おはようございます。
23年度はメンバーとグランピングしながら、新年度構想と対話し続けたヒミツキチ森学園のあおです。
4月の忙しさはここ3年はないですね。ゆったり過ごしています。
さて、今日は「オルタナティブスクールのつくり方」と題して、これから書いてきたい記事の「まとめ記事」を先に書こう!という謎の実験をしてみたいと思います。
確かに謎!?
まーくん
書く予定のブログについては、このように赤線を引いています!
お楽しみに!
2020年に開校したヒミツキチ森学園も今年で4年目。ますます大きくなり、いろんな取り組みをし尽くしてきた3年間でした。
このブログではあまり書いてはきませんでしたが、自分の実践を今年度は内側に向けて、ぐいぐい進めたいという思いもあり、ここに綴っていけたらと思っています。
あお
さてさて、早速みていきましょうかね。
ヒミツキチ森学園がどんな学園かは、こちらを読んでね!
目次
オルタナティブスクールのビジョンと全体像
まずはオルタナティブスクールのビジョンと全体像についてです。
ビジョンについては、こちらをご参考に!
「オルタナティブスクールを加速させるビジョン」について
ビジョンと全体像がいかに意味があるものなのか、よくわかったね!
まーくん
ちなみに校歌はこのような形です!
「毎年新しくなる進化する「ヒミツキチ森学園の校歌」」
毎年、変わるんだ、校歌!
まーくん
あお
面白い取り組みだよねー
「教科が無い小学校!?ヒミツキチ森学園の時間割」
では、ヒミツキチ森学園の学習に対する考え方がよくわかるはずです。
「「12の力」で子どもも大人も自分たちを見つめるオルタナティブスクールの評価」を見てもらえると、いかに最後だけの通知表ではなくて、日常どうあるかが大事なのかを知ってもらえると思います。
ゆるやかに混ざる 少人数の学校でも高まる関係性の謎
この章では、ヒミツキチ森学園の子どもたちの関係性についてみていこうと思います。
あお
その前に、こちらを読むと関係性がいかに大事かがわかります。
「学習する学校 共有ビジョンの正体」
さて、ヒミツキチ森学園は全校20名を上限とする小さなオルタナティブスクールです。
20名には、1年生から6年生までが入っているので、1学年3名程度ですね。
それだけだと、大きくなってからの関係性の広がりが心配。。。
まーくん
あお
そういう人もきっと多いと思う。だからこそ、次のようなことを考えています。
ボクがみてきた学園では、縦割りの活動を大事にしているところの、雰囲気の良さを感じました。
縦割りで学年が混ざることってすごく大事なんだと思います。
さらには、
「オルタナティブスクール 3学年の異学年学級がもたらす相互作用」
では、ヒミツキチ森学園のユニークなクラス分けについてお話ししています。
2つのクラスが混ざり合って進んでいく価値も考えています。
あお
日本でここだけの活動だよ!
自立学習 ブロックアワーの進化
さて、ブロックアワーと呼ばれる自立学習についてもみていきましょう。
ブロックアワーについてはこちらの記事で書きました。
基礎的なところは上の記事で。
さらには、先生側のアプローチをご紹介しているのが、
「先生がコーチ!?ブロックアワーで見ているもの大事にしていること」
では、従来の教えるから先生がどういうふうに変わってきたのかをご紹介します。
チャイルドコーチの資格をどうして取ったのかも、理解してもらえるでしょう。
「教員・先生が取得するべき資格「チャイルドコーチング」について解説」
さて、ブロックアワーの中には、自分たちで計画を立てることが大事になってきます。
「学びの地図 オルタナティブスクール 1週間の計画はこう立てる!」
では、その地図の書き方、成長段階における促し方を記録しています。
そして、「ブロックアワーの真髄 インストラクションで見せる先生のティーチング」では、自立学習1本になりがちな授業に、どうやって集団での授業を絡ませていくかを書いています。
これらを読んでいただければ、ヒミツキチ森学園でやろうとしていることの全貌が見えてくるかと思います。
さらに23年度の挑戦は、
「教科という時間割がない学校 ヒミツキチ森学園ブロックアワーの挑戦」
を読んでいただければと思います。
学校見学、毎週かなりの方が訪れています。
あお
気になった方はこちらから!
ご自身でカリキュラムを作りたいなど、もっと具体的な相談については、こちらをどうぞ!
探究するテーマ学習「プロジェクトアワー」の概要
午後に行われるプロジェクトアワーについてもご紹介します。
以前はこのような形で探究を行なっていました。
しかしながら、3年たち、このように形を変えながら進化し続けています。
さて、では、プロジェクトアワーについて詳しく書いた記事についてもご紹介します。
「こうなることで上手くいく ブロックアワーとプロジェクトアワーの相乗効果!」では2つの学習がどう絡んでいくか、相乗効果について解説しています。
「プロジェクトアワーにおける探究デザインとプロジェクトコア」では、どの程度デザインするのか、しないのか、他とのバランスについて解説しています。
ボク自身がこだわるのは、
- 子どもたちが探究したがっているものなのか
- 子どもたちにとってどんな力がつくのか
の2つ。
「探究学習を振り返る プロジェクトアワーの効果的な振り返りは?」
では学習を終えてからの振り返り方法について解説しています。
こちらを読んでもらえたら、振り返りから次に進めていく方法について語っています。
オルタナティブスクールの作り方 経営などは特設ページへ
- この記事では、
- ビジョンやコンセプトの作り方
- ブロックアワーのシステム
- プロジェクトアワーのシステム
についてお話ししながら、作り方を解説させていただきました。
この記事は、まだ未完成な記事なので、これから各記事を書きながら、全体像を描いていきます。
気長に待っていてねー!
まーくん
経営面や資金面など、会社設立などを本格的に考えている方は、こちらにて理事のコンサルをご検討ください。
あお
それでは今日も良い一日を!
併せて読んでほしい記事はこちら!