうとう、「この年の手帳」が決定しました。
手帳が決まると、やる気が出るよね!
まーくん
あお
そうそう、落ち着いて新しい年を迎えられるんだー!
ほぼ日weeks MEGAは、12月から使用可能!
驚くことに1ヶ月前から使用が可能なんですね。
これも1日1ページではない利点です。1ページだと1ヶ月分も多くページを取れないですよね。週間ならおよそ4ページですみます。
新しい手帳がちょっと早く使い始められるってすごく嬉しいんですよ。早速12月から使い始めています。
あお
新しい手帳を使い始めるときのワクワク感って、なんとも言えないですよね。
ほぼ日手帳weeks MEGAの使い方
さて、本題のweeksMEGAの使い方です。細かく見ていこうと思います。
ほぼ日手帳weeksMEGAの月間ページ
こちらが月刊ページです。
2017年の12月〜2018年の3月まで付いています。
4月始まりのない分、3月までというのが嬉しい!未来のこと、残しておかなくてはいけないメモ等、残しておくことができます。
あまり使用機会がないこのページですが、ボクは主にログとして使用。週のページにある大切な情報をさっと引き出せるように、特に振り返る可能性が高いものを記述しておきます。
- かけた電話番号
- 特別なできごと
- 人とのやりとりの情報
- クレジットカードのメモ
最近では4のクレジットメモとしての使い方が多いですね。
自分の使ったお金を視覚化するために手帳を使おう。
月間か年間ページがいい。忘れないようにメモメモ。
— あお | 先生をアップデート (@aosenn) December 31, 2018
クレジットカードで買ったものを可視化することで、お金の無駄遣いを削減することができます。
予定は完全にデジタルで扱っているため、大きなもの以外は書くことはありません。
下の段にはこの月の目標を記入しています。
こんな使い方も面白いなぁと思っています。
最近では、年間目標を落とし込んだ3ヶ月分の目標を書くようにしています。
ほぼ日手帳weeksMEGA 週間ページの使い方
メインで使うページになります。
青色の□に主な予定を書き込みます。
赤色の□には、その日にやらなくてはいけないちょっとしたタスクを書きます。
タスク自体はたすくまで扱っていますので、ここでは本当にちょっとしたものみ。「○○委員会、中休みに集まる」など、タスクにするまでもない、連絡事項などを書き込みます。
たすくまについてはこちら!
ちなみに予定後に発生したタスクはペンの色を青(ブルーブラック)に変えて書き込んでいます。
右側の方眼のページは振り返りが中心となります。
簡単なメモ程度でこのページは書き、次にご紹介するメモのページに、清書をします。
また、週の振り返りは、週次レビューの際にまとめてここに残します。
週次レビューについては、こちら!
手帳の最初の見開きページの活用
このページには、週案とステイトメント を貼り付けています。
毎朝ステイトメントを読んだ後、週案を見て、1日の予定を立てることに移っていきます。
ステイトメント についてはこちら!
3倍になったほぼ日weeksMEGAのメモページの使い方
この方眼メモ、MEGAになってからは212ページあります。素晴らしい量!
ここは様々な使い方がありそう。清書する感覚でまとめていきたいと思います。
自分にとって学びを「清書する」という感覚は、カズンavecの時には無かったものです。
でも実はこれが一番しっくりきているんです。モレスキンのノートに清書していた時期があって、学びが充実していたのを思い出しました。
いつかノートに清書するように手帳を使いたい!と思うようになっていたんですね。
それが今回の手帳を使うことで、かないました。
こうやってメモは、自分の思考を整理したり、統合したりするページになりそうです。
充実しているほぼ日weeksMEGAのおまけページ
2018年の目標をかけるページ。
早速書き込みました。
何食べようか迷ってしまう!
2019年度2020年度はほぼ日weeksを使用!
さて、2019年度はどうかというと、実は4月始まりの通常盤weeksに戻しているんですね。
何!?MEGAじゃないの?どーして?
まーくん
あお
簡単にいうと、iPadの活用によって、メモページが不要になったんだよ。
iPadを購入したことによって、いろいろなことが変わりました。
まず読書のまとめ方がこのアプリによって大幅に変わりました。
デジタルとアナログとの有効が極まり、Apple Pencilを使う機会が圧倒的に増えたんです。ここからevernoteへ送ることもできるので、正直言うと、紙のメモページの需要が減りました。アプリを使って大切なことは検索で出てきます。
また、この本の影響も大きく…
ノートにあれこれとメモを取ることが楽しくなってきました。
単純にメモページの大きさが足りなくなったのです。もっと大きいサイズに書きたいと思うようになりました。
こちらのノートを使用しています!
そんな変化から、今では最低限のメモページの活用となり、weeksの通常盤を使っています。
完全にボクの使い方の変化です。
まとめ ほぼ日手帳の使い方は無限大
weeksMEGAも通常盤weeksもメモページ以外は全く変わりません。2019年が終わろうとする今も、大事に手帳を使っています。
1日1ページもいらないよ、という方にうってつけの手帳かと思います。
ほぼ日も進化していきます。ボクらの使い方も進化させます!
あお
それでは今日も良い一日を!
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