おはようございます。昨日の個人面談で一番盛り上がったのが、patagoniaのビールが美味しい!という保護者の方のお話だった「あお@aosenn」です。一回飲んでみたいです。もちろん、ちゃんと面談しています!
今日は、ボクが取り組んでいる「学習指導」のまとめ記事を紹介します。
様々な記事のリンクにつながっていますので、何かの参考になればと思います。
学習の記事が少ないのが最近の課題なんじゃないの?
まーくん
あお
様々な事情や条件の中でやっているからね。でも力を入れていきたいのは、毎日の授業だよね。
目次
根底を流れる学習に関する理念
学習の中でも、体験学習サイクルを大切にしながら行っています。
例えば江戸時代の文化を支えた6人に関する学習では、その6人を調べながら短い劇風にして紹介しました。その際も、毎回の振り返りを大事にしながら、「次はどうする?」を繰り返しながら、子どもたちが進めていきました。
最近大事にしているのがこちらのサイクル!
こちらの記事は、ボクが学習指導に対して打ち込んできた歴史を紹介しながら、今大切にしていることを書いています。
Designして、そして1時間1時間の授業を大切にしていく…ありふれた言葉のように思えますが、様々な実践を行い、たどり着いたシンプルな方法です。
最近、1日のことについての計画する時間が伸びている。15分だったのが、25分くらいに。日によっては30分くらいやっている。
単純だけど授業への準備に時間をかけると、授業は充実してくる。朝の一番の時間がおすすめ。放課後は、一日の身体的、精神的疲れで、思考が停止して非効率。
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年10月9日
授業の計画時間を増やすことも、単純だけど大事です。
学習単元を丸ごとデザインする!
この丸ごとデザインする発想を忘れないようにしています。
その日暮らしの授業の予習はやめよう。
これは毎日が大変です。でも初任の時はまさしくこうしていた。
指導教官の「単元で丸ごとやると、早いし、子供のためになるよ」の意味がよくわからなかった。
毎時間のつながりも意識できていないから、授業は当然、ぶつ切りに。
せめて、流れを捉えよう。— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年5月21日
流れを捉えるってすごく大切なこと、そのために単元は必ず丸ごとデザインします。
こうしていくことで、見通しがしっかりともてて、その日暮らしの授業から脱却することができます。まとめてやるっていう発想が大事。準備もまとめることで、仕事の生産性も上がっていきます!
実際に行っている学習指導!
あお
実際に行っていたのはこういう学習指導です!
漢字練習はこのように。
漢字指導の充実をはかるために、こういう方法を取り入れています。
【ブログリライト💫】
この漢字指導の方法は、今年度すごく手応えを感じています。50問テストの平均点や業者テストの平均点も高いです!
漢字が苦手な学年だったのですが、学年でそれが克服できて、嬉しいです。https://t.co/a8r61x5q37
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2018年9月25日
漢字が得意な学年へと変わっていったのはこういう流れで学習したからです。
日頃の小さな指導、今まで当たり前だと思っていた指導を疑い、他の方法をみんなで試してみるってすごく大切なことですね。
今は低学年でもこの方法で試しているところです。課題も多いですが、だいぶ流れを作れてきました。12月に入りましたが、後期の新出漢字は全て終わっています。
体育の先生なんだから、体育のことも書いてあるよね?
まーくん
あお
どっぷり浸かっているわけではないけど、いくつか書いてみたよ!
まずは、基本として大切にしたい考え方を書いてみました!これを読んでいただければ、ボクがどう体育学習に臨んでいるかわかってもらえると思います。
逆上がりの補助機も非常に面白いです。学校全体でこういった補助具も安定して使える状態にしていきたいです。
同じく体育ではこちら!
学級討論会への取り組みはこちら。授業参観でも盛り上がりました。
6年生も佳境、卒業文集への取り組みはこちらをどうぞ。
宿題に変わる自主学習の取り組み
高学年の時は、学年で自主学習にも取り組んでいました。周りの先生も少しずつですが手応えを感じているようです。宿題と授業をいかにつなげていくか、ここがぶつ切りにならないように進めていっています。
また毎日行うことは、体験学習サイクルが回せます。マイナスの体験を強化しないように、進めているところですが…まだまだ改善の余地は大きいです。
取り組むテーマ等をまとめて、苦しむ子への記事も書きました。
自主学習と日常の学習への取り組みをブリッジさせると、学習が加速的に進むよね。
まーくん
あお
ほったらかしはダメだよね。。。
教科になった道徳科の授業について
ボクも勉強不足である道徳。でも学んできていないからこそ、最近は楽しい授業が行えているんです。
人権週間の取り組みはこちらでどうでしょうか?
道徳科の授業に適した絵本はこちら!
対立を力に変えていくにはどうするべきか、悩んでいるところです。
授業研究にはこう取り組んでみよう!
授業研究にはこんな風な思いがありました。
最近では、ちょっとずつ変化してきましたね。研究主任だったらってことでこの記事もどうぞ!
昨年度の研究授業はこうして取り組みました!
本来やりたい学習指導は…
ボク自身が一番魅了されたのはワークショップ型の授業です。子どもたちの意欲、伸び、共に凄まじく、ここに打ち込めた経験は、ボクの学習感をガラリと変えてしまうほどでした。
色々な事情があり、クラスでこちらは行っていないのですが、学びの場はこうあるべき…というイメージは根強くもっています。
今年度は働き方が変わり朝の会にいれないので、1.2時間目のほとんどは国語です。
ライティングとリーディングを中心に、2年生の教科書を学ぶのも楽しみ、どう力がつくか試行錯誤中です。
そこに毎日の読み聞かせが加わり、どんな伸びが見られるのかも楽しみです。
GWは指導要領読み込みます。
— あお | 先生をアップデート (@aosenn) April 28, 2019
ただいま挑戦中なのですが、本当に子どもたちにあったものなのか、もう一回再考する必要があります。
ヒミツキチ森学園の先生として「ほんと作家のじかん」で取り組んでいきます!
まとめ記事を作ることで足りない部分についても考えることができました。読んでいただきありがとうございました。
あお
それでは今日も良い一日を!